ストロベリーナイト・感染遊戯のあらすじとネタバレ

竹内結子が出演するフジテレビの警察ドラマ「ストロベリーナイト」の第6話「感染遊戯」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。

このページは「ストロベリーナイト・第6話のあらすじとネタバレ」からの続きです。

菊田和男(西島秀俊)は葉山則之(小出恵介)を呼び出し、「熱くなり過ぎてないか。何があった。あの時の相談は、何だったんだ」と問い詰めると、葉山則之は「強くなりたいんです」と言い、打ち明けた。

葉山則之(小出恵介)の学生時代に、葉山則之の家庭教師をしていた女子大生が路上で通り魔にナイフで刺された事件があった。

葉山則之は女子大生が刺されるところを目撃していたが、犯人の仕返しが怖くて口をつぐんだ。葉山則之は今も、自分が証言していれば犯人は逮捕されたのではないか、と悩み続けていた。

この事件が切っ掛けで、葉山則之(小出恵介)は大学へは進学せず、警察へ進んだ。犯人に怯えない強い警察官になるためだったが、葉山則之は強い警察官に成れずに焦っていたのだった。

その後、菊田和男(西島秀俊)は葉山則之(小出恵介)を連れ、非加熱製剤で死亡した女性マリの父親から話しを聞く。

父親によると、当時は、免疫不全症の病気は性交渉により感染すると思われており、娘マリは結婚を約束した恋人からも信用してもらえなかった。

父親は非加熱製剤の責任者を恨んでいたが、事件当時のアリバイがあり、犯行は不可能だった。

菊田和男(西島秀俊)は父親から、娘マリが当時付き合っていた彼氏の名前や住所を聞き出し、彼氏の自宅へ向かう。すると、彼氏の自宅にあるパソコンから、長塚利一(佐々木勝彦)の個人情報を暴露しているまとめサイトが見つかった。

一方、長塚利一(佐々木勝彦)が自宅前で車を降りると、包丁を持った男が遅いか騙る。

すると、葉山則之(小出恵介)が犯人の前に立ちはだかった。しかし、葉山則之は犯人が持っている包丁を見て、体が硬直して身動きが取れなくなってしまった。

犯人は葉山則之(小出恵介)を無視して、再び長塚利一(佐々木勝彦)に襲いかかろうとすると、今度は姫川玲子(竹内結子)が間に入る。

犯人は姫川玲子を斬りつけた。しかし、葉山則之(小出恵介)は足がすくんで、ただ見ているだけだった。

そこへ駆けつけてきた菊田和男(西島秀俊)が、犯人を投げ飛ばして取り押さえる。

犯人は非加熱製剤で死亡した女性マリの恋人・矢部眞人(矢柴俊博)だった。菊田和男は犯人を逮捕すると、葉山則之(小出恵介)を殴り倒した。

やがて、矢部眞人(矢柴俊博)の取調べが始まる。姫川玲子(竹内結子)は矢部眞人に、「15年も経ってなぜ」と、動機を追及する。

矢部眞人は、世間で話題になった人の個人情報をまとめたインターネットのまとめサイトで、長塚利一(佐々木勝彦)の住所を発見し、恋人マリのことを思い出したと供述した。

矢部眞人(矢柴俊博)は、彼女マリが他の男性からウイルス性の免疫不全症をうつされ、今度は自分に病気をうつそうとしていると思い込み、信じてやれなかった。

このため、矢部眞人(矢柴俊博)は、長塚利一(佐々木勝彦)を殺せば彼女マリが許してくれるのはないかと思い、長塚利一を殺害しようとしていたのだった。

その日の夜、姫川玲子(竹内結子)は屋上で葉山則之(小出恵介)に、「ネットをみたんだって。私も見た。酷いことが書き込まれてた。そうやって、毎日、多くの憎悪が垂れ流され、たくさんの人に感染していく。恐ろしい時代がくるかもしれない」と話す。

葉山則之(小出恵介)は「俺…。すみませんでした」と頭を下げると、姫川玲子(竹内結子)は「来月の昇進試験を頑張って」と声をかけ、立ち去った。

姫川玲子(竹内結子)と入れ替わるように菊田和男(西島秀俊)が葉山則之(小出恵介)の所にやってきた。

葉山則之(小出恵介)は菊田和男(西島秀俊)に、「なぜ菊田さんがあの人に付いて行くか、分かりました。主任(竹内結子)は俺を慰めませんでした。慰められていたら、俺は刑事を辞めてたかもしれません」と打ち明けた。

菊田和男(西島秀俊)は「あの人は分かってるんだよ、俺たちのこと」と言い、菊田和男(西島秀俊)の胸を殴った。

そのころ、階段を下りていた姫川玲子(竹内結子)は、よろめいていた。姫川玲子は脱いだハイヒールを手に取って、落ち込む。ああ、これで今月3足目…。

ストロベリーナイト・第6話の感想」へ続く。第7話のあらすじは「ストロベリーナイト・第7話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

ストリベリーナイトの原作や主題歌は、「ストロベリーナイトの原作と主題歌」をご覧ください。

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