有馬三恵(鈴木杏)の特殊な血液型殺人事件

中谷美紀が出演するテレビ朝日の血液型ドラマ「聖なる怪物たち」の第5話「緊急オペの真実!医療ミスか殺人か」の感想と視聴率です。第5話の感想は7.0%でした。

第5話のあらすじは「聖なる怪物たち-第5話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

ドラマ「聖なる怪物たち」の第5話で、代理母妊婦の有馬三恵(鈴木杏)が死んでくれた。これで、ようやく、第1話の冒頭のシーンに繋がった。

有馬三恵(鈴木杏)は、司馬健吾(岡田将生)の手術中に死んだのだが、これは医療ミスなのか殺人なのか、という疑問が残る。

有馬三恵(鈴木杏)は、出産しても子供を渡さないかのような態度を取っていた。また、有馬三恵は、日向夫婦の人工受精卵で妊娠したのではなく、日向敏雄(長谷川博己)との不倫で妊娠していた。

元々、有馬三恵(鈴木杏)は出産を終えたら用済みの存在だったし、妊娠の秘密を知っている危険な人物なので、春日井優佳(中谷美紀)が有馬三恵を殺したのだと思う。

妊婦の有馬三恵(鈴木杏)は特殊な血液型だった。だから、春日井優佳(中谷美紀)は出産に備えて、有馬三恵から採血し、特殊な血液を貯めていた。

有馬三恵は特殊な血液型なので、普通の血液型を輸血すれば、死んでしまうのだろう。

そこで、帝王切開の時は有馬三恵(鈴木杏)に、貯めておいた特殊な血液型を輸血し、胎児を無事に取り出し終え、胎盤剥離に取りかかったところで普通の血液を輸血し、有馬三恵を殺害したのではないか。

平井瑶子(大政絢)が新しい輸血パックをセットした直後に、有馬三恵(鈴木杏)は血圧が低下して死亡した。

おそらく、平井瑶子が持ってきた血液パックは普通の血液だったのだろう。

または、特殊な血液の血液パックを持ってきたのだが、春日井優佳(中谷美紀)がラベルを張り替えたので、中身は普通の血液だった、という可能性もある。

手術後、春日井優佳(中谷美紀)が平井瑶子(大政絢)を脅迫して、頼み事をしていた。頼み事の内容は分らないが、これで主要メンバー全員が日向圭子(加藤あい)の代理出産に絡んで来た。

さて、ドラマ「聖なる怪物たち」は、主人公の司馬健吾(岡田将生)だけが春日井優佳(中谷美紀)の陰謀を知らずに、視聴者には陰謀を見せながらストリーが展開している。

こんな単純なストリー展開ではドラマにはならないので、脚本家は最後に視聴者を唸らせる大どんでん返しのネタを仕込んでるはずだ。

おそらく、最終回には、「本当に黙れていたの視聴者だった」と思わさせてくれる衝撃の結末が待っているのだろう。最終回を楽しみにしたい。

第6話のあらすじは「聖なる怪物たち-第6話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。ドラマ「聖なる怪物」の原作と主題歌は、『「聖なる怪物たち」の原作と主題歌』をご覧ください。

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