長倉真璃子(内田有紀)の江ノ島事件
中井貴一が出演するフジテレビの鎌倉ドラマ「最後から二番目の恋」の第6話「今迄のどんな恋にも似てない」の視聴率と感想です。第6話の視聴率は11.7%でした。
第6話のあらすじとネタバレは「最後から二番目の恋-第6話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
ドラマ「最後から二番目の恋」の第6話は面白かったが、少し中だるみしていたような気がする。
第6話は、長倉和平(中井貴一)と食事することで、3人の女性の正確を上手く比較していた。
1人目は吉野千明(小泉今日子)である。吉野千明は食べる物を自分で注文する主義で、自分で選んだ結果、長倉和平(中井貴一)と同じメニューとなった。
2二目は大橋秀子(美保純)である。大橋秀子はお見合いしたものの、結婚は考えていなかった。大橋秀子は恋愛の駆け引きを楽しみたいため、長倉和平(中井貴一)の誠実さを拒否した。
3人目は大橋知美(佐津川愛美)である。大橋知美は長倉和平(中井貴一)にメニューを丸投げするのだが、長倉和平から「自分で決めた方が良い」と言われると、蝦夷鹿を注文した。
長倉和平(中井貴一)と吉野千明(小泉今日子)の2人はガミガミといがみ合っても、最後は注文が一致するとこりは最終回での2人の関係を表しているのだと思う。
ただ、女性3人の性格の違いは何となくドラマを観ていれば分るので、改めて比較するまでも無かったような気がする。だから、少し中だるみに様な気がした。
さて、長倉真璃子(内田有紀)が第6話で、奇妙なリアクションをしていた。長倉真璃子は、スマートフォンに保存していた吉野千明(小泉今日子)の画像の唇を触り、ドキッとしていた。
長倉真璃子(内田有紀)には、江ノ島で男性にキスをされて気分が悪くなった「江ノ島事件」というトラウマがある。その長倉真璃子が吉野千明(小泉今日子)の唇に反応したということは、長倉真璃子はレズに走るのだろうか。
長倉真璃子(内田有紀)は古民家でガールズトークをしている時、吉野千明(小泉今日子)にハグされた。その時から、長倉真璃子の様子が変だった。ハグされてレズに目覚めたのだろうか。
長倉真璃子(内田有紀)と長倉真平(坂口憲二)の2人は双子で、2人は離れていても通じるものがあるらしい。
長倉真平が吉野千明(小泉今日子)に恋をしたので、長倉真璃子が吉野千明に恋をしても不思議ではない。
ドラマ「最後から二番目の恋」の挿入歌や主題歌はは『「最後から二番目の恋」の挿入歌や主題歌』をご覧ください。