謝花ミチのモデル

山崎豊子の原作小説・TBSドラマ「運命の人」に登場する謝花ミチ(じゃはな・みち)の実在モデルを紹介するページです。

「運命の人」に登場する謝花ミチ(美波)のモデルは調査中です。謝花ミチのプロフィールから考えると、実在するモデルは居ない可能性が大きいです。

■謝花ミチのWiki
原作の謝花ミチは沖縄県の読谷村(よみたんそん)の住民で、琉球ガラス職人・稲嶺(いなみね)のガラス工房で働きながら、琉球ガラス職人を目指している。

母親の謝花トシは死んだことになっており、謝花ミチは、商店「謝花商店」を営む祖父の謝花栄義(じゃはな・えいぎ)に育てられた。

しかし、謝花ミチは、母親の謝花トシが精神病院「愛光園」に入って居る事を知り、母親の謝花トシに会いに行く。しかし、母親の謝花トシから拒絶されてしまう。

その後、謝花ミチは祖父の謝花栄義に問いただし、自分の出生の秘密を知る。母親の謝花トシはアメリカ兵に強姦(レイプ)されていた。そして、その強姦で生まれたのが謝花ミチだった。

やがて、謝花ミチは稲嶺(いなみね)のガラス工房から独立して、同僚の琉球ガラス職人と結婚し、子供2人を出産した。

■ドラマの謝花ミチ(美波)
ある日の朝、中学生の謝花ミチ(美波)は母親と喧嘩したまま学校へ行った。その日は先生の都合で吹奏楽部が休みになり、時間が空いた。

謝花ミチ(美波)は喧嘩のお詫びに母親に花をあげようと思い、いつもとは違う道を通り、母親が好きな黄色い花を摘みに行った。

謝花ミチ(美波)が花を摘んでいると、急に雨が降り出したため、近くにある廃屋の軒下で雨宿りをしていた。

すると、謝花ミチ(美波)の前に急に車が止まり、車からアメリカ兵が出てきて、強姦された。

強姦事件は新聞で報じられ、謝花ミチ(美波)は学校へ行かなくなった。父親は島を出て行き、母親はしばらくして死んだ。

その後、与那嶺のガラス工房に自分の居場所を見つけ、現在は琉球ガラス職人として働いている。

小説・ドラマ「運命の人」の登場人物まとめは、『「運命の人」の実在のモデル』をご覧ください。

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私は沖縄県出身の看護師ですがハーフではありません。沖縄県が本土復帰した年に産まれました(^_^)v毎週ドラマ楽しみに観てます。沖縄の事を想ってくれる亡き築地哲哉さんとT B S さんには感謝します。

  • 投稿者-
  • 棚原ミチル