聖なる怪物たち-第6話のあらすじとネタバレ

岡田将生が出演するテレビ朝日の代理出産ドラマ「聖なる怪物たち」の第6話「真相暴かれた完全犯罪」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

第5話のあらすじは「聖なる怪物たち-第5話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。原作と主題歌は、『「聖なる怪物たち」の原作と主題歌』をご覧ください。

司馬健吾(岡田将生)は交番で住所を尋ねるが、病院で赤ちゃんを引き取った男の住所は存在していなかった。司馬健吾が困惑していると、「何かお困りですか?司馬先生ですよね」と男に声を掛けられた。

男は警察手帳を見せ、平井瑶子(大政絢)の兄だと名乗る。警察手帳には、平井邦夫(長谷川朝晴)と書いてある。

2人は神社に移動すると、平井邦夫(長谷川朝晴)は平井瑶子(大政絢)の様子がおかしいので尾行していたことを明かし、「妹がおかしいのは、今回の捜し物と関係おありですか?」と尋ねた。

しかし、司馬健吾(岡田将生)は何も話さずに立ち去ろうとする。平井邦夫(長谷川朝晴)は司馬健吾に名刺を渡した。

司馬健吾(岡田将生)は大久保記念病院に戻ると、院長の大久保志郎(小日向文世)に、「住所はデタラメだった」と報告するが、大久保志郎は「あの件はもう終わった。蒸し返すことは遺族の感情を逆撫でする」と言い、一件から手を引くように命じた。

その後、業務に戻った司馬健吾(岡田将生)は、糸川要次郎(渡辺いっけい)に胃がんを告知する。胃から腫瘍が見つかったが、糸川要次郎は「胃を切ったら、唯一の楽しみが無くなる」と言い、手術を拒否した。

一方、医局では固定電話が鳴っていた。春日井優佳(中谷美紀)が受話器を取る。電話の相手はタクシー会社で、司馬健吾(岡田将生)宛ての電話だった。

司馬健吾は席を外しており、春日井優佳は用件を訊き、伝言を引き受ける。タクシー会社は「司馬先生からの問い合わせで調べたが、21日に妊婦を乗せたタクシーは無かった」と伝言を頼んだ。

あるとき、手術の説得をする為に糸川要次郎(渡辺いっけい)の病室を訪れた司馬健吾(岡田将生)は、赤ちゃんを引き取った男が表紙になっている雑誌を発見し、男が日向敏雄(長谷川博己)であることを知る。

聖応育英会を訪れた司馬健吾(岡田将生)は、日向敏雄(長谷川博己)に「子供を引き取った2日後に、貴方の奥さんが出産しています。雑誌で見ました。あの子のことを教えてください」と詰め寄る。

しかし、日向敏雄(長谷川博己)は警備員を呼び、司馬健吾(岡田将生)をつまみ出した。

翌日、司馬健吾(岡田将生)は院長の大久保志郎(小日向文世)から呼び出しを受ける。司馬健吾は塩野教授(山田明郷)の要望で慶林大学病院へ戻り、手術支援ロボットのチームに加わることが決定していた。

司馬健吾(岡田将生)が「待ってください。まだ担当の患者さんも残ってます」と戸惑うと、日向敏雄(長谷川博己)は「既に後任も決まっている。貴方の居場所はもうありません」と告げた。

司馬健吾(岡田将生)が医局へ向かうと、慶林大学病院で同期だった竹内悠(南圭介)が、司馬健吾の後任として着任していた。

平井瑶子(大政絢)は司馬健吾(岡田将生)を屋上へ呼び出すと、「良い機会だから別れましょう。私の物は捨てて」と告げた。

平井瑶子は昨夜、司馬健吾の部屋で、いつも金を無心してくる兄・平井邦夫(長谷川朝晴)の名刺を見つけ、平井邦夫が司馬健吾に接触したことを察知していた。

あるとき、糸川要次郎(渡辺いっけい)は司馬健吾(岡田将生)に「俺を切ってくれるんじゃなかったのか」と不満をぶつける。司馬健吾は謝罪するしか方法は無かった。

真相に迫ろうとしている司馬健吾(岡田将生)に相応のポストを与えて管理する。春日井優佳(中谷美紀)の差し金で、日向敏雄(長谷川博己)が病院側に手を回していたのだった。

帰宅した司馬健吾(岡田将生)は後任の竹内悠(南圭介)に電話し、日向敏雄(長谷川博己)を知っているか尋ねる。

竹内悠(南圭介)は、日向敏雄(長谷川博己)は慶林大学病院の教授・塩野順三郎(山田明郷)のパドロンであることを教え、「日向敏雄の奥さんが流産してドレスのまま運び込まれたのを一緒に見たじゃん」と話した。

さらに、竹内悠(南圭介)「今回の話しは金が良くなければ、絶対に断っていた。これからは、慶林大学病院が大久保記念病院を全面的に支援するんだって」と教えた。

聖なる怪物たち-第6話のあらすじとネタバレの後編」へ続く。

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