ストロベリーナイト・第8話のあらすじとネタバレ
竹内結子が出演するフジテレビの刑事ドラマ「ストロベリーナイト」の第8話「悪しき実(後編)」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。
第7話のあらすじは「ストロベリーナイト・第7話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。原作や主題歌は、「ストロベリーナイトの原作と主題歌」をご覧ください。
姫川玲子(竹内結子)は私書箱で見つけた写真を、捜査資料の鬼と呼ばれる林警部に見せ、意見を求めた。林警部は、写真に写っている人間は暴力団関係者で、既に殺されていることを教えた。
姫川玲子(竹内結子)は写真の11人に加え、死亡した岸谷清次(松田賢二)が過去に殺害した2人を加えると、計13になる。岸谷清次の部屋で見つけた木片も13個だったことに気づき、走り出した。
姫川玲子(竹内結子)は直ぐに今泉春男(高嶋政宏)に報告する。姫川玲子は、「岸谷清次(松田賢二)は大和会系の殺し屋で、殺した人数分だけ木片を削っていた」と説明し、「捜査に加えて欲しい」と訴えた。
そこへやってきた日下守(遠藤憲一)は、「お前の話しには確証がない。岸谷清次(松田賢二)はなぜ死んだ。どうして、右半身と左半身とが死後硬直が解け方が違うんだ」と問う。
姫川玲子(竹内結子)は答えられないと、日下守(遠藤憲一)は「調べてないのか。お前の勘に頼ったとんちんかんな確信は、捜査を混乱させるだけだ」と断じた。
今泉春男(高嶋政宏)も「ネタを推理でつなぎ合わせるな。もう少し埋めてからにしろ」と告げる。怒りをこらえて姫川玲子(竹内結子)は部屋を出ていった。
捜査本部に戻ると、姫川玲子(竹内結子)は「湯川智美(真下玲奈)を全力を確保すること。そうすれば事件は見えてくる」と檄を飛ばし、湯川智美の行方を捜させた。
その後、姫川玲子(竹内結子)は、私書箱に入っていた湯川智美(真下玲奈)の写真の撮影場所が、伊豆にある網代(あじろ)だと気づき、今泉春男(高嶋政宏)に「確信はあります。行かせてください」と頭を下げた。
今泉春男(高嶋政宏)は、それでもなお勘に頼る姫川玲子(竹内結子)に呆れたが、「お前の思いつきに、俺もずいぶん助けられた。静岡県警には連絡しておく。手ぶらでは戻るなよ」と許可した。
一方、井岡博満(生瀬勝久)は「どうして姫川主任(竹内結子)を目の敵にするんですか?」と尋ねると、日下守(遠藤憲一)は「デカに勘は必要だ。ただ、勘で絞り込むだけでは危険が付きまとう。姫川のそういうところが怖い」と答えた。
さらに、日下守(遠藤憲一)は「あいつを嫌ってるつもりはない。だが、あいつは明らかに俺を嫌ってる。理由が分らん」と付け足した。
井岡博満(生瀬勝久)は日下守(遠藤憲一)に、「何かやらかしたん違いますの?無理矢理近づいていくストーカー的なセクハラ」とチャチャを入れた。
姫川玲子(竹内結子)は伊豆の網代に着くと、春川美津代(木村多江)の聞き込みを開始し、ついに春川美津代が働いている職場を突き止めた。
姫川玲子(竹内結子)は警察署で春川美津代(木村多江)から事情聴取する。姫川玲子は「岸谷がプロの殺し屋だったことを知ってましたか」と訊くと、春川美津代は「私が殺したんです」と自供した。
春川美津代(木村多江)は岸谷清次(松田賢二)の殺害を認めたが、その他については何も喋らなかった。
事情聴取を終えた姫川玲子(竹内結子)は、「本当の事を言っていない。どうして右半身と左半身とが、死後硬直が解ける早さが違うの。どうしてそんなことをしたんだろう」と悩んでいた。
「ストロベリーナイト・第8話のあらすじとネタバレの後半」へ続く。
スポンサードリンク