ストロベリーナイト・第9話のあらすじとネタバレ

石黒賢が出演するフジテレビの刑事ドラマ「ストロベリーナイト」の第9話「ソウルケイジ」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

第8話のあらすじは「ストロベリーナイト・第8話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

13年前のある日、ビルから男が降ってきた。三島忠治(近江谷太朗)はビルの1室で、高岡賢一(石黒賢)に「顔を殴れば虐待と思って施設に引き取ってくれる。でも、殴れなかった」と打ち明けていた。ビルから男が振ってきたのは、その直後の出来事だった。

ある日、事件が発生し、蒲田南署に捜査本部が立った。姫川班と日下班とが捜査の担当に指名された。

井岡博満(生瀬勝久)は巡査長に昇進したことにともない、蒲田南署へ移動しており、姫川玲子(竹内結子)と一緒に事件を担当することになっていた。

捜査会議が始まり、今泉春男(高嶋政宏)が事件の概要を読み上げる。

玉川土手の路上に放置されていたワンボックスカーの軽自動車の下から左手首が見つかった。指紋の照合から左手首は、アパート「望み荘」に住む高岡賢一(石黒賢)と判明した。

第1発見者は三島耕介(22歳=濱田岳)だった。ガレージで大量の血痕を発見した三島耕介から通報があり、捜査を開始した。

高岡賢一(石黒賢)は工務店「高岡工務店」を経営しており、ガレージは高岡賢一の名義になっていた。第1発見者の三島耕介は、高岡工務店の従業員だった。

交際中の彼女・中川美智子(蓮佛美沙子)が証言しており、第1発見者の三島耕介にはアリバイがあった。

左手首を切断した電動ノコギリはガレージの中から発見されている。現場の血液の量が致死量を超えており、高岡賢一(石黒賢)は既に死亡しているものとして、死体損害事件として捜査が始まった。

玉川の土手に到着した姫川玲子(竹内結子)は、土手の藪の中にブルーシートで作ったテントを発見し、テントを調べる。テントはホームレスの家だった。

夜の捜査会議で、日下守(遠藤憲一)が「女同士の方が喋りやすい」と進言し、日下守が第1発見者の三島耕介(濱田岳)から話しを聞き、姫川玲子(竹内結子)がアリバイを証言した彼女・中川美智子(蓮佛美沙子)から話しを聞くことになった。

捜査会議の後、姫川班が居酒屋で話し合っていると、姫川玲子(竹内結子)の携帯電話が鳴った。姫川玲子が病院へ駆けつける。ベッドには、母の姫川瑠江(手塚理美)が寝ていた。

父の姫川忠幸(大和田獏)は、駆けつけた姫川玲子(竹内結子)に、姫川瑠江(手塚理美)が心筋梗塞で倒れたことを教えた。姫川玲子は母親を見詰めると、「仕事があるから戻る」と言い、踵を返して病室を出た。

姫川玲子(竹内結子)は昔のことを思い出す。姫川玲子は13年前に強姦された。それから、母親・姫川瑠江(手塚理美)は変わった。姫川玲子には母親・姫川瑠江の態度が重かった。

その後、姫川玲子(竹内結子)が寝泊まりしているホテルに戻ると、ホテルの出入り口に菊田和男(西島秀俊)が待っていた。

姫川玲子(竹内結子)が「重要な手がかりが見つかった?じゃなきゃ、どうして居るのよ。こんな時に…」と言葉を詰まらせる。菊田和男(西島秀俊)は無言で姫川玲子を抱きしめた。

姫川玲子は菊田和男の胸に顔を預けるが、菊田和男が強く抱きしめると、菊田和男を突き放した。そして、「もう行くわ。お休みなさい」と言い、ホテルへと消えた。

翌日、日下守(遠藤憲一)は第1発見者の三島耕介(濱田岳)から話しを聞く。

一方、姫川玲子(竹内結子)は、三島耕介(濱田岳)のアリバイを証言した彼女・中川美智子(蓮佛美沙子)の自宅を訪れ、中川美智子から聞いた。

そのとき、部屋の外から夫婦喧嘩の声が聞こえてくる。喧嘩の声を聞くと、中川美智子(蓮佛美沙子)は怯え始めた。姫川玲子(竹内結子)は中川美智子の異変に気付く。

ストロベリーナイト・第9話「ソウルケイジ」のあらすじとネタバレの後編』へ続く。

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