聖なる怪物たち-最終回の結末のネタバレ
加藤あいが出演するテレビ朝日のミステリードラマ「聖なる怪物たち」の第8話(最終回)「衝撃の最終回!犯人の命を救え」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。
このページは「聖なる怪物たち-最終回のあらすじとネタバレ」からの続きです。
日向華江は日向圭子を見るやいなや、お食い初めを中止してフランスへ行くことに文句を言い出した。日向圭子(加藤あい)も持論の教育論を持ち出し、一歩も譲らない。
すると、再び呼び鈴が鳴った。日向敏雄(長谷川博己)が応対に出ると、来客は往診に来た大久保志郎(小日向文世)だった。
日向圭子(加藤あい)が「往診なら、大久保先生の代わりに司馬先生(岡田将生)が来たわ」と説明すると、大久保志郎(小日向文世)は「そんなことは頼んでいない」と驚く。
日向敏雄(長谷川博己)が警察へ通報しようとすると、赤ちゃん・圭を抱えた司馬健吾(岡田将生)が2階から降りてきた。
司馬健吾(岡田将生)は、有馬三恵(鈴木杏)の出産は代理出産ではなく、有馬三恵が恋人と作った子供の出産で、子供には日向家の血は一切入っていないことを明かし、DNA鑑定書を渡した。
日向敏雄(長谷川博己)は、有馬三恵(鈴木杏)に騙されていたことに気づき、愕然とする。
日向華江(山本陽子)は「気持ち悪い。どこの子かわからない子供を日向家には置いておけないわ。連れて帰ってちょうだい」と吐き捨てるが、日向敏雄(長谷川博己)は「駄目です。大々的にお披露目をしたので、スキャンダルになります」と止める。
司馬健吾(岡田将生)は赤ちゃんを抱えて連れて帰ろうとすると、日向圭子(加藤あい)は「私の圭に触らないで」と言い、テーブルにあったナイフを握って司馬健吾に駆け寄った。
その刹那、春日井優佳(中谷美紀)が日向圭子(加藤あい)の前に現れた。ナイフは春日井優佳の腹部に刺さり、春日井優佳は崩れ落ちる。
大久保志郎(小日向文世)は直ぐに春日井優佳(中谷美紀)の止血をし、病院へと運ぶ。病院に着くと、司馬健吾(岡田将生)の執刀で、春日井優佳の手術が行われた。
ある日、赤ちゃんを抱いた本間篤志(田中哲司)が有馬三恵(鈴木杏)の墓の前で、司馬健吾(岡田将生)にお礼を言っていた。
本間篤志(田中哲司)は「育ててくれたお教えいただけないでしょうか」と頼むが、司馬健吾(岡田将生)は「すみません。先方の希望なんです」と言い、誰が赤ちゃんを育てていたかは教えなかった。
本間篤志(田中哲司)は、赤ちゃんと一緒に1冊のノートを受け取っていた。ノートには、有馬三恵(鈴木杏)が妊娠中に胎児のことを「愛人(まなと)」と呼んでいたことが記されていた。
ノートを読んだ本間篤志は、赤ちゃんに「愛人(まなと)」と名付けていた。
本間篤志(田中哲司)は「育ててくれた人に、よろしくお伝えください」と頼む。司馬健吾(岡田将生)は赤ちゃん「愛人」の顔を見て、「お伝えします」と微笑んだ。
一方、大久保記念病院は日向グループが撤退したため、貧乏病院に逆戻りしていた。春日井優佳(中谷美紀)は手術が成功し、数値は安定していたが、まだ目覚めていなかった。
日向敏雄(長谷川博己)は日向家を出て、小さいながら事業を始めていた。生活は貧しくなったが、今の方が幸せだという。
病室を訪れた日向敏雄(長谷川博己)は「このまま目覚めないのでしょうか」と尋ねると、司馬健吾(岡田将生)は「婦長は強い人ですから」と答えた。
ある日、平井瑶子(大政絢)が巡回していると、ベッドに春日井優佳(中谷美紀)の姿がなかった。代わりに、ベッドに司馬健吾(岡田将生)へ宛てた手紙が置いてあった。
手紙には、司馬健吾(岡田将生)への感謝と懺悔の言葉が述べられていた。そして、「もう、お会いすることはないでしょう。本当はあって伝えたいことがあります」と綴られていた。
司馬健吾(岡田将生)は病院を出て春日井優佳(中谷美紀)を探すと、公園で春日井優佳を見つけた。司馬健吾は「戻りましょう」と促すが、春日井優佳は「ありがとうございました。お世話になりました」と頭を下げ、立ち去った。
ある日、大久保記念病院の医師に復帰した司馬健吾(岡田将生)は、遅れて手術室に入ってきた水原良二(勝村政信)に「もたもたしてると死んじゃいますよ」と笑うのであった。
「聖なる怪物たち-最終回の感想」へ続く。ドラマ「聖なる怪物」の原作と主題歌は、『「聖なる怪物たち」の原作と主題歌』をご覧ください。
コメント欄
すこし、怖い話しですね
でも、すごくいいドラマでした!!
感動しました♪