最後から二番目の恋-第10話のあらすじとネタバレ

飯島直子が出演するフジテレビの鎌倉ドラマ「最後から二番目の恋」の第10話「大人の未来だって、輝いてる」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

第9話のあらすじは「最後から二番目の恋-第9話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。原作や主題歌は『「最後から二番目の恋」の原作や主題歌』をご覧ください。

吉野千明(小泉今日子)のバカ笑いに気づいた水谷典子(飯島直子)が障子の隙間から室内を覗くと、吉野千明が長倉和平(中井貴一)とキスしていた。

目覚めた吉野千明(小泉今日子)がキスの余韻に浸っていると、長倉和平(中井貴一)は寝言で「冬美」とつぶやく。吉野千明は長倉和平を起こして、「しちゃいましたね」と言い、古民家へ帰って行った。

朝になると、水谷典子(飯島直子)が吉野千明(小泉今日子)を連れて、隣家の喫茶店へやってきた。

水谷典子(飯島直子)は、吉野千明(小泉今日子)と長倉真平(坂口憲二)とを並んで座らせると、「恋人宣言したは良いけど、ちゃんと付き合ってるの?ちゃんとエッチとかしてるの?」と問いただす。

長倉真平(坂口憲二)は「なんか、安心しちゃったというか」と口ごもる。吉野千明(小泉今日子)も「つきあい始めてから、プラトニックになったというか」と釈明する。

長倉和平(中井貴一)は水谷典子(飯島直子)に「さっきから、何わけの分からないことを言ってるんだ」と叱ると、水谷典子は「あんたたちがキスしてたからでしょ」と言い返した。

吉野千明(小泉今日子)が「酔っ払って奥様と間違ったんですよ。冬美、冬美って何度もつぶやいてました」と釈明するが、死んだ妻の名前は冬美ではなかった。冬美って一体だれ?

その後、長倉和平(中井貴一)が市役所で働いていると、太ったおばさんが尋ねてきた。太ったおばさんは「私よ、私。太ったから分からない?初キッスの相手の冬美よ」と告げた。貴方が冬美…。

その後、長倉和平(中井貴一)が大橋知美(佐津川愛美)と外回りに出る。大橋知美は機嫌が悪かった。長倉和平が恐る恐る尋ねると、大橋知美は理由を捲し立てる。

長倉和平(中井貴一)と吉野千明(小泉今日子)が言い合うように、大橋知美(佐津川愛美)も長倉和平と喧嘩がしたいと言い、長倉和平に「言い返して」と文句を言う。

長倉和平は「漫才をしてるんじゃないんだから、もっと突っ込んでと言われても…」と困っていると、長倉和平の携帯電話が鳴った。母親の大橋秀子(美保純)からの電話だった。長倉和平は気まずそうに、電話に出る。

一方、病気の長倉真平(坂口憲二)は久しぶりに病院を訪れていた。医師が「どうして検査を受ける気になったの?」と尋ねる。

長倉真平は「彼女ができたんです。僕の方が先に結婚しちゃうかも」と答えたが、医師はいつも喧嘩ばかりしていた看護婦と結婚したことを明かす。

その日の夜、長倉和平(中井貴一)は大橋秀子(美保純)と喫茶店で会う。大橋秀子は「好きな人が出来ました」と別れ話を切り出す。

大橋秀子(美保純)は、長倉和平(中井貴一)と恋愛ゴッコをしているうちに、みんなから綺麗になったと言われるようになり、良いなと思っていた年下の彼氏から告白され、付き合うようになっていた。

大橋秀子(美保純)は「なんだか踏み台にしてすみません。引き続き、娘のことをお願いします」と頭を下げる。

「お役に立ててよかったです。ホッとしました」と答えた長倉和平(中井貴一)はであったが、帰り道で「踏み台って何だよ。踏み台って」とぼやくのであった。

最後から二番目の恋-第10話のあらすじとネタバレの後編」へ続く。

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とてもわかりやすいあらすじありがとうございます。

  • 投稿者-
  • 安藤ロイド