ドラマ「理想の息子」の最終回と結末のネタバレ

Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演する日本テレビのマザコンドラマ「理想の息子」の最終回（第10話）「結婚反対！母VS息子最後の聖戦」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。

その後、鈴木大地（山田涼介）はウエディングドレスのコスプレで、柔道場に現れた。車いすの少女・丹波さやか（三吉彩花）は「私も歩きたいバージンロード」と言って立とうとするが、やはり立てなかった。

鈴木大地（山田涼介）は「2年になっても何か着なきゃいけないのか」と落胆すると、丹波さやか（三吉彩花）はゴキブリに驚いて立ち上がる。丹波さやかが立った。鈴木大地は、俺の努力はゴキブリ以下だったのか、と落ち込む。

その後、帰宅した小林浩司（中島裕翔）は母親の小林光子（鈴木杏樹）に、海王工業高校の番長になったことを報告し、番長の証として受け取った3年生の第2ボタンを差し出す。

しかし、小林光子（鈴木杏樹）は「1ついくらで買ったの？」と問う。母親に認められなかった小林浩司（中島裕翔）は涙ぐんで部屋を出て行った。

同席していた鈴木大地（山田涼介）は、小林光子（鈴木杏樹）に「あいつは実力が圧倒して番長に選ばれた訳じゃ無い。でも、自分が弱いと言える。貴女が知らないだけで、あいつは凄い奴なんだ」と教えた。

その後、小林浩司（中島裕翔）は先輩から受け取った第2ボタンを池に投げて捨てていると、小林光子（鈴木杏樹）が現れた。小林光子は池に入り、小林浩司が捨てたボタンを拾い上げる。

小林光子（鈴木杏樹）は「ライオンは子供を谷底に突き落とし、這い上がってきた者だけを育てる。だけど、死なせてしまっては何にもならない。だって、私には息子は1人しか居ないの」と告げた。

一方、鈴木大地（山田涼介）が帰宅すると、家出中の篠田ソラ（石橋杏奈）が自宅に戻る準備をしていた。

篠田ソラ（石橋杏奈）は「家に戻ります。父親が勧める見合い相手と結婚します。私にも好きな人が居た。思い出を作りたかったんです」と告げる。

彼女が出来れば、母親を100%愛せなくなる。そう考えた鈴木大地（山田涼介）は、母親のことを諦めようとしていたが、篠田ソラ（石橋杏奈）と話し、200%愛せば、彼女が出来ても100%愛せることに気づき、部屋を飛び出した。

鈴木海（鈴木京香）と倉橋実（沢村一樹）の2人が協会で結婚式を挙げていると、教会の扉が開き、鈴木大地（山田涼介）が飛び込んで来た。

鈴木大地（山田涼介）は「間違った結婚を止めさせる。俺は200%の男になるよ。そうすれば、俺に彼女が出来ようが、常に母ちゃんには100%の安定供給さ。俺は母ちゃんの理想の息子でいられるから」と告白する。

倉橋実（沢村一樹）は「良いんです。こういうこともあるかと思って誰も呼ばなかったんですから」と結婚を中止しようとするが、鈴木海（鈴木京香）は誓いの言葉を述べ、倉橋実と結婚した。

そして、鈴木海（鈴木京香）は「いつまで甘えてるの。もっと成長しなさい。何が200％の男よ。そんな男が居れば、嫁姑問題なんて起こらないのよ。ちょっと出してみなさいよ。貴方のコアラ」と告げた。

鈴木大地（山田涼介）がマザコンコアラを出すと、鈴木海（鈴木京香）は「小さい」と失笑し、「こっちはこんなに大きいのよ」と言い、マザーカンガルーを出した。

鈴木大地（山田涼介）のマザコンコアラは、マザーカンガルーのお腹の袋へ吸い込まれてしまう。

ある日の朝、鈴木家には鈴木大地（山田涼介）・鈴木海（鈴木京香）・倉橋実（沢村一樹）の姿があった。

倉橋実（沢村一樹）は「結婚したのに何も変わっていないような」と告げると、鈴木大地（山田涼介）は「それは母ちゃんが200%の女だからだよ」と答えた。

倉橋実（沢村一樹）は「これで、大地もマザコンを克服できたということかな」と告げると、鈴木大地（山田涼介）は「元々、俺はマザコンじゃ無いって。ただ、俺は母ちゃんが大好きなだけさ」と答えたのであった。

ドラマ「理想の息子」の原作や主題歌は『「理想の息子」の原作と主題歌』をご覧ください。

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