ドラマ「ハングリー」の最終回と結末のネタバレ
瀧本美織が出演するフジテレビのレストランドラマ「ハングリー」の最終回(第11話)「空腹が人を幸せにする!俺の料理を食ってくれ」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。
このページは『ドラマ「ハングリー」の最終回のあらすじとネタバレ』からの続きです。
そこへ、野菜を乗せたリヤカーを引いく大楠千絵(瀧本美織)がやってくる。大楠千絵は「さあ、作ってください」と言って、山手英介(向井理)に野菜を差し出す。
山手英介(向井理)が「お前がみんなを集めてくれたんだって」と礼を述べると、大楠千絵は「お店が開くらしいって話したら、みんなが勝手に集まっただけですよ」と答えた。山手英介は涙ぐむ。
翌日、山手英介(向井理)が麻生時男(SMAPの稲垣吾郎)の元を訪れる。山手英介が「どうしてこの世界に入ったんですか」と尋ねると、麻生時男は「食で日本を変えたいんだよ」と熱く語った。
すると、山手英介は土下座して、「申し訳ない。話しを断らせて欲しい。俺は日本で、あの倉庫で、あいつらと店を続けたいんです。今は、そばに居る腹減っている奴らに、うまい物を出すことが大事なんだ」と頼んだ。
麻生時男(稲垣吾郎)は「いっそ潰してやろうか」と怒ると、山手英介(向井理)は「あんたにそう言われると、ハングリー精神がかき立てられる。あんたには本当に感謝している」と礼を述べた。
麻生時男(稲垣吾郎)は「今すぐ、俺の店から出て行け、店の名前も返してやる。もう、お前とは関わりたくない」と、怒りをあらわにした。
ある日、橘まりあ(国仲涼子)は自宅のキッチンで、山手英介(向井理)と一緒に料理を作る。橘まりあは「いつも、どうすれば上手く出来るのか悩んでたの。シェフと付き合うメリットね」と料理に満足する。
橘まりあ(国仲涼子)は「あんな若い子に負けてられないし、結婚しよっか」と告げると、山手英介(向井理)は思わず咽せた。橘まりあは「嘘よ。店の経営が軌道に乗らないと、結婚なんてできないでしょ」と微笑む。
その日、お店の再開を聞きつけた海老名睦子(片桐はいり)が、倉庫に戻ってくる。住吉賢太(塚本高史)もデビューが延期になり、レストランで働くことになった。
以前のメンバーが揃い、店の名前をどうするか、相談すると、「返してもらったル・プティシュは母さんの店だし…、こういうのはどうだ」と言い、山手英介(向井理)は黒板に店名を書いた。
その後、大楠千絵(瀧本美織)が農園で働いていると、平塚拓(三浦翔平)がやってきた。大楠千絵はライブへ行かなかったことを謝罪し、「拓さんと居ると、胸がドキドキするんですけど、諦めなければと思ってるのに胃袋が」と釈明した。
平塚拓(三浦翔平)は「分かってたよ。千絵ちゃんが英介(向井理)を諦めきれないってことを。でも、俺も諦める気はないから」と答えた。
その日の夕方、大楠千絵(瀧本美織)と高木奈々(山下リオ)の2人が、レストランを訪れると、店の名前が変わっていることに気づく。
高木奈々(山下リオ)は看板を指さし、「これって千絵のことじゃないの?」と驚くと、大楠千絵(瀧本美織)は「えっ?私のこと?」と笑う。
倉庫のオーナー金沢亜矢子(矢田亜希子)と金沢史雄(梶原善)も料理を食べに来ていた。2人は離婚を取り消し、一緒にロンドンに帰る事になっていた。
一方、レストランで料理を食べる大楠千絵(瀧本美織)は「英介さん(向井理)の料理は、ここだから美味しいのかも。かしこまった感じより、楽しそうで、ロックも流れている。それって、フランスへ行っても作れない味でしょ」と告げると、みんな同意する。
夜になり、様子を見に来た麻生時男(稲垣吾郎)は、店の看板を見て「ハングリーか、この店に合っている」とつぶやく。
そして、帰り際に麻生時男(稲垣吾郎)が電線につまずくと、レストラン「ハングリー」の店内は真っ暗になってしまった。
ローソクを取りに行った大楠千絵(瀧本美織)は、山手英介(向井理)とぶつかり、2人は倒れる。大楠千絵は馬乗りになって山手英介にキスしようとするが。電気がついてしまった。
何してるの?レストラン「ハングリー」に居る一同が、2人注目する。
山手英介(向井理)は「色気づくには100年早い。俺がもっとうまい物を作ってやる。お前はそれを食ってもっといい女になれ」と告げ、大楠千絵(瀧本美織)を立たせた。
2人の様子を見た橘まりあ(国仲涼子)は「全く、油断も隙も無いじゃない」と笑うのであった。
ハングリーの原作や主題歌は『「ハングリー!」の原作や主題歌』をご覧ください。
コメント欄
最終回を見れずにもやもやしていたので最終回を教えてくださってありがとうございました。
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