「最後から二番目の恋」の最終回のあらすじとネタバレ

中井貴一が出演するフジテレビの鎌倉古民家ドラマ「最後から二番目の恋」の最終回(第11話)「まだ恋は終わらない-最終回」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

第10話のあらすじは「最後から二番目の恋-第10話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

「最後から二番目の恋」の原作や主題歌

■最後から二番目の恋-最終回のあらすじとネタバレ
ある日、吉野千明(小泉今日子)と長倉和平(中井貴一)の2人は電車で一緒になり、駅から一緒に歩いて帰る。

吉野千明(小泉今日子)は「ロケの交渉があるのですが、役所って何で面倒なんでしょうね」と愚痴をこぼすと、長倉和平(中井貴一)は「役所は役所なりに大変なんですよ。住民からの苦情も多いし。ロケは時間内に終わらないし」と反論する。

吉野千明(小泉今日子)は「どうして、つかかってくるんですか?大丈夫ですよ。鎌倉ではロケをしませんから」と答えた。

しかし、その後、吉野千明(小泉今日子)はロケを行う神社から撮影を断られてしまい、スタッフは混乱する。

長倉真璃子(内田有紀)が「鎌倉はどうでしょうか」と提案すると、吉野千明(小泉今日子)は「鎌倉だけはダメ」と頭を抱えた。

その後、吉野千明(小泉今日子)は鎌倉市役所を訪れ、「決して、ご迷惑はかけまん。視聴者の皆さんがドラマを観て、あの場所に行ってみたいと思うようなドラマを作ります」と、長倉和平(中井貴一)に頭を下げた。

長倉和平(中井貴一)は「鎌倉市民のご依頼とあれば協力させてもらいます」と引き受け、吉野千明(小泉今日子)を連れて直ぐに神社へ交渉に向かった。交渉の末、無事に撮影許可が下る。

ある日、神社でロケが始まる。長倉真平(坂口憲二)はケータリングの注文を受けており、料理を持ってくる。長倉家の一同が神社に集まった。

カメラテストが始まるが、役者が遅れており、長倉真平(坂口憲二)と大橋知美(佐津川愛美)の2人は、カップルの代役を頼まれる。2人は言い合いをしながらも、楽しそうに代役を勤める。

吉野千明(小泉今日子)は楽しそうな2人を観て、長倉和平(中井貴一)に「私達のモテ期は終わりですね」と話した。

その日の夜、吉野千明(小泉今日子)は長倉真平(坂口憲二)を喫茶店へ呼び出す。一方、長倉和平(中井貴一)も別の喫茶店に大橋知美(佐津川愛美)を呼び出した。そして、それぞれが別れ話を切り出した。

その後、長倉真平(坂口憲二)が海の見えるベンチで黄昏れていると、通りかかった大橋知美(佐津川愛美)が、無言で隣に座る。

長倉真平(坂口憲二)は「悪いけど、喧嘩する気分じゃ無いんだよね」と告げると、大橋知美(佐津川愛美)は「私も」と答えた。

翌日、離婚を決めた水谷典子(飯島直子)は、水谷広行(浅野和之)と市役所で待ち合わせ、一緒に離婚届を提出し、離婚した。

その日の夜、水谷典子(飯島直子)は吉野千明(小泉今日子)を連れてバーへ行く。

水谷典子(飯島直子)はバーで、出会い系サイトで好きになった男性に会う約束をしていた。お互いに顔を知らない2人は、「ピニャコラーダ」を注文するのが目印だった。

そこへ、水谷広行(浅野和之)が長倉和平(中井貴一)を連れてやってくる。水谷典子(飯島直子)は「何やってるのよ、こんなところで」と怒る。水谷広行も「そっちもだ」と怒り返す。

店員が注文を聞きに来ると、水谷典子(飯島直子)と水谷広行(浅野和之)の2人は同時に「ピニャコラーダ」と注文する。え?メールの相手は貴方だったの?その後、帰宅した2人は久しぶりに激しく乱れた。

一方、残された吉野千明(小泉今日子)と長倉和平(中井貴一)の2人は、バーで酒を飲む。

吉野千明は「真平君(坂口憲二)とお別れしました。私から言いました。真平君を傷つけてしまいました」と謝罪する。吉野千明の告白を聞いて驚く、長倉和平。

吉野千明(小泉今日子)は「私は、真平君(坂口憲二)という素敵な恋人が居るという状況をキープしてたんですよね。最低ですよね。真平君と知美ちゃん(佐津川愛美)を観てて、嫌になったんです」と話す。

長倉和平(中井貴一)が「真平は何て言ってましたか」と尋ねると、吉野千明(小泉今日子)は「失恋も恋愛のうちだよね。失恋させてくれてありがとうって。天使だよね。あいつは」と話した。

一方、長倉和平(中井貴一)も「私も貴女と同じです。困った、困ったと言いながら、ハッキリさせなかったのは、やっぱり嬉しかったんだと思います」と言い、大橋知美(佐津川愛美)と別れたことを明かした。

最後から二番目の恋-最終回のあらすじとネタバレの後編」へ続く。

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