「最後から二番目の恋」の最終回の結末のネタバレ

キョンキョンこと小泉今日子が出演するフジテレビの鎌倉古民家ドラマ「最後から二番目の恋」の最終回(第11話)「まだ恋は終わらない-最終回」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。

このページは『「最後から二番目の恋」の最終回のあらすじとネタバレ』からの続きです。

翌日、吉野千明(小泉今日子)は、荒木啓子(森口博子)らにも長倉真平(坂口憲二)との破局を報告する。荒木啓子は「楽しかった。良いラブコメだったわよ」と労う。

吉野千明(小泉今日子)は「私達も若い頃は、40代や50代の恋愛なんて勘弁してくださいって感じだったわよね」と話すが、自分の言葉に落ち込んでしまう。

ある日の朝、長倉真平(坂口憲二)が吉野千明(小泉今日子)の古民家にやってきた。長倉家の恒例行事「お花見」のお誘いだった。

鎌倉の町が一望できる公園にテーブルを並べてバーベキューの準備を始まる。この公園は、死んだ長倉和平(中井貴一)の妻が好きだった場所だった。

離婚した水谷典子(飯島直子)と水谷広行(浅野和之)の2人は、気持ち悪いくらい仲良くなっていた。

一方、フルーツポンチの準備をしていた長倉真平(坂口憲二)は、長倉真璃子(内田有紀)に「俺たち千明(小泉今日子)に振られたね」と話すが、長倉真璃子は「私はまだ可能性があります」と答えた。

そして、倉真璃子(内田有紀)は「真ちゃんは死なない気がします。第6感ですが」と告げると、長倉真平(坂口憲二)は「やったね」と喜んだ。

他方、バーベキューを手伝う吉野千明(小泉今日子)は、長倉和平(中井貴一)に「本人は言わないと思うけど、真璃子ちゃん(内田有紀)は頑張ってます。立派な戦力です」と褒める。

さらに、吉野千明は「真璃子ちゃんを観ていると、涙が出るんです。初めて仕事を覚える楽しさ、評価される嬉しさ。今日より成長している明日を感じますね。年取ると、伸びしろが無くなってきますからね」と話す。

そして、吉野千明(小泉今日子)が「家族の特別な日に呼んで頂いて、ありがとうございます」と礼を述べる。

長倉和平(中井貴一)は「元彼の家族と普通に付き合えるのは、ファンキーじゃないですか。私が知っている範囲で、そんなことが出来るのは、貴女くらいですよ」と答える。

吉野千明(小泉今日子)は「なんで、つっかかるんですか」と怒り、2人が言い合っていると、長倉真平(坂口憲二)が「食べようと」と2人に声をかける。みんながテーブルに着き、団欒が始まる。

ある日、大橋知美(佐津川愛美)は喫茶店のキッチンで「客で来た私が、なんでお皿を洗わなきゃならないのよ。お礼ぐらい言いなさいよ」と愚痴ると、長倉真平(坂口憲二)は「ありがとう。…嘘だよ金太郎」と馬鹿にし、痴話喧嘩が始まる。

一方、水谷典子(飯島直子)と水谷広行(浅野和之)は元の鞘に戻り、一緒に暮らし始めていた。

その日の夜、吉野千明(小泉今日子)が改札口でパスを探していると、後から来た長倉和平(中井貴一)が「よく居るじゃないですか、券売機の前で長い列ができてるのに、自分の番になってやっと小銭を数えて20円足りないわって言ってるおばさん」と馬鹿にする。

吉野千明(小泉今日子)は「何で、いつも私につっかかって来るんですか?それって私のことを好きなんですか?」と尋ねる。

長倉和平(中井貴一)が「はぁー?何言ってるんすか、違います」と答えると、吉野千明(小泉今日子)は「じゃー嫌いなんですか?私は結構、好きですけどね」と告白した。

長倉和平(中井貴一)は「なんで、そんな大切なことをサラッと言うんですか。しかも、こんな場所で」と慌てると、吉野千明(小泉今日子)は「だったら、貴方が先に言えば良かったでしょ。ウジウジして男らしくない」と攻撃した。

長倉和平(中井貴一)が「男らしくないって言ったか、またその話に行きますか?」と応戦するが、吉野千明(小泉今日子)は「私は行きません。お一人でどうぞ」と答えた。

長倉和平(中井貴一)は「1人は嫌です」と答えると、吉野千明(小泉今日子)も「私も1人は嫌です」と答える。じゃー2人で行きましょう。

2人はまた、いつものように面倒な言い合いをしながら、帰り道を一緒に歩くのであった。

最終回の感想は「「最後から二番目の恋」の最終回の視聴率と感想」をご覧ください。

ドラマ「最後から二番目の恋」の原作や主題歌は『「最後から二番目の恋」の原作や主題歌』をご覧ください。

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