恋愛ニートの最終回のあらすじとネタバレ

仲間由紀恵が主演するTBSの恋愛ドラマ「恋愛ニート」の最終回(第10話)「失くした恋の見つけ方」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

恋愛ニートの原作と主題歌は「恋愛ニートの主題歌や原作」をご覧ください。

木下凛(仲間由紀恵)は、「付き合っていく自信が無い」と言っていた松本直哉(佐々木蔵之介)に、「私も付き合っていく自信がありません。終わりにしたいんです」と告た。こうして、2人は破局した。

ある日、いつもの女3人が集まると、木下凛(仲間由紀恵)は「私には恋愛は無理でした」と、松本直哉(佐々木蔵之介)との破局を報告する。

相沢菜々子(りょう)は「恋愛なんてしなくても生きていける。女3人で楽しく老後を過ごすのもありよ」と話すと、渡辺美帆(市川実日子)は「一緒にしないでよ」と呆れた。

一方、槙野駿平(永山絢斗)は松本直哉(佐々木蔵之介)に、「なんで会いに行かないんだ。そんなにプライドが大事なのか。じゃー俺が凛りゃん(仲間由紀恵)を守る」と告げて立ち去った。

ある日、パンドラ書房の社長・雨宮博美(室井滋)は木下凛(仲間由紀恵)を呼び出し、「ユアン先生にもう1度、お願いしてみたの。25日なら時間があるって。出来る?」と尋ねた。

木下凛(仲間由紀恵)は「やります」と答え、早速、恋愛本の著者・ユアン先生のトークショーの準備に取りかかった。

槙野駿平(永山絢斗)は、休日も1人でトークショーの準備をしている木下凛(仲間由紀恵)にシュークリームを差し入れ、準備を手伝う。

その日の作業が終わると2人は一緒に帰る。その帰り道、木下凛(仲間由紀恵)は今日のお礼に、槙野駿平(永山絢斗)に焼き芋をご馳走した。

木下凛(仲間由紀恵)が「あっ、それは当たりね」と喜ぶが、槙野駿平(永山絢斗)は「焼き芋に当たりなんてあるんだ」と興味を示さない。

木下凛(仲間由紀恵)は、松本直哉(佐々木蔵之介)と「焼き芋の当たり」の話で意気投合したことを思い出すと、「仕事を思い出したので、会社へ戻る」と言い、槙野駿平(永山絢斗)と別れた。

その後、木下凛(仲間由紀恵)は松本直哉(佐々木蔵之介)の歯科医院を訪れるが、「しばらく休診します」という張り紙が張ってあった。後をつけてきた槙野駿平(永山絢斗)は、うなだれる木下凛を見つめていた。

会社に戻った木下凛(仲間由紀恵)がトークショーの準備をしていると、社長の雨宮博美(室井滋)がやってきた。

木下凛が「ユアンってペンネームですよね。何か意味があるんでしょうか」と尋ねると、雨宮博美は「あるわよ。ユアンは中国語で『緑(えん)』って書くの。別れた夫が教えてくれた」と話した。

そして、雨宮博美(室井滋)は「前に聞いたことがあるわよね。どうして自分を恋愛ゲームに巻き込んだのかって。人は1人で生きていけるのか。それを貴女に考えて欲しかったのよ」と教えて立ち去った。

その日の夜、弟の木下樹(西山潤)が部屋にやってきた。木下樹は木下凛(仲間由紀恵)に、「松本さん(佐々木蔵之介)と別れたの?」と訊くと、木下凛の出張中に松本直哉が看病に来てくれた事を明かした。

木下樹(西山潤)は「松本さんは言った。彼女が笑っていると、俺も笑いたくなる。辛そうにしてたら、守りたくなるって」と話すが、木下凛(仲間由紀恵)は「もう終わった事なの。姉ちゃんはイベントがあるから、早く寝なさい」と、木下樹を部屋から追い出した。

翌日、トークショーが始まる時間になるが、ユアン先生が現れない。木下凛(仲間由紀恵)が「連絡を取ってるのは社長なのよ」と言い、右往左往していると、社長の雨宮博美(室井滋)がステージに上がった。

そして、マイクを手にした雨宮博美(室井滋)は、観客に向かって「『始めた恋の忘れ方』著者のユアンです」と挨拶する。パンドラ書房の社員が驚く。ユアン先生の正体は社長だったなんて。

ユアンこと雨宮博美(室井滋)は、結婚に失敗しバツイチであることを明かし、「半年前に彼から手紙が来て気づいた。つないだ手は放してはいけない」と自分の失敗を話す。

すると、客席に居た男が立ち上がった。男はノンフィクション作家の中里圭吾(草刈正雄)だった、中里圭吾は「貴女は今も1人で生きていけると思ってますか?」と尋ねる。

雨宮博美(室井滋)は「いいえ、別れてからもづっと、私の心の中にその人は居ました。その人に励まされて、ここまでこれた。人は1人では生きていけない。私にもやっと分かりました」と答えた。

そして、中里圭吾(草刈正雄)の所まで歩み寄ると、雨宮博美(室井滋)は「もう1度、つないでもらえますか」と言い、右手を差し出した。

中里圭吾は「もう1度、南十字星を見に行きましょう」と言い、手をつないだ。中里圭吾(草刈正雄)は、雨宮博美(室井滋)が離婚した夫だったのだ。

それを見ていた槙野駿平(永山絢斗)は、木下凛(仲間由紀恵)に「凛ちゃんにもつないだ手があるでしょ。今ならまだ間に合う。お母さんが病気になったので、松本さんは東京を離れちゃう。今日、富山に戻るんだ。行きなよ」と説得する。

迷った木下凛(仲間由紀恵)であったが、決意すると、トークショーの会場を飛び出し、タクシーに乗り込んで、空港へと急いだ。

恋愛ニートの最終回のあらすじとネタバレの後編」へ続く。

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