恋愛ニートの最終回と結末のネタバレ

佐々木蔵之介が出演するTBSの恋愛ドラマ「恋愛ニート」の最終回(第10話)「失くした恋の見つけ方」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。

このページは「恋愛ニートの最終回のあらすじとネタバレ」からの続きです。

トークショーを観た渡辺美帆(市川実日子)は、槙野駿平(永山絢斗)に「彼に幸せにしてもらおうと思ってばかりいて、幸せにしてあげようという気持ちが無かった。だから、彼の気持ちが離れていった。やっと分かった」と話す。

その後、渡辺美帆(市川実日子)は別れた彼氏に電話して、「慰謝料は必要ないから。今度は幸せになってね」と告げたのであった。

一方、トークショーの会場に残った相沢菜々子(りょう)は多田耕太(田中裕二)に、「なんか良かったね。私達も結婚しよっか」とプロポーズした。信じられない多田耕太は、自分の耳を疑う。

相沢菜々子(りょう)は「多田ッチを幸せにするのは、私じゃ無理だと思ってた。だから、遠ざけようとしていた。でも、多田ッチが苦しいとき、苦しみを半分背負うことなら、私にも出来ると思ったの」と告げた。

多田耕太(田中裕二)は「出来ますよ。今、僕は幸せな気持ちでいっぱいです。一緒に生きていきましょう」と、相沢菜々子(りょう)の手を握った。

その頃、松本直哉(佐々木蔵之介)は空港のロビーで富山行きの飛行機を待っていた。搭乗時間になり、松本直哉が席を立つ。

木下凛(仲間由紀恵)はようやく空港に到着するが、ロビーに松本直哉(佐々木蔵之介)の姿は無かった。掲示板を見ると、富山行きの飛行機は「離陸済み」になっていた。…間に合わなかった。

ある日、相沢菜々子(りょう)と多田耕太(田中裕二)の2人が結婚式を挙げる。富山に戻った松本直哉(佐々木蔵之介)は来なかった。木下凛(仲間由紀恵)は肩を落とす。

結婚式が終わり、みんなは2次会へ向かう。最後まで会場に残っていた木下凛(仲間由紀恵)も2次会に向うために会場を出ようとすると、松本直哉(佐々木蔵之介)が会場に入ってきた。

木下凛(仲間由紀恵)が「何しているです。結婚式は終わりましたよ」と驚くと、松本直哉(佐々木蔵之介)は「仕方ないでしょ。道が混んでたんだから」と答えた。2人の口喧嘩が始まる。

木下凛(仲間由紀恵)が「気に入らないなら、お帰りください」と告げると、松本直哉(佐々木蔵之介)は「そうさせていただきます。じゃー、お元気で」と言い返し、会場を出て行こうとする。

すると、木下凛(仲間由紀恵)は「行かないで。戻ってきて、私の側に居てください。貴方が笑っていると、私も笑いたくなる。貴方が悲しんでいると、私も悲しくなる。辛くしていたら、支えてあげたくなる。貴方と一緒に生きていきたい。だから、行かないで」と告白する。

松本直哉(佐々木蔵之介)は平然と、「そのつもりですが。週明けには戻ってきます。母が階段から足を滑らせて骨折したので、リハビリに付き合ってただけですから。駿平(永山絢斗)にはちゃんと言ってたんですけど」と答えた。

木下凛(仲間由紀恵)が「駿平(永山絢斗)のやつ」とホゾを噛むと、松本直哉(佐々木蔵之介)は「答えても良いですか。僕も貴方と一緒に生きていきたいです」と告白した。木下凛は「はい」と答えた。

ある日、グルメレポートの仕事を始めた渡辺美帆(市川実日子)は、取材する飲食店から出てきた神山純一郎(橋本じゅん)に「5点満点で何点でしたか」と尋ると、神山純一郎は「100点。タイプです」と告白した。

一方、ニートだった槙野駿平(永山絢斗)は、パテシエを目指してバーで働いていた。

そのバーの片隅で、松本直哉(佐々木蔵之介)は木下凛(仲間由紀恵)に、「受け取ってほしい」と言い、小箱を渡す。

木下凛は「ついに婚約指輪」と喜んで箱をあけるが、小箱の中にはシーサーの小さな置物が入っていた。

木下凛(仲間由紀恵)は「何ですか、これ」と戸惑うと、松本直哉(佐々木蔵之介)は「シーサーです。先週、学会で沖縄へ行ってきたんです」と答えた。

木下凛(仲間由紀恵)は怒ってバーを出て行ってしまう。後を追った松本直哉(佐々木蔵之介)は「そうやって怒るから、いつまでたってもプロポーズできないんでしょ」と呆れる。

木下凛(仲間由紀恵)は「いま、プロポーズって言いました?」と喜ぶが、松本直哉(佐々木蔵之介)は「言ってませんよ」と答えた。

2人は口喧嘩をしながら、桜が咲き乱れる道を一緒に歩いていくのであった。

恋愛ニートの最終回の感想」へ続く。恋愛ニートの原作と主題歌は「恋愛ニートの主題歌や原作」をご覧ください。

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