「SPEC(スペック)翔」のあらすじとネタバレ
戸田恵梨香が出演するTBSのSPドラマ「SPEC(スペック)翔」のあらすじとネタバレのあらすじ編の前編です。
一十一(にのまえ・じゅういち=神木隆之介)を倒すために使用した毒の雪により目を負傷していた瀬文焚流(加瀬亮)が完治し、警視庁公安部公安第五課の未詳事件特別対策係に復帰する。
未詳事件特別対策係には、上司として係長の市柳賢蔵(でんでん)が配属され、組織犯罪対策課から吉川州(北村一輝)が配属されていた。野々村光太郎(竜雷太)は係長待遇として降格された。
その日、露店で占いをしていたスペックの持ち主・サトリ(真野恵里菜)が、銃撃戦の末、何者かに殺された。公安部公安第五課に依頼が入り、当麻紗綾(戸田恵梨香)らが捜査を開始した。
サトリ(真野恵里菜)に占ってもらおうとしていた女子高生・久遠望(谷村美月)が生存しており、当麻紗綾(戸田恵梨香)らは久遠望が入院している病院へ話を聞きに行く。
久遠望(谷村美月)によると、犯人は黒ずくめだった。犯人は瞬間移動で消えたため、顔はよく見えなかったという。
瞬間移動…まさか一十一(神木隆之介)が。瀬文焚流(加瀬亮)が久遠望(谷村美月)に一十一の写真を見せると、久遠望は「似てる気もします」と答えた。
事件の容疑者に一十一(神木隆之介)が浮上したが、当麻紗綾(戸田恵梨香)は「一十一は死んでいる。それだけはハッキリしている」とと否定した。
病死を出ると当麻紗綾(戸田恵梨香)は、吉川州(北村一輝)に「生存者が居ると知ったら、犯人は必ず殺しに来ます」と言い、警備を頼んだ。
その後、事件現場を調べる瀬文焚流(加瀬亮)は当麻紗綾(戸田恵梨香)に「あの日(最終回)、お前は何をした。俺は目が見えなかったが、お前は何かをした。お前の持ってるスペックは何だ」と問うた。
当麻紗綾(戸田恵梨香)は「秘密。私がスペックを持ってて、何かお得なことがあったのかよ。目が治ったって言ってるけど、何にも見えてないじゃねーか」と怒る。
すると、瀬文焚流(加瀬亮)は「お前が俺を信用していないことがよく分かった」と言い立ち去った。
そのころ、真っ暗な部屋では3人が話し合っていた。「ドーキンスが生存機械論を発表して40年も立たないうちに、DNAが終着駅にたどり着くなんて」「ファティマ第3の予言とは、このことだな」「誰だ」
そこに、津田助広(椎名桔平)が現れた。津田助広は「私はスペックホルダーだが、同時に公安0課、つまりあなた方サイドでもあるわけだ。ここは互いに手を組んだ方が得だと思いますがね」と話した。
その日、久遠望(谷村美月)の病室が犯人に襲撃されるが、吉川州(北村一輝)は既に久遠望を別の病室へ移していたため、久遠望は助かった。しかし、犯人は瞬間移動して逃げたため、取り逃がしてしまった。
その後、霊安室に移動した久遠望(谷村美月)は、事件の犠牲となって死んだ両親の葬式に出ると言い出す。
一方、瀬文焚流(加瀬亮)は死んだ同僚・志村優作の家へ行き、仏壇に線香をあげる。瀬文焚流は志村優作の娘・志村美鈴(福田沙紀)に近況を尋ねると、志村美鈴は既に大学を辞めていた。
ある日、サイコメトリーのスペックを持つ志村美鈴(福田沙紀)は、大学の教授・大河原(三浦理恵子)のハンカチを拾ったとき、大河原が男性のストカーをしていることをハンカチから読み取った。
志村美鈴(福田沙紀)は警察に大河原(三浦理恵子)のストカー行為を通報し、男性の部屋から無事に盗聴器が見つかった。
しかし、警察は「部屋に仕掛けた盗聴器の存在を知っているのは犯人しか居ない」として、志村美鈴(福田沙紀)を犯人扱いし、大学でも犯人扱いされたため、大学を辞めていたのだった。
志村美鈴(福田沙紀)の話を聞いた瀬文焚流(加瀬亮)は、スペックフォルダーにはスペックフォルダーにしか分からない悩みがあることを知る。
そのころ、未詳事件特別対策係では、当麻紗綾(戸田恵梨香)が事件のキーワードを習字で半紙に書き出し、半紙を小さく破って天高く放り上げていた。
…嘘だ。当麻紗綾(戸田恵梨香)に見えた犯人の正体は、一十一(神木隆之介)だった。
当麻紗綾(戸田恵梨香)は「やるからには、どんな手を使っても、私が久遠望(谷村美月)を守る」と誓う。
そこへ戻ってきた瀬文焚流(加瀬亮)は「敵を舐めるな。お前1人に何が出来る。やるからには、俺が守る」と告げた。吉川州(北村一輝)は「病み上がりに何が出来る。俺がやる」と宣言した。
「SPEC(スペック)翔のあらすじとネタバレの中編」へ続く。
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コメント欄
最後の久遠って "時間停止"+"心を読む"+"瞬間移動"+"自己修復"+"念動力"
一個でもボス級の能力なのに チートすぎワロタw