蛯名真理子(奥貫薫)が自殺
奥貫薫が出演するTBSのサヴァン症候群ドラマ「ATARU(アタル)」の第1話「謎の青年が呟く殺人事件のキーワード」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。
このページは「ATARU(アタル)のあらすじとネタバレ」からの続きです。
蛯名舞子(栗山千明)は次に訪れた印刷所でも印刷機「TTD45u30」でも文字を印刷してもらっていると、チョコザイ(中居正広)が飲み干していたケチャップと同じケチャップがあることに気づく。
蛯名舞子(栗山千明)が従業員にケチャップについて質問すると、このケチャップは外資系スーパー「20MART」でしか販売していないケチャップだということであった。
蛯名舞子(栗山千明)は外資系スーパー「20MART」へ行き、防犯カメラをチェックして、チョコザイ(中居正広)を探していると、店内にチョコザイが現れた。
蛯名舞子(栗山千明)がチョコザイ(中居正広)の元へ駆けつけると、チョコザイはケチャップの箱を指差し、「んー、んー、んー」とつぶやく。
蛯名舞子(栗山千明)は、店内に居た絶対音感の持ち主・ローリー寺西の協力を得て、「んー、んー、んー」がDの音であることを知る。「D」に何の意味があるのだろうか。
蛯名舞子(栗山千明)は、TTD45u30で印刷された問題の木箱の写真を見ていると、Dの文字だけ、上の部分がはみ出ていることに気づいた。
蛯名舞子(栗山千明)は沢俊一(北村一輝)に電話して、「Dの文字だけ修理したり、取り替えた可能性があります。調べてください」と頼んだ。
電話を切ると、チョコザイ(中居正広)は捜査資料の写真を持って消えていた。蛯名舞子(栗山千明)は直ぐにチョコザイを追いかけ、写真の取り返そうとするが、チョコザイは写真を離さない。
写真の引っ張り合いになるが、勢いがあまって写真が空中に舞い上がった。
チョコザイ(中居正広)はヒラヒラと落ちてくる写真を全て読み取ると、地面に落ちた写真1枚を指差し、「アルミニューム、何パーセント」とつぶやいた。
次に、チョコザイ(中居正広)は「ネット、ネット」と言い出したため、蛯名舞子(栗山千明)はチョコザイをインターネットカフェへ連れて行く。
蛯名舞子(栗山千明)は事件のヒントなのかと観察していたが、チョコザイ(中居正広)はインターネットでアメリカの刑事ドラマ「シンクロナイスドスイミング刑事」を観ただけだった。
その日、蛯名舞子(栗山千明)が帰宅すると、沢俊一(北村一輝)が来ていた。蛯名舞子は沢俊一に写真を見せ、「このパイプのアルミニュームの含有量を調べてください」と頼んだ。
その後、検査結果が出る。鑑識の渥見怜志(田中哲司)によると、写真に写っていたパイプだけアルミニュームの含有量が違い、ガス管ではなく、爆発物の信管の可能性があるということだった。
沢俊一(北村一輝)が蛯名舞子(栗山千明)に検査結果を教えると、蛯名舞子は「そのパイプを見せたい人がいる」と言い、沢俊一をネット喫茶へ呼んだ。
蛯名舞子(栗山千明)がチョコザイ(中居正広)に問題のパイプを見せると、チョコザイは「紫のカーペット」とつぶやいた。
沢俊一(北村一輝)が「何のことだ」と困惑すると、蛯名舞子(栗山千明)は「ヒントかもしれません。今までのは彼がヒントをくれてたんです」と教えた。
その後、蛯名舞子(栗山千明)はチョコザイ(中居正広)を連れて事故現場を訪れると、チョコザイは路上に残ったタイヤ痕を見て、「タイヤマーク」「コバルト自動車Aボックスワゴン」とつぶやいた。
蛯名舞子(栗山千明)は沢俊一(北村一輝)に電話し、「調べて欲しタイヤ痕があります。たぶん、コバルト自動車のAボックスワゴンです」と頼んだについて調べてもらう。
一方、鑑識の渥見怜志(田中哲司)は、問題のパイプから血液が付着していたことを発見していた。血液のDNAを照合したが、被害者や関係者に一致するDNAは無かった。
また、鑑識の渥見怜志(田中哲司)は、爆弾に使用されていたガムテープに付着していた紫の繊維を発見していた。
その後、蛯名舞子(栗山千明)と沢俊一(北村一輝)の2人は、渡辺印刷所を訪れる。渡辺印刷所は印刷機「TTD45u30」を既に処分したと言っていた印刷所だ。
渡辺印刷所の駐車場には、コバルト自動車Aボックスワゴンが駐めてあった。そして運転席の足下には、紫のカーペットが敷いてあった。
また、渡辺印刷所は印刷機「TTD45u30」をまだ処分しておらず、倉庫の脇に置いてあった。確認すると、Dの文字だけ修理していたことも判明した。
蛯名舞子(栗山千明)は、これまでに調べた証拠を渡辺印刷所の社長に突きつけ、「犯人はお前だ」と言い放とうとしたが、沢俊一(北村一輝)に止められてしまった。
事件が解決すると、沢俊一(北村一輝)が爆発事故で殺された斉木靖男(いけだしん)の妻・斉木郁(板谷由夏)に事件の真相を報告する。
渡辺印刷所は、斉木靖男(いけだしん)に契約を切られたため、斉木靖男を恨んでいた。あの日、社長は斉木靖男を工場へ呼び出したが、社長は工場には居なかった。
そこで、斉木靖男(いけだしん)は社長に電話をかけた。すると、爆弾が電話の電波をキャッチして爆発したのだった。工場にあった溶接トーチは、自殺に見せかけるために社長が置いた偽装工作だった。
犯人が逮捕されたことを知った妻の斉木郁(板谷由夏)は、「自殺じゃなかったんですね。ありがとうございました。おかげで、労災が降り、娘と2人で暮らしていけます」と頭を下げた。
一方、チョコザイ(中居正広)は「ミッション・コンプリート(任務終了)」と言い残し、眠りに就いてしまう。
蛯名舞子(栗山千明)は「チョコザイのおかげで事件が解決できた」と言い、母親・蛯名真理子(奥貫薫)が自殺していたが死んだ後、父親・蛯名達夫(利重剛)が建てたマンションにチョコザイを住まわせることにした。
眠ったチョコザイ(中居正広)を運んできた沢俊一(北村一輝)は、蛯名家で死んだ母親・蛯名真理子(奥貫薫)の仏壇に手を合わせた。
父親の蛯名達夫(利重剛)が「妻のせいなのかな。舞子(栗山千明)があんな風なのは。普通の死に方じゃなかったんです」と話すと、沢俊一(北村一輝)は「それは関係ないと思います」と答えた。
すると、弟の蛯名昇(Kis-My-Ft2の玉森裕太)が「知ってるんですか?母が自殺だって」と問うと、沢俊一(北村一輝)は「そうなんですか。すみません。失礼なことを」と答えた。
「ATARU(アタル)の視聴率と感想」へ続く。第2話のあらすじは「ATARU(アタル)-第2話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
ATARU(アタル)の原作や主題歌については、「ATARU(アタル)の原作や主題歌」をご覧ください。
コメント欄
ATARU今日の9時からありますょぉ♪
だけど病院に行ってしまったチョコザイ君(中居正広)。。。
どうやってくるんでしょうねぇ。。。