三毛猫ホームズの推理-第2話のあらすじとネタバレ
嵐の相葉雅紀が出演する三毛猫ドラマ「三毛猫ホームズの推理」の第2話「家出猫はミタ!亡霊殺人事件」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。
第1話のあらすじは『ドラマ「三毛猫ホームズの推理』のあらすじとネタバレ」をご覧ください。原作や主題歌は『「三毛猫ホームズの推理」の原作と主題歌』をご覧ください。
ある日、片山義太郎(嵐の相葉雅紀)は女性恐怖症を克服するために恋愛セミナーに参加していた。石津刑事(関ジャニ∞の大倉忠義)も片山晴美(大政絢)を落とすために一緒に恋愛セミナーに参加していた。
恋愛テクニックの実演DVDの上映が終わり、明かりが付くと、女性の悲鳴が聞こえた。片山義太郎(嵐の相葉雅紀)が駆けつけると、男が胸を刺されて死んでいた。片山義太郎は血を見て気を失ってしまった。
殺されたのは恋愛セミナーの講師・山室(平沼紀久)だった。DVDの上映中も山室の声が聞こえており、DVDの上映を終えてから電気が付くまでのわずかな間に殺されたことになる。
警察の調べにより、参加者名簿に名前があるにもかかわらず、会場に居なかった人物が1人居ることが見つかった。それは金崎沢子という女性だった。しかし、金崎沢子について調べると、2年前に自殺していたことが判明した。
その日の夜、片山ヒロシ(藤木直人)らが自宅で捜査会議を開く。片山ヒロシは「DVDに声を録音していれば、DVDが流れている間なら誰でも殺害できた」と推理した。
翌日、DVDを調べると、片山ヒロシ(藤木直人)の推理通り、死亡した山室(平沼紀久)はDVDに声を吹き込んでいた。
これでDVDを上映していた30分間、誰でも山室を殺害できることになる。捜査は振り出しに戻った。
一方、名簿に名前があった金崎沢子は、多額の借金を背負って首つり自殺していた事が判明する。父親は蒸発しており、母親は既に死んでいた。名簿の住所には、8歳下の妹・金崎涼子(瀧本美織)が部屋に住んでいた。
課長の栗原警視(石坂浩二)は、片山義太郎(嵐の相葉雅紀)に「妹さんのところへ行ってきてくれ。君も妹さんが居るだろ」と命じた。
金崎涼子(瀧本美織)の部屋を訪れた片山ヒロシ(藤木直人)は、事件関係者の写真を見せ、顔を確認してもらう。金崎涼子は写真を一通り見るが、「姉はもう死んでるんですよ」と答えた。
その日の夜、自宅の捜査会議で片山義太郎(嵐の相葉雅紀)は、犯人は亡霊だと主張した。しかし、片山ヒロシ(藤木直人)は「犯人は妹の金崎涼子(瀧本美織)しかいない」と断定した。
片山ヒロシの推理によると、借金を背負わされて死んだ姉・金崎沢子の復習を果たすため、妹・金崎涼子が山室(平沼紀久)を殺害したいうことであった。
片山ヒロシ(藤木直人)は片山義太郎(嵐の相葉雅紀)に、「とにかく、もう1回、金崎涼子(瀧本美織)の所へ行って話を聞いてこい」と命じた。
片山義太郎(嵐の相葉雅紀)が金崎涼子(瀧本美織)のマンションを訪れるが、呼び鈴を押しても反応がない。ドアの鍵が開いているため、片山義太郎が室内へ入ると、部屋で女性が死んでいた。
その後、片山義太郎(嵐の相葉雅紀)は先輩刑事の根本(尾美としのり)に殴られて目を覚ます。片山義太郎は、死体を見て気を失っていたようだ。
根本(尾美としのり)は片山義太郎(嵐の相葉雅紀)に死体の確認をさせる。恐る恐る死体を見た片山義太郎は、「金崎涼子(瀧本美織)です」と答えた。
疲労困憊した片山義太郎(嵐の相葉雅紀)が自宅に戻ると、ベッドにホームズの化身(マツコデラックス)が寝ていた。
片山義太郎が「いつも現れますが、貴女は誰ですか」と尋ねると、化身(マツコデラックス)は「猫のホームズよ。私と喋ってることは、誰にも言っちゃだめよ」と釘を刺した。
「三毛猫ホームズの推理-第2話のあらすじとネタバレの後半」へ続く。