沢村瑞希(水川あさみ)の母親が死んだ理由
水川あさみが出演するフジテレビの医療ドラマ「37歳で医者になった僕・研修医純情物語」の第3話「医者である前に、人である前に」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。
ドラマ「37歳で医者になった僕」第3話のあらすじは「37歳で医者になった僕-第3話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
ドラマ「37歳で医者になった僕」の第3話で、沢村瑞希(水川あさみ)の母親が死んだ原因が明らかになった。
沢村瑞希(水川あさみ)の母親は、かかりつけの医者に診察してもらっていたが、かかりつけの医者は藪医者だった。医者は「直ぐに治る」と診断し、母親は医師の言葉を信じていたため、死んでしまった。
死んだ母親の病名は分からないが、沢村瑞希(水川あさみ)の事務的な考え方は母親の死が関係しているようだ。沢村瑞希の自宅にあった女の子を抱いた女性の写真は、母親の写真だったのだろうか。
沢村瑞希(水川あさみ)にはもう1つ、「手話が出来る」という謎がある。手話は、母親の死とは関係なさそうなので、沢村瑞希にはまだ何か秘密がありそうだ。
母親を誤診したかかりつけの藪医者が教授の佐伯毅彦(松平健)で、沢村瑞希(水川あさみ)は復讐のために研修先を東央医科大学病院にしたのであれば面白いのだが、ドラマ「37歳で医者になった僕」はそういうドラマではなさそうだ。
さて、ドラマ「37歳で医者になった僕」の第3話は、どこにでもあるような普通の医療ドラマで、サラリーマンを辞めて医者になったという点が活かされていなかった。
沢村瑞希(水川あさみ)の母親が誤診により死んだエピソードも、よく聞く話なので、新鮮さを感じなかった。
第3話の最後に、沢村瑞希(水川あさみ)が紺野祐太(SMAPの草なぎ剛)の胸にかかっているネームプレートを取るのだが、意味が分かり難かったので、ネームプレートで伏線を張っておくべきだと思った。
普通の医療ドラマなら、それでよいのかもしれないが、「37歳で医者になった僕・研修医純情物語」というタイトルなので、元サラリーマンらしいネームプレートのエピソードを絡めて欲しかった。
原作と主題歌については「37歳で医者になった僕-原作と主題歌」をご覧ください。