もう一度君に、プロポーズ-第2話のあらすじとネタバレ
竹野内豊が主演するTBSの記憶喪失ドラマ「もう一度君に、プロポーズ」の第2話「夫の恋始まる…葛藤する妻」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。
第1話のあらすじは『「もう一度君に、プロポーズ」のあらすじとネタバレ』をご覧ください。原作や主題歌については『「もう一度君に、プロポーズ』の原作と主題歌」をご覧ください。
宮本波留(はる=竹野内豊)は度々、宮本可南子(かなこ=和久井映見)の様子をうかがうために実家の谷村家を訪れていたが、宮本可南子に「自分のことで精一杯で」と断られてしまう。
ある日、近くに住むそば屋の店主・梅津(モロ師岡)が自動車工場「ミズシマオート」を訪れた。梅津は「エンジンが潰れたので成仏させてやって欲しい」と言い、自動車の廃車を依頼した。
梅津(モロ師岡)が、自動車カバーを外すと、古い赤い自動車が現れた(自動車はトヨタのカローラ・スプリンターと思われる)。
宮本波留(竹野内豊)はその自動車を見て宮本可南子(和久井映見)のことを思い出す。その自動車は、宮本波留が宮本可南子とのデートに使用した思い出の車だった。
バイクしか持っていない宮本波留(竹野内豊)が、宮本可南子(和久井映見)とのデートに使う車に困っていると、梅津(モロ師岡)が「俺が貸してやる」と言い、この自動車を貸してくれた。
2人は梅津(モロ師岡)の車でドライブデートをしたのが、免許を取り立ての宮本可南子(和久井映見)が「車を運転したい」と言い出し、宮本可南子が自動車を脱輪させてしまったため、どこへも行けなかった。
そのころ、宮本可南子(和久井映見)は母・谷村万里子(真野響子)に促され、心療内科を訪れていた。
宮本可南子(和久井映見)が「記憶は戻るのでしょうか?」と尋ねると、医師は「宮本さんが思い出したいのであれば、サポートします。患者さんが望まない限りは、無理に治療はしません」と答えた。
診察が終わると、宮本可南子(和久井映見)は受付で「高い」と漏らす。保険証を持っていなかったので、治療費は全額負担になっていたのだった。
保険証か…。宮本可南子(和久井映見)は病院の帰りに宮本家に立ち寄る。宮本可南子が自宅の様子をうかがっていると、管理人から「鍵を無くしたの?」と声をかけられた。
宮本可南子(和久井映見)は管理人が貸してくれた合い鍵で自宅に入ると、部屋の中は荒れ放題だった。
その日、宮本波留(竹野内豊)が帰宅すると、部屋が綺麗になっていた。テーブルには「着替えを持って帰ります。保険証を郵送して頂けないでしょうか」と書いたメモが残っていた。
宮本波留(竹野内豊)は直ぐに宮本可南子(和久井映見)の携帯電話に電話をかけるが、宮本可南子は電話に出なかった。宮本可南子の携帯電話は、実家に置きっ放しにしている荷物の中で空しく鳴っていた。
宮本可南子(和久井映見)が帰宅すると、谷村万里子(真野響子)が「携帯が鳴ってたわよ」と教える。宮本可南子は荷物の中から携帯電話(スマートフォン)を取り出す。
5年間の記憶を失っている宮本可南子(和久井映見)には、スマートフィンの記憶が無く、恐る恐る操作していると、着信履歴に波留の名前を見つけた。
そのとき、宮本可南子のスマートフォンが鳴る。宮本可南子(和久井映見)が電話に出ると、務めている図書館の館長・大橋知典(杉本哲太)からだった。
その後、家族と夕食をとる宮本可南子は、「明日、図書館へ行ってくる」と報告した。
弟・谷村裕樹(山本裕典)は「今年から給料が上がったから、家系の心配はしなくて良いよ。家計の心配はしなくて良いから、姉ちゃんは姉ちゃんの好きなことをしなよ」と答えた。
母・谷村万里子(真野響子)は「どうしたいか、館長さんとよく相談してきなさい」と答えた。
そのころ、宮本波留(竹野内豊)は自宅で宮本可南子(和久井映見)の日記を読んでいた。日記には、自動車でドライブデートしたときのことが綴られていた。
「もう一度君に、プロポーズ-第2話のあらすじとネタバレの後半」へ続く。
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