和久井映見が老けて劣化していた

和久井映見が出演するTBSの記憶喪失ドラマ「もう一度君に、プロポーズ」の第2話「夫の恋始まる…葛藤する妻」の感想です。

第2話のあらすじは「もう一度君に、プロポーズ-第2話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

ドラマ「もう一度君に、プロポーズ」は、和久井映見の劣化が気になった。久しぶりに見た和久井映見は老けていた。和久井映見はもう41歳なので劣化するのも仕方が無い。

劣化する前はあごのラインもシャープだったのだが、劣化した和久井映見は顔が下膨れになっていた。

ただ、和久井映見は劣化したとはいえ、演技が素晴らしい。和久井映見が演じる宮本可南子が時折見せる表情のなかに、少女の面影を感じる。まるで初恋をしている女子中学生のようだ。

和久井映見はシワが増えた分だけ、演技力も上がっていると思う。記憶喪失の影響で初めて触ることになるスマートフォンを恐る恐る触る宮本可南子(和久井映見)は可愛かった。

さて、ドラマ「もう一度君に、プロポーズ」の宮本可南子(和久井映見)は、くも膜下出血で倒れたことが切っ掛けで、5年間の記憶を失った。

これは、宮本可南子(和久井映見)は1人だけ5年前にタイムスリップした状態とも言えるが、5年前の宮本可南子が体だけ5年後の宮本可南子になった状態とも言える。

ある日、目覚めたら、自分の体だけ5年後の体になっていたらどう思うだろうか。普通は「劣化した」「老けた」「太った」などとショックを受けるだろう。

宮本可南子(和久井映見)も当然、鏡を見て劣化した自分の姿にショックを受けただろう。宮本可南子が実家で引きこもりに成っているのは、老けた自分の姿にショックを受けたからではないだろうか。

第3話のあらすじは「もう一度君に、プロポーズ-第3話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。原作や主題歌については『「もう一度君に、プロポーズ』の原作と主題歌」をご覧ください。

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