リーガル・ハイ-第3話のあらすじとネタバレ
堺雅人が出演するフジテレビの弁護士ドラマ「リーガル・ハイ」の第3話「初恋かストーカーか?号泣の恋愛裁判」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。
リーガル・ハイの原作や主題歌については「リーガル・ハイの原作と主題歌」をご覧ください。
裁判で無敗記録を更新中の古美門研介(堺雅人)は、ドキュメンタリー番組の取材を受けていた。
一方、黛真知子(新垣結衣)は、監禁で起訴された榎戸信也(永山絢斗)の国選弁護人を引き受けていた。
榎戸信也(永山絢斗)は、結婚式場から新婦の村瀬美由紀(原田夏希)を連れ去っていた。映画のような略奪愛かと思われたが、榎戸信也はストカー規制法違反で接近禁止命令を受けた過去のあるストカーだった。
黛真知子(新垣結衣)は国選弁護を引き受けたものの、検察側の検事が交代し、担当検事は相沢秀臣(東根作寿英)となる。相沢秀臣は、黛真知子の学生時代の恩師で、学生時代に憧れていた人だった。
榎戸信也(永山絢斗)が弁護士接見で容疑を否認しなかったため、黛真知子(新垣結衣)は情状酌量の弁護方針を立てていたが、榎戸信也は新婦監禁事件の第1回公判で無罪を主張したため、第1回公判は中断となった。
黛真知子(新垣結衣)が事情を訊くと、榎戸信也(永山絢斗)は「僕はストーカーじゃない。村瀬美由紀(原田夏希)と付き合っていた」と言い出した。
榎戸信也(永山絢斗)は銀行で村瀬美由紀(原田夏希)と知り合い、通勤のバスで話すようになり、愛を深めていき、プロポーズした。
しかし、村瀬美由紀(原田夏希)には大学自体から付きまとっている男がおり、その男が強引に結婚したということだった。
一方、古美門研介(堺雅人)は、プロ野球球団「ゲッツ」の大ファン望月ミドリ(阿知波悟美)から依頼を受けていた。
望月ミドリ(阿知波悟美)は「ヤジが汚い」という理由で、球場から強制退去されたため、1000万円の慰謝料を請求したいと相談した。
普段ならお金にならない依頼は引き受けないが、ドキュメンタリー番組の取材が入っているため、古美門研介(堺雅人)は依頼を快く引き受けた。
他方、三木法律事務所では、書類作りばかりさせられていた若手弁護士の井出孝雄(矢野聖人)が三木長一郎(生瀬勝久)に、チャンスが欲しいと訴えていた。
三木長一郎(生瀬勝久)は「そこまで言うなら、やってみる」と言い、プロ野球球団「ゲッツ」からの依頼を任せた。井出孝雄(矢野聖人)は「こんな訴訟で負けるはずが無い」と自信を見せた。
ある日、ヤジ事件の裁判が始まる。古美門研介(堺雅人)は、「強制退去の時に腰を打って後遺症が残った。また、ヤジ語録の本を出版しようとしてが出版できなくなった」と主張し、1500万円の損害賠償を求めた。
一方、黛真知子(新垣結衣)は無罪弁護に方針を切り替え、新婦監禁事件の国選弁護に望んだが、検事の相沢秀臣(東根作寿英)の追求が厳しく、劣勢に立たされていた。
裁判後、相沢秀臣(東根作寿英)は黛真知子(新垣結衣)に、「逆効果だよ。情状弁護にした方が良い。古美門先生(堺雅人)の話を噂で聞いた。自分に合った事務所へ移った方が良いよ」とアドバイスした。
ヤジ事件の第2回裁判が始まる。球団側弁護士の井出孝雄(矢野聖人)は、コンサート会場でヤジを飛ばして退去となった事件の判例を例に出し、強制退去に問題が無いことを主張した。
これに対して、古美門研介(堺雅人)は「静かに聞くコンサートと野球を一緒にしてもらっては困る。ヤジは試合を盛り上げる表現だ。表現の自由は憲法21条で保障されている」と反論した。
その日、黛真知子(新垣結衣)が事件資料を見て悩んでいると、服部(里見浩太朗)が「古美門先生に相談されてはどうですか?素直に相談すれば力になってくれますよ」とアドバイスする。
黛真知子(新垣結衣)は「あのー」と声をかけると、古美門研介(堺雅人)は相談内容を聞く前に「断る」と拒否した。
「リーガル・ハイ-第3話のあらすじとネタバレの後半」へ続く。