榎戸信也(永山絢斗)のストカー事件
新垣結衣が出演するフジテレビの弁護士ドラマ「リーガル・ハイ」の第3話「初恋かストーカーか?号泣の恋愛裁判」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。
このページは「リーガル・ハイ-第3話のあらすじとネタバレ」からの続きです。
ある日、新婦監禁事件の第3回公判が始まる。検事の相沢秀臣(東根作寿英)が「村瀬美由紀(原田夏希)が貴方を愛していると思った根拠は?」と質問する。
榎戸信也(永山絢斗)は「理屈じゃ無い。そう感じたんです。似顔絵を贈ったときも、凄く喜んでくれました」と証言したが、相沢秀臣(東根作寿英)は「被害者は、似顔絵は気味が悪いので直ぐに捨てた、と言っている」と反論した。
裁判が終わると、傍聴席で観ていた古美門研介(堺雅人)が黛真知子(新垣結衣)に「意識が検事に向いている。お前が主張する相手は裁判官だ。検事と何かあったのか」と告げた。黛真知子は「何も」と答え法廷を出た。
その日の夜、古美門研介(堺雅人)は黛真知子(新垣結衣)に、「榎戸信也(永山絢斗)がストカーの変態だったとしても、あらゆる手段を使って無罪にしろ。それが仕事だ」と命じた。
しかし、黛真知子(新垣結衣)は「私はそうは思いません。私達の仕事は、適正な判決に導くことです」と答えた。
その後、服部(里見浩太朗)は女子高生とメールを始めたことを、黛真知子(新垣結衣)に話した。バスの座席はある程度固定しており、バスで女子高生と仲良くなったという。
翌日、黛真知子(新垣結衣)は榎戸信也(永山絢斗)が通勤に使用していたバスに乗り、榎戸信也に関する証言を集めた。
女性の証言によると、村瀬美由紀(原田夏希)は受け取った似顔絵を大切にし鞄へしまっていた、ということだった。
一方、古美門研介(堺雅人)はあの手この手を尽くして、ヤジ事件の裁判で勝訴した。望月ミドリ(阿知波悟美)は「ちょっと泣いただけで1000万円よ」と喜ぶ。
裁判が終わると、古美門研介(堺雅人)は、決め台詞で締めくくり、ドキュメンタリー番組の取材も終了した。
取材が終わると、古美門研介(堺雅人)は黛真知子(新垣結衣)に「加賀蘭丸(KAT-TUNの田口淳之介)の使用料は給料から引いていく」と告げた。
ある日、新婦監禁事件の裁判では、村瀬美由紀(原田夏希)が証言台に立っていた。村瀬美由紀は榎戸信也(永山絢斗)との交際を否定し、迷惑していたと証言した。
黛真知子(新垣結衣)は「家柄の良い牧野さんと結婚するため、そう言っているだけではありませんか?牧野さんとの交際に疲れ、榎戸さん(永山絢斗)に安らぎを求めていたのではありませんか」と質問するが、村瀬美由紀(原田夏希)は「いいえ」と否定した。
黛真知子(新垣結衣)は、学生時代に相沢秀臣(東根作寿英)に恋心をもてあそばれたことを思い出し、必死に質問するが、村瀬美由紀(原田夏希)は榎戸信也(永山絢斗)に対する恋愛感情を否定した。
黛真知子(新垣結衣)が榎戸信也(永山絢斗)からプレゼントされた似顔絵について尋ねると、村瀬美由紀(原田夏希)は「気味が悪いので、貰ったその日に捨てました」と証言した。
しかし、黛真知子(新垣結衣)の手元には村瀬美由紀(原田夏希)が最近、捨てた似顔絵があった。
何でも引き受ける加賀蘭丸(KAT-TUNの田口淳之介)が、引っ越し作業員に扮装し、結婚して新居へ引っ越す村瀬美由紀(原田夏希)の引っ越し作業を行っていた。そのとき、ゴミの中から、似顔絵を見つけていたのだった。
黛真知子(新垣結衣)は似顔絵を証拠に、村瀬美由紀(原田夏希)の証言の信憑性を追求しようとしたが、榎戸信也(永山絢)は「もういいよ。僕はストカーです」と容疑を認めた。
裁判が終わると、黛真知子(新垣結衣)が「私はクビですか」と尋ねると、古美門研介(堺雅人)は「今回は本人が望んだ有罪なので、免責だ」と答えた。
その日の夜、取材を受けていたドキュメンタリー番組が放送される。古美門研介(堺雅人)は内容に満足していたのだが、番組の最後は服部(里見浩太朗)の言葉で締めくくられていた。
リーガル・ハイの原作や主題歌については「リーガル・ハイの原作と主題歌」をご覧ください。