Wの悲劇-第2話のあらすじとネタバレ
武井咲が主演する朝日テレビの和辻財閥ドラマ「Wの悲劇」の第2話「資産2000億の女帝」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。
第1話のあらすじは「ドラマ「Wの悲劇」のあらすじとネタバレ」をご覧ください。原作のネタバレは「原作小説「Wの悲劇」のあらすと犯人のネタバレ」をご覧ください。
ある日、立花綺羅々(福田沙紀)は、ショーパブ「マスカレード」で清掃をしている倉沢さつき(本当は和辻摩子=武井咲)をビンタする。
ママの一条春生(松下由樹)が「何をやってるの」と止めると、立花綺羅々は「こいつがオーディションの申込用紙を破り捨てたの」と怒った。
御堂沙耶香(剛力彩芽)が辞めるため、一条春生(松下由樹)は倉沢さつき(武井咲)に、「メンバーが足りなくなるの。綺羅々(福田沙紀)の邪魔をするほど興味があるのなら、ステージにでない?」と誘った。
しかし、倉沢さつき(武井咲)は「興味はありません」と言い、奥へと消えた。
倉沢さつき(武井咲)が1人になると、御堂沙耶香(剛力彩芽)は「何で私がやったって言わないの?見てたしょ」と尋ねる。
倉沢さつき(武井咲)は「みんな私がやったと思ってる。そんなときに何を言っても無駄。人は見たい物しか見ない」と答えた。
一方、和辻家では、和辻みね(野際陽子)の誕生パーティーが開かれていた。
みんな次々とプレゼントを渡すが、入れ替わりの和辻摩子(本当は倉沢さつき=武井咲=1人2役)が誕生日など知るはずも無く、プレゼントを用意していなかった。
すると、和辻繁(金田明夫)が「去年はピアノを弾いてくれたよね。今年も何か弾いてくれるの?」と言い、和辻摩子(武井咲)にピアノ演奏を促した。
しかし、ピアノが弾けない和辻摩子(武井咲)は焦り、「今年は歌をプレゼントします」と言い、歌い出した。
母の和辻淑枝(若村麻由美)は「歌なんて珍しい。あの子は小さい頃から、音痴だとコンプレックスをもっていたのに」と驚いた。
和辻摩子(武井咲)が歌っていると、和辻与兵衛(寺田農)は「風呂へ入る。摩子、背中を流してくれ」と命じた。
しかし、母の和辻淑枝(若村麻由美)は「それは私の役目ですから」と言い、和辻与兵衛(寺田農)と一緒に風呂場へ向かった。
一方、残された和辻家の男達は、酒を飲んでいた。和辻繁(金田明夫)は「あれじゃー、当分、死にそうに無いな。しかし、死んだら相続が大変だな。直系が誰も居ないから」と話した。
さらに、和辻繁(金田明夫)が「摩子(武井咲)は寵愛されているな。1人殺して守った子供だから」と愚痴ると、和辻道彦(中村俊介)は「その話は」と制した。
他方、自室に戻った和辻摩子(武井咲)は、パソコンで「和辻財閥」を検索し、資産2000億円の和辻財閥に驚いていた。やがて、和辻摩子は視線に気づき、本棚を調べる。
他方、刑事の弓坂圭一郎(桐谷健太)は捜査会議で、「倉沢さつき(武井咲)が殺された日高賢一(阪田マサノブ)とホテルに入ったのを見た目撃者を見つけました。マスカレードの常連なので見間違いではありません。引き続き、倉沢を洗います」と報告する。
ある日、立花綺羅々(福田沙紀)はマスカレードで掃除している倉沢さつき(武井咲)に、「この前はごめんね。これを届けて欲しいの。私はショーで行けないから」と頼み、メモと紙袋を渡した。
倉沢さつき(武井咲)がメモに書かれたホテルの一室を尋ね、ドアをノックすると、室内へ引きづり込まれた。
倉沢さつき(武井咲)は「止めてください」と悲鳴を上げるが、男はお金を差し出し、「お前がいつもやっている事だろ」と言い、ベッドに押し倒してレイプしようとした。
倉沢さつき(武井咲)が抵抗すると、男はナイフを取り出し、「やってからにしようと思ったが」と言い、倉沢さつきにナイフを突き付けた。
そこへ、刑事の弓坂圭一郎(桐谷健太)が入って来て、男を何度も膝蹴りを加え、傷害の現行犯で逮捕した。そして、倉沢さつき(武井咲)に「売りなんかやってるからだ」と叱った。
倉沢さつき(武井咲)が「なんで?」と訊くと、弓坂圭一郎(桐谷健太)は「お前の容疑は完全には晴れていない。目撃者が見つかった」と答えた。しかし。倉沢さつきは「私は浜名湖に居た。アリバイがある」と主張した。
「Wの悲劇-第2話のあらすじとネタバレの後編」へ続く。
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