和辻摩子(武井咲)は双子だった
福田沙紀が出演する朝日テレビの和辻財閥ドラマ「Wの悲劇」の第2話「資産2000億の女帝」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。
このページは「Wの悲劇-第2話のあらすじとネタバレ」からの続きです。
その後、レイプされそうになり、着衣がボロボロになった倉沢さつき(武井咲)がマスカレードに戻ると、立花綺羅々(福田沙紀)は「顔をやれって言ったのに」と愚痴をこぼした。
倉沢さつき(武井咲)は「私は恨まれるようなことはしていない」と告げるが、立花綺羅々(福田沙紀)は「ふざけないで」と言い、倉沢さつきの左手にタバコの火を押しつけた。
ある日、和辻摩子(武井咲)は和辻卓夫(武田航平)をドライブに誘い、和辻家のことを聞き出す。
和辻家の財産は和辻与兵衛(寺田農)が握っている。和辻摩子(武井咲)は和辻家の当主にふさわしい男と結婚することが期待されており、女の倉沢さつきは和辻家を継げない、ということだった。
和辻摩子(武井咲)らが和辻家に戻ると、その様子を見ていた和辻与兵衛(寺田農)は医師の間崎鐘平(高橋一生)に「私の心臓は後どれくらいもつ」と尋ねた。
間崎鐘平(高橋一生)は「大丈夫ですよ。摩子ちゃん(武井咲)のお婿さんを決めるまでは」と答えた。
その後、和辻摩子(武井咲)が広間に入ると、母・和辻淑枝(若村麻由美)が「貴女、お琴のお稽古を無断で休んだんですって」と尋ねた。
すると、和辻摩子(武井咲)は「お茶もお花もお琴のお稽古に行きたくはありません」と言い、和辻与兵衛(寺田農)に「もっと学びたいことが出来ました。お祖父様の会社のことを学びたいの。お祖父様のお手伝いがしたい」と訴えた。
和辻与兵衛(寺田農)が「お前の信じられる物はなんだ」と問うと、和辻摩子(武井咲)は「金と自分の力」と答えた。
そのころ、ショーパブ「マスカレード」では、ショーが始まる時間が迫っていたが、メーンダンサーの御堂沙耶香(剛力彩芽)が姿を現さず、対応に困っていた。
立花綺羅々(福田沙紀)が「私が沙耶香(剛力彩芽)のパートを踊る」と言い、ステージを始めようとしたが、そこへ、倉沢さつき(武井咲)が現れた。
倉沢さつき(武井咲)は御堂沙耶香(剛力彩芽)の衣装を着ていた。倉沢さつきは「沙耶香さんのポジションを私が務めるようにって。私、踊ります」と告げた。
ママの一条春生(松下由樹)は倉沢さつき(武井咲)をセンターで踊らせることに決め、ショーをスタートさせた。立花綺羅々(福田沙紀)は「殺す」と、倉沢さつきを恨んだ。
こっそりと、ステージを観ていた御堂沙耶香(剛力彩芽)は、倉沢さつき(武井咲)のダンスを観て「あんた、いったい誰よ」と驚いた。
一方、和辻与兵衛(寺田農)は和辻摩子(武井咲)を部屋に呼び、いつものようにチェスをしようとするが、和辻摩子は「チェスは飽きました」と断った。
そして、和辻摩子(武井咲)は「今日、足をくじいて、痛くて堪らないのです」と話すと、和辻与兵衛(寺田農)は「見せてごらん。ああ、可愛そうに」と言い、和辻摩子の足首へ擦り寄った。
和辻与兵衛(寺田農)が「お前は俺の宝だ」と言うと、和辻摩子(武井咲)は「では、その証をください。私の部屋の監視カメラを外してください。私だけはお祖父様の味方です」と頼んだ。
和辻与兵衛(寺田農)は「好きにしろ。私の摩子」と言い、和辻摩子(武井咲)のカカトにある「W」の入れ墨を摩りながら話し始めた。
「W」の刻印は、代々、和辻家の血を引く子供が誕生したときに入れる習わし。和辻摩子(武井咲)に「W」を刻印したとき、母・和辻淑枝(若村麻由美)は双子の妹にも「W」を刻印すると言い出した。
しかし、2つの刻印は災いの印だと言い伝えられているため、和辻与兵衛(寺田農)は双子の妹を捨てさせた。和辻摩子(武井咲)と和辻家を守るために。
和辻摩子(武井咲)が「私に妹が居るのですか?」と尋ねると、和辻与兵衛(寺田農)は「もう、とうに亡くなった」と答えたのであった。
第3話のあらすじは、「Wの悲劇-第3話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
第2話の感想は「Wの悲劇-第2話の感想」をご覧ください。ドラマ「Wの悲劇」の原作と主題歌は『「Wの悲劇」の原作と主題歌』をご覧ください。
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