サウスポーの通り魔の未来日記の結末
岡田将生が主演するフジテレビの未来日記ドラマ「未来日記-ANOTHER WORLD」の第3話「私はからっぽなんかじゃない」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。
このページは「未来日記-第3話のあらすじとネタバレ」からの続きです。
そのころ、古崎由乃(剛力彩芽)の自宅が停電になる。異変を感じた星野新太(岡田将生)が屋外へ出ようとするが、扉は全て開かないように外から針金で細工されていた。
星野新太(岡田将生)が動揺していると、アイスピックを持ったサウスポーの通り魔が現れた。
古崎由乃(剛力彩芽)は「あっくん(岡田将生)が殺すって書いてあるもん」と告げると、星野新太(岡田将生)の未来日記が更新された。未来日記は「DEAD END(死亡)」になっていた。
通り魔は「条件は同じになったようだな」と言い、未来日記を見せる。通り魔の未来に日記も「DEAD END(死亡)」になっていた。
そのとき、古崎由乃(剛力彩芽)の未来日記が「あっくん(岡田将生)がリビングで刺される」と更新されたため、古崎由乃は星野新太を連れてリビングから逃げる。
古崎由乃(剛力彩芽)は玄関からとそに出ようとして、ドアノブに手を伸ばすと、古崎由乃は倒れて気を失った。ドアノブに電流が流れているらしい。
追いついた通り魔がアイスピックを振り上げると、星野新太(岡田将生)は催涙スプレーで通り魔の行動を止め、気を失った古崎由乃(剛力彩芽)を抱えて2階へ逃げた。
星野新太(岡田将生)は古崎由乃(剛力彩芽)を物置に閉じ込め、2階から1階に居る通り魔の様子をうかがっていると、意識を取り戻した古崎由乃が「お願い、開けて。出して」と騒ぎ出した。
通り魔は、「お前は彼女のことを何も知らないんだな。さっき、物置のドアを見て分かった。彼女はどうやったら許して貰えるか、謝ることだけを考えてた。あんな部屋に入れておくと、あいつは壊れるぞ」と話した。
古崎由乃(剛力彩芽)は幼少期、両親に物置の部屋に閉じ込められていたようだ。古崎由乃(剛力彩芽)はドアを何度も叩き、パニックを起こして気を失った。
星野新太(岡田将生)は通り魔の隙を突いて物置の鍵を開け、置き失った古崎由乃(剛力彩芽)を背負って1階へと逃げる。しかし、1階にも出口は無く、サウスポーの通り魔に追いつかれる。
通り魔が「彼女の親も死んだんだろ。親に従う生き方しか知らないのに、放り出されたんだ。それで俺たちはどうなるか分かるか?空っぽになるんだ」と告げた。
星野新太(岡田将生)は「お前もそうなのか」と問うと、通り魔は「違う。俺はあの人に未来を貰った。理想の未来を実現するんだ」と答えた。
古崎由乃(剛力彩芽)は「一緒にしないで、貴方はすがる相手が欲しいだけでしょ。私はちゃんと乗り越えた。私は大好きな人に巡り会った。私は空っぽじゃない」と告げた。
星野新太(岡田将生)が「あの人って誰なんだ」と訊くと、通り魔は「デウス。正確に言えば、デウスの使いだと言ってたな。一緒に理想の未来を作るんだ」と答えた。
星野新太(岡田将生)は「利用されてるだけじゃないのか?なんでサバイバルゲームをする?どうして最初っから理想の未来を作らないんだ」と追求する。
通り魔は「違う」と否定すると、通り魔の未来日記が更新された。未来日記には「利用されていたことに気づく」と書いてあった。
星野新太(岡田将生)の未来日記は「DEAD END(死亡)」になっており、タイムリミットはあと、わずかだった。古崎由乃(剛力彩芽)は「もう時間が無いよ」と心配する。
自分がデウスに利用されていたことを知り、失望した通り魔は、自分のスマートフォンを星野新太(岡田将生)に渡して、「やれ、早くやらないとお前が死ぬぞ」とスマートフォンを壊すように促した。
しかし、星野新太(岡田将生)は「あんたを絶対に殺さない。カウントダウンが終わったらどうなるか、一緒に確かめるんだ」と言い、通り魔にスマートフォンを返した。
すると、通り魔は「いいな、お前ら。知ってるか?昏睡状態になっても、人は夢を見るんだ。母さんはどんな夢を見てたんだろう。1度で良いから、訊いてみたかっただけなんだよ」と言い、自分のスマートフォンにアイスピックを突き刺して消滅した。
星野新太(岡田将生)が自分の未来日記を確認すると、「DEAD END(死亡)」は消え、「奥田陽介が死亡した」と書き換わった。サウスポーの通り魔の名前は、奥田陽介(平岡祐太)というのか。
その日の夜、刑事の萩戸金次郎(岡田義徳)は未来日記の更新を受けて病院へ駆けつけると、病室には上原倫子(中村ゆり)の姿が無かった。未来日記には「何者かに拉致された形跡あり」とかかれていた。
未来日記の第3話の感想は「未来日記-第3話の感想」をご覧ください。原作と主題歌は「未来日記-ANOTHER WORLDの原作と主題歌」をご覧ください。