「ギルティ 悪魔と契約した女」のネタバレ
玉木宏が出演するドラマ「ギルティ 悪魔と契約した女」の第1話「復讐の幕が開く!」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。あらすじは「ギルティ 悪魔と契約した女 第1話のあらすじ」をご覧下さい。
真島拓朗(ましま・たくろう=玉木宏)は、自殺した北村良和(浜田晃)の娘・北村麻由美(石橋けい)から話を聞き、三輪周平(モロ師岡)も北村麻由美から北村良和のことを聞きに来たことを知る。
菅沼俊也(波岡一喜)と妻・菅沼知香(原田佳奈)は一緒に家を出て、それぞれのそれぞれの職場へ向かう。駅のホームに居た菅沼俊也の携帯電話に着信がある。向いのホームに居る妻・菅沼知香からの電話だった。しかし、電話に出ると電話の主は野上芽衣子(のがみ・めいこ=菅野美穂)だった。
野上芽衣子は菅沼知香の後に居り、「妻とお腹の子供を助けたければ電車に飛び込め」と要求した。しかし、菅沼俊也は飛び込めなかった。
野上芽衣子は菅沼知香の後ろに立ち、「カバンの中の赤い封筒に入っている。そのカプセルを飲むだけでいい。代わりに妻と子供は助かる」と言った。
妻側のホームに電車が入ってくる。妻の後には野上芽衣子が居る。菅沼俊也はカプセルを飲んで自殺した。
その日の夜、真島拓朗はバーで1年前の事件を思い出す。真島拓朗は後輩の刑事・古井宏太(川野直輝)とともに、殺人犯・溝口猛(金井勇太)を追って建物内に入った。古井宏太が線に足を取られて倒れると、溝口猛は古井宏太に灯油を掛けた火を付けたのだった。真島拓朗はこの事件以来、酒を断っていた。
深夜、野上芽衣子からアンの出産が始まると連絡が入る。真島拓朗はペットサロン「モンアンジュ」へ駆けつける。朝になり、無事に出産を終えた。その帰り、目黒不動駅で三輪周平を目撃する。
真島拓朗が三輪周平の自宅へ向かうと、遺書のような書き置きがあった。真島拓朗は情報を整理する。「犬・女・自殺」というキーワードが浮かび上がった。
真島拓朗が三輪周平の手帳を調べると、ちぎられたページがあった。筆圧から、ちぎられたページに「h07054k01214」と書かれていたことが判明する。
警察のパソコンで調べると、15年前に起きた「北区毒入りチョコレートケーキ事件」がヒットした。そして、真島拓朗は、北区毒入りチョコレートケーキ事件の犯人が、野上芽衣子だったことを知る。
1ヶ月前、野上芽衣子は北村良和(浜田晃)の孫を人質に取り、北村良和に自殺するように迫り、北村良和はビル屋上から飛び降りて自殺したのだった。「ギルティ 悪魔と契約した女」の第2話へつづく。