和辻摩子(武井咲)が和辻与兵衛(寺田農)を殺害

桐谷健太が主演するテレビ朝日の双子入れ替わりドラマ「Wの悲劇」の第3話「私、おじい様を殺してしまった」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。

このページは「Wの悲劇-第3話のあらすじとネタバレ」からの続きです。

一方、立花綺羅々(福田沙紀)に虐められてずぶ濡れになった倉沢さつき(武井咲)は、買い出しを命じられて街を歩いていると、刑事の弓坂圭一郎(桐谷健太)に車内へ連れ込まれた。

弓坂圭一郎(桐谷健太)は車内で倉沢さつき(武井咲)に写真を突き付け、「この写真がお前のアリバイを証明したことになっている。静岡の城北医科大学へ行ってきた。こいつは誰だ」と追求すると、倉沢さつきは車を降りようとした。

すると、弓坂圭一郎(桐谷健太)は倉沢さつき(武井咲)の腕を掴んで引き寄せて、キスをした。倉沢さつきは「何するんですか」と怒って逃げ出した。

一方、和辻摩子(武井咲)が帰宅すると、家政婦の木村志乃(広岡由里子)に「みなさま、お集まりです。旦那様から大事なお話があります。お部屋に戻られるついでに、お母様にお声かけて頂けますか」と頼まれた。

和辻摩子(武井咲)が和辻淑枝(若村麻由美)を呼びに行くと、部屋から和辻淑枝が飛び出してきた。和辻摩子が部屋に入ると、和辻与兵衛(寺田農)がベッドの上で、胸を刺されて死んでいた。

和辻淑枝(若村麻由美)は「遺言のことで、部屋を出て行こうとしたら揉み合いになって。わざとじゃ無いのよ。たまたま果物ナイフがあって」と言い、膝から崩れ落ちた。

和辻淑枝(若村麻由美)は「どうしよう。やっぱり警察に」と言い、受話器を手にすると、和辻摩子(武井咲)はそれを止めた。

そして、和辻摩子(武井咲)は自分の上着のボタンを引きちぎると、和辻淑枝(若村麻由美)に「お母様、よく聞いて」と告げた。

一方、リビングでは和辻家の一族が集まっていた。医師の間崎鐘平(高橋一生)は親族ではなかったが、「心臓に負担がかかる話をする」との理由で和辻与兵衛(寺田農)から呼ばれていた。

和辻家の一族がリビングで雑談をしていると、和辻淑枝(若村麻由美)がやっいてきた。

和辻繁(金田明夫)が「摩子ちゃん(武井咲)は?」と尋ねると、和辻淑枝は「叔父様と降りると言ってましたが、まだですか?」と答えて雑談をする。

そのとき、家政婦の木村志乃(広岡由里子)が運んできたカップを床に落とした。和辻繁(金田明夫)らが振り返ると、木村志乃の視線の先には、鮮血に染まった和辻摩子(武井咲)が立っていた。

右手に果物ナイフを持った和辻摩子(武井咲)は「私、お祖父様を殺してしまった」と告げて、泣き崩れたのであった。

第4話のあらすじは「Wの悲劇-第4話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。ドラマ「Wの悲劇」の原作と主題歌は『「Wの悲劇」の原作と主題歌』をご覧ください。

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