ATARU(アタル)-第5話のあらすじとネタバレ

栗山千明が出演するTBSのサバン症候群ドラマ「ATARU(アタル)」の第5話「本当にあった透明人間事件」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

第4話のあらすじは「ATARU(アタル)-第4話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。原作や主題歌については、「ATARU(アタル)の原作や主題歌」をご覧ください。

ある日の朝、蛯名舞子(栗山千明)かカレーうどんの麺だけを食べ、チョコザイ(中居正広)の朝食となるスープカレーを用意する。

蛯名舞子(栗山千明)が「昇(Kis-My-Ft2の玉森裕太)は、まだ寝てるの?」と尋ねると、父・蛯名達夫(利重剛)の「もう、大学へ行った。朝食も出るんだって」と教えた。

一方、沢俊一(北村一輝)は上司の中津川洋治(嶋田久作)から、「クレームが来た」と説明を求められ、「照会センターから違法電波の報告があり、知り合いに調査を頼んでいた」と釈明する。

すると、中津川洋治(嶋田久作)は沢俊一(北村一輝)に「その違法電波のことは忘れてください」と命じた。

沢俊一(北村一輝)が困っていると、帝都医科大学で死亡事件が発生したという知らせが入り、これ幸いに捜査一課を飛び出した。

他方、再び病院に預けられたチョコザイ(中居正広)は、帝都医科大学の植松教授(小島康志)が死亡した事件を報じるテレビを見て、「mission accepted(任務開始)」とつぶやいた。

植松教授(小島康志)は帝都医科大学の校舎外の階段から転落して死亡していた。

帝都医科大学の医学生・蛯名昇(玉森裕太)は、ちょど階段の下に居たため、転落の様子を目撃していた。

蛯名昇(玉森裕太)は一瞬だけ男性の姿を目撃したが、精神科助手の浅尾茂樹(岡田義徳)が前に立っており、男性が植松教授(小島康志)を突き落とすところは見ていなかった。

蛯名昇(玉森裕太)の証言から他殺の可能性が出てきたため、沢俊一(北村一輝)は植松教授(小島康志)の関係者からアリバイを尋ねる。

その日の朝、優志製薬のMR・北見光治(東根作寿英)が帝都医科大学で薬の説明会を行うことになっており、関係者はみんな、説明会が行われる教室へ向かうところだったと証言した。

蛯名舞子(栗山千明)も弟・蛯名昇(玉森裕太)から連絡を受けて、帝都医科大学を訪れ、捜査に加わるっていると、館内放送で呼び出しを受けた。

蛯名舞子(栗山千明)が呼び出された場所へ行くと、病院に預けたはずのチョコザイ(中居正広)が待っていた。

一方、沢俊一(北村一輝)は、転落現場を目的した精神科の助手・浅尾茂樹(岡田義徳)から話を聞くが、浅尾茂樹は「誰も見ていない」と証言した。

沢俊一(北村一輝)は蛯名昇(玉森裕太)の元を訪れ、植松教授(小島康志)が「誰も見ていない」と証言したことを話すと、チョコザイ(中居正広)が「BRAIN(脳)」「HALLUCINATION(幻覚)」とつぶやいた。

すると、蛯名昇(玉森裕太)はチョコザイ(中居正広)に、「俺が幻覚を見たというのか」と憤慨した。

沢俊一(北村一輝)が大学内で聞き込みを続けると、精神科の助手・浅尾茂樹(岡田義徳)が精神科の講師・桂井まどか(臼田あさ美)と交際していた事が判明した。

桂井まどか(臼田あさ美)は、死んだ植松教授(小島康志)から論文を酷評されたため、准教授になる機会を逃しており、怨恨があった。浅尾茂樹(岡田義徳)が交際相手・桂井まどかをかばっている可能性が浮上する。

一方、蛯名舞子(栗山千明)が医学生から話を聞いていると、植松教授(小島康志)は教授の門倉松雄(遠藤憲一)から「君の論文は利益相反だ」と指摘されていたことが判明する。

蛯名舞子(栗山千明)が門倉松雄(遠藤憲一)から話を聞く。門倉松雄が「ノートルプチンとパロキサミン」と言うと、チョコザイ(中居正広)は「ゾルゾラム・エムゾラム・ニトログラム」とつぶやいた。

門倉松雄(遠藤憲一)は「凄いな。彼が言ったのはノートルプチンとパロキサミンが入っている向精神薬だ。抗うつ薬の効果を強めるための薬だが、植松教授(小島康志)は2つの成分だけで効果があるという論文を書いた」と話した。

今朝、朝食付きの説明会を行おうとしていた優志製薬は、植松教授(小島康志)の講座に資金援助をしており、植松教授(小島康志)が書いた論文の薬も販売していた。

門倉松雄(遠藤憲一)は「植松教授(小島康志)は優志製薬の薬を売るために論文を書いた」と指摘した。

一方、警察は植松教授(小島康志)が死亡した事件を「捨て山」に決定し、捜査を打ち切った。沢俊一(北村一輝)は上司から捜査終了を命じられ、蛯名舞子(栗山千明)と合流した。

そのとき、蛯名舞子(栗山千明)は、優志製薬の北見光治(東根作寿英)から声をかけられた。北見光治は、「説明会で弁当が余った」と言い、弁当をくれた。

蛯名舞子(栗山千明)は貰った弁当を食べながら北見光治(東根作寿英)と雑談していたが、北見光治は「これから、検査がある」と言い早々に立ち去った。

ATARU(アタル)-第5話のあらすじとネタバレの後編」へ続く。

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