鍵のかかった部屋-第5話のあらすじとネタバレ

小松彩夏が出演するフジテレビの密室ドラマ「鍵のかかった部屋」の第5話「鍵のかかっていない部屋(歪んだ箱)」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

第4話のあらすじは「鍵のかかった部屋-第4話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。原作と主題歌については、『「鍵のかかった部屋」の原作と主題歌』をご覧ください。

ある日、青砥純子(戸田恵梨香)は榎本径(嵐の大野智)を連れて、結婚するという友達・美里(小松彩夏)の新居を訪れる。美里が新居に防犯システムの導入を考えており、青砥純子が榎本径を紹介したのだ。

美里(小松彩夏)は青砥純子(戸田恵梨香)に「彼氏なのかと思ってた」と尋ねると、青砥純子は否定したが、榎本径(嵐の大野智)との関係を説明できなかった。クライアントでもないし…。

一方、芹沢豪(佐藤浩市)はクライアントの三井社長に呼びされていた。芹沢豪が担当して買収した明新工務店の社長・竹本袈裟男(田窪一世)が死亡し、明新工務店に手抜き工事の噂があるということだった。

三井社長は、「君が問題は無いというから買収したんだぞ。手抜き工事があるのであれば、買収契約を解除しなければならない」と言い、芹沢豪に調査を命じた。

芹沢豪(佐藤浩市)が問題の住宅を訪れると、住宅の中から、いけ好かない刑事の鴻野光男(宇梶剛士)が出てきた。鴻野光男は「また密室の謎解きでもするつもりですか」と声をかけた。密室…。

そこへ、青砥純子(戸田恵梨香)と榎本径(嵐の大野智)の2人がやってきた。密室と聞いて榎本径のことを思い出していた芹沢豪(佐藤浩市)は「よくやった」と、青砥純子を褒めるた。

しかし、榎本径(嵐の大野智)は芹沢豪(佐藤浩市)を通り過ぎ、刑事の鴻野光男(宇梶剛士)の元へ向かった。榎本径を呼んだのは、鴻野光男だった。

家主の杉崎俊二(新井浩文)は3週間後に結婚式を挙げて引っ越して来る予定だったが、震度4の地震が発生し、新居が歪んでしまっていた。

明新工務店の社長・竹本袈裟男(田窪一世)は新居の補修工事をすることになっており、補修工事の下見に来て、リビングで頭を打って死んでいた。

リビングには鍵が付いていなかったが、地震で住宅が歪んでいるため、内側からドアの上部をソフトハンマーで何度も叩かなければドアを閉めることは出来なかった。

外からはドアを閉めることが出来ず、事件当時、ドアは閉まっていたため、リビングは密室となっていた。

家主の杉崎俊二(新井浩文)は近くにある望ヶ丘高校で教師をしており、野球部の監督も務めていた。その日は土曜日だったが、学校で野球部の練習をしていたため、杉崎俊二は学校に居た。

死亡推定時刻は野球部の練習中だったため、杉崎俊二(新井浩文)にはアリバイが成立していた。

リビングに人が出入り出来る通路は無く、密室になっていたが、榎本径(嵐の大野智)は「完全な密室ではありません。壁にクーラー用の穴が2つ空いていました」と指摘した。

翌日、芹沢豪(佐藤浩市)は榎本径(嵐の大野智)を連れて、望ヶ丘高校を訪れ、野球部員から話を聞いた。

しかし、杉崎俊二(新井浩文)に見つかり、「結婚相手もこの学校の教師なので、事故のことは秘密にしてある。騒ぎにしないで欲しい」と注意された。

その後、芹沢豪(佐藤浩市)らが婚約者の飯倉加奈(関めぐみ)の自宅を訪れると、先に刑事・鴻野光男(宇梶剛士)が訪れていた。

青砥純子(戸田恵梨香)が部屋で結婚式の招待状を見つけると、飯倉加奈(関めぐみ)は「結婚式はキャンセルしようと思ってるんです」と打ち明けた。

飯倉加奈(関めぐみ)の自宅を出ると、鴻野光男(宇梶剛士)は竹本袈裟男(田窪一世)の死を事故として処理することに決めた。

一方、芹沢豪(佐藤浩市)はクライアントの三井社長に、明新工務店が手抜き工事していたことを報告し、買収契約を解除して違約金を請求する方針を示した。

他方、青砥純子(戸田恵梨香)は友達の美里(小松彩夏)に、飯倉加奈(関めぐみ)のことを話すと、美里は「招待状をだしてるんでしょ。勇気あるわね」と驚いた。

青砥純子(戸田恵梨香)が「結婚式の招待状はいつごろまでに出すの」と尋ねると、美里(小松彩夏)は「少なくとも1ヶ月前には出してるはずよ。1ヶ月前には出欠の返事が必要だからね」と教えた。

青砥純子(戸田恵梨香)は、飯倉加奈(関めぐみ)の部屋に結婚式場があったことを思い出し、困惑する。

鍵のかかった部屋-第5話のあらすじとネタバレの後編」へ続く。

スポンサードリンク

コメントを投稿する

コメントは正常に投稿されていますが、反映に時間がかかります。




コメント欄

いつも、見ています!
応援しています!

  • 投稿者-
  • 紀母美