北区毒入りチョコレートケーキ事件
ドラマ「ギルティ 悪魔と契約した女」にする「北区毒入りチョコレートケーキ事件」についてのあらすじです。
野上芽衣子(のがみ・めいこ=菅野美穂=当時18歳)は1995年10月31日、洋菓子店「パティスリー立花」でチョコレートケーキを購入した。
野上芽衣子は同日、東京都北区西十条1丁目にある自宅で、実の姉サヨコの息子・川崎翔(かわさきしょう)と、姉の夫・川崎順(かわさきじゅん)の2人に、青酸化合物を混入したチョコレートケーキを食べさせて殺害した。
犯行現場となった自宅のトイレから微量の青酸化合物を検出し、鑑定の結果、チョコレートケーキに含まれていた青酸化合物と一致したため、警視庁は野上芽衣子を逮捕した。
野上芽衣子は姉一へ嫉妬と憎悪から、姉一家の殺害を計画して犯行に及んだものとされている。
野上芽衣子は北区毒入りチョコレートケーキ事件で無期懲役の有罪判決が下った。事件後、姉のサヨコは自殺している。