紺野祐太(草なぎ剛)が葛城すず(ミムラ)にプロポーズ

SMAPの草なぎ剛が出演するフジテレビの研修医ドラマ「37歳で医者になった僕・研修医純情物語」の第7話「医者としてでなく人として僕は」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。

このページは「37歳で医者になった僕-第7話のあらすじとネタバレ」からの続きです。

その日の夜、紺野祐太(SMAPの草なぎ剛)が病院で残業をしていると、携帯電話がなった。相手は葛城すず(ミムラ)だったが、メールではなく、電話だった。

電話に出た紺野祐太(草なぎ剛)は「すず。どうしたの?」と問いかけるが、返事は無いまま電話は切れた。紺野祐太がメールを打とうとすると、葛城すず(ミムラ)からのメールが着信した。

メールには「今なら、声が出せる気がした。話したいことがあるの」と書いてあった。

紺野祐太(草なぎ剛)は葛城すず(ミムラ)が待っている思い出の港へ向かう。付き合う前に、会社の飲み会で酔っ払った葛城すずを介抱した場所だった。

葛城すず(ミムラ)は「病気になって7年。お酒が飲めなくなって7年。長いね、7年。もう十分、これ以上、一緒に苦しみたくない。きっと今に重荷になると思う。私は重荷なの。祐太さん(草なぎ剛)は医者になったけど、私は祐太さんの患者に成りたかったわけじゃない」と言い、立ち去った。

紺野祐太(草なぎ剛)が肩を落として返っていると、沢村瑞希(水川あさみ)に声をかけられた。沢村瑞希は飲み会が終わり、返っているところだった。

沢村瑞希(水川あさみ)が「今まで病院に残ってたんですか?」と尋ねると、紺野祐太(草なぎ剛)は「すず(ミムラ)に会ってきました。別れ話をされました」と話した。

沢村瑞希(水川あさみ)は「お酒をおごりますよ」と言い、公園で缶ビールを飲みながら話した。

紺野祐太(草なぎ剛)は「僕は医者になって、すず(ミムラ)の病気しか見ていなかった。これじゃ本当に医者と患者ですよね」と落ち込んだ。

すると、沢村瑞希(水川あさみ)は「今更なんで弱気なんですか?いつも廻りを巻き込んで、さんざん好き放題やってるくせに」と言い、怒って帰ってしまった。

翌日、紺野祐太(草なぎ剛)は花山香澄(中村ゆり)に頼まれ、彼氏・林田(阿部力)の自宅を訪れる。

紺野祐太は「花山さん(中村ゆり)の側に居てくれませんか?花山さんはやっぱり側に居て欲しいと思っています」と告げたが、林田(阿部力)は「余計なお世話ですよ」と言って立ち去ろうとした。

すると、紺野祐太(草なぎ剛)は「線を引いているのは誰なんですか?他人が引いた線は簡単には消せないかもしれません。でも、自分が引いた線は越えられると思います。足が不自由でも、心が不自由じゃ無ければ」と告げた。

足を止めた林田(阿部力)は、葛城すず(ミムラ)が別れ際にやった手話を見せ、「この手話ってどういう意味ですか」と尋ねると、紺野祐太(草なぎ剛)は「受け入れる、という意味です」と教えた。

翌日、林田(阿部力)は彼女・花山香澄(中村ゆり)の病室を訪れ、メキシコ行きを中止したことを伝えた。

一方、紺野祐太(草なぎ剛)は禁止されている患者とのコミュニケーションを積極的に取り続けており、大人しくしていた沢村瑞希(水川あさみ)ら研修医も感化されて、再びコミュニケーションを取るようになっていた。

その後、紺野祐太(草なぎ剛)はメールで葛城すず(ミムラ)を呼び出すと、「この間はすずの気持ちが知れて良かった。これからは、直ぐ側で支えていきたい。だから、結婚しよう。僕も全部、受け入れる」と告白した。

すると、葛城すず(ミムラ)は「ドキドキして、心臓が止まるかと思った」と言い、泣き出した。

一方、中島保(鈴木浩介)は佐伯毅彦(松平健)に、研修医が患者と仲良くしているとことについて、「私の監督不行き届きです」と言い謝罪していた。

すると、佐伯毅彦(松平健)は「もういい。それよりも、1人、入院させたい。外来で診てた古い知り合いなんだけど、うるさい奴でね。適当に担当をつけて診てやって」と命じたのであった。

原作と主題歌については「37歳で医者になった僕-原作と主題歌」をご覧ください。

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