全身整形の北乃きいがゲイの綾野剛を罵倒
北乃きいが出演する日本テレビの整形手術ドラマ「クレオパトラな女たち」の第6話「全身サイボーグ」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。
このページは「クレオパトラな女たち-第6話のあらすじとネタバレ」からの続きです。
一方、岸谷葵(北乃きい)がトイレで排泄をした後、水を飲むと、ゲイの黒崎裕(綾野剛)は「オシッコも出るし、水も飲むんだ。わざわざ死ななくても、いずれ死ぬんだよ」と告げた。
すると、岸谷葵(北乃きい)は「覚えていないんです」と言い、話し始めた。
夕べ、彼氏の部屋に行ったら、島根に居る彼氏の母親が来ていた。母親は岸谷葵(北乃きい)の昔の写真を差し出し、「この人は全身整形している。高校時代の友達が証言してくれた。谷原家の嫁にはできない」と告げた。
岸谷葵(北乃きい)は広樹(石井智也)に「手首の傷を見せたとき、『これからは僕が守る』と言ってくれたでしょ。だから、分かってくれると思ってたの」と訴えたが、母親は「こんな顔の子が生まれたらどうするの」と吐き捨てた。
岸谷葵(北乃きい)はその後、とうやって戻ったのかも覚えて居らず、気がついたら峯先生(佐藤隆太)とタクシーに乗っていたのだった。
そのころ、岸峯太郎(佐藤隆太)がBSCの廊下で市井睦(稲森いずみ)と話していると、市井睦が右肩の痙攣を起こしていた。岸峯太郎(佐藤隆太)は「大丈夫ですか」と言い、市井睦を抱いた。
その日の仕事が終わると、星田美羽(芦名星)らが「葵ちゃん(北乃きい)のことを教えて」と言い、岸峯太郎(佐藤隆太)に詰め寄った。岸峯太郎は「院長に聞いてください」と答えを濁した。
すると、富坂昇治(三浦翔平)が「興信所の人が葵ちゃん(北乃きい)のことを聞きに来ました。整形しているじゃないかって。何か確信を持った言い方でした。興信所を雇ったのが彼氏だったら…」と告げた。
岸峯太郎(佐藤隆太)は答えを濁して逃げるように帰ると、富坂昇治(三浦翔平)は「院長も峯先生(佐藤隆太)も慌てていないから、葵ちゃん(北乃きい)は大丈夫なのでしょう」と星田美羽(芦名星)らに話した。
その後、受付の田淵もえ(小篠恵奈)が、岸峯太郎(佐藤隆太)が廊下で市井睦(稲森いずみ)を抱いていたことを明かした。しかし、誰にも信用してもらえなかった。
一方、岸谷葵(北乃きい)は「ヒロ君(石井智也)のことを忘れさせて」と言い、黒崎裕(綾野剛)に襲いかかった。しかし、ゲイの黒崎裕は「女はダメなんだよ」と言い拒否した。
岸谷葵(北乃きい)は「峯先生(佐藤隆太)もそうなんだ。やだー」と言うと、黒崎裕(綾野剛)は「峯太は違う。君の考え方は、整形を否定した彼氏と同じだな。マイノリティーを認めない」と言い放った。
すると、岸谷葵(北乃きい)は「ゲイのくせに」と言い、黒崎裕(綾野剛)と乱闘になる。そこへ、岸峯太郎(佐藤隆太)が帰宅し、乱闘を沈めた。
岸峯太郎(佐藤隆太)は「君は優秀なナースだ。BSCでも皆が認めている。それを生きがいにするのも悪くないんじゃ無いか。実は市井先生(稲森いずみ)の意見なんだ。男なんて当てにするなって」と告げた。
その日の夜、岸谷葵(北乃きい)は彼氏・広樹(石井智也)からの連絡があり、広樹(石井智也)と会った。
広樹(石井智也)は岸谷葵(北乃きい)を抱きしめ、「全部受け入れるから、僕と結婚して欲しい。親が認めないのなら、島根の実家は継がない。2人でやっていこう」とプロポーズした。
しかし、岸谷葵(北乃きい)は「お母さんの価値観も分かる。でも、もう後戻りはできないの。私は今の私を生きる。私は結構、優秀なナースなの。ヒロ君を忘れられるように、仕事を生きがいにして生きてみる」と答えた。
広樹(石井智也)が「もう僕のことを好きじゃ無いの?」と問うと、岸谷葵(北乃きい)は「もうやり直すのは無理よ。昨日のお母さんの言葉、ヒロ君の顔、一生忘れられないよ。さよなら」と答えて立ち去った。
翌日、全てが吹っ切れた岸谷葵(北乃きい)が美容整形クリニック「BSC」に復帰し、スタッフ全員が揃うと、湯川マリ(余貴美子)は「私は乳がんになってしまいました」と発表した。
A領域に2cmの大きさで、DCISなので今すぐ手術すれば、抗がん剤治療は行わなくても良い状況だという。今週、東和医大に入院し、皮下乳腺を全摘出した後、BSCで再建手術をする予定になった。
第7話のあらすじとネタバレは「クレオパトラな女たち-第7話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。第6話の感想は「クレオパトラな女たち-第6話の感想」をご覧ください。