もう一度君に、プロポーズ-第6話のあらすじとネタバレ

竹野内豊が出演するTBSの記憶喪失ドラマ「もう一度君に、プロポーズ」の第6話「別れの時、壊れた絆…ついに夫婦生活に終止符」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

第5話のあらすじは「もう一度君に、プロポーズ-第5話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。原作や主題歌については『「もう一度君に、プロポーズ」の原作と主題歌』をご覧ください。

宮本波留(竹野内豊)が宮本可南子(和久井映見)の日記を読んでいると、呼び鈴が鳴る。宮本波留が玄関を開けると、夫婦喧嘩をして自宅に帰れない社長・水嶋哲夫(光石研)が立っていた。

水嶋哲夫(光石研)は「頼むよ、一緒に飲もうよ。連れてきちゃった。下で会ったんだ」と言い、酒と吉城桂(倉科カナ)を差し出して、家に上がり込む。

やがて、水嶋哲夫(光石研)が酔いつぶれると、吉城桂(倉科カナ)は宮本波留(竹野内豊)に水を差し出し、「大丈夫ですか?何かあったんですか?」と尋ねた。

宮本波留(竹野内豊)は「別に何も無いよ。お前こそ、何か話があったんじゃないか?」と聞き返すが、吉城桂(倉科カナ)は答えを濁した。

すると、宮本波留(竹野内豊)は「大丈夫だよ。お前はちゃんと成長している。良い仕事してるよ。進藤(松下洸平)という後輩が出来て、焦る気持ちは分かるが、自分らしくやってれば大丈夫だ」と話すと、酔いつぶれて寝てしまった。

翌日、母・谷村万里子(真野響子)は宮本可南子(和久井映見)が通院している心療内科を訪れ、医師に「宮本可南子の記憶は戻るのでしょうか?」と相談したが、医師は「患者さんの状況は家族でも教えられないので」と答えた。

谷村万里子(真野響子)は「原因は何でしょうか?」と尋ねると、医師は「原因を突き止めるのは難しい。遠い過去の出来事が影響しているかもしれないし、小さなストレスが重なった可能性もある。今の娘さんを受け入れ、見守ってあげてください」と答えた。

一方、宮本可南子(和久井映見)は図書館で鳩時計の伝票を眺めていると、館長の大橋知典(杉本哲太)が「直ったんですか?あの鳩時計」と尋ねる。

宮本可南子(和久井映見)が「知ってるんですか?」と驚くと、大橋知典(杉本哲太)が「このお店、誰が紹介したと思います?1番、私。2番…」とクイズを出そうとした。

しかし、宮本可南子(和久井映見)はクイズには付き合わず、直ぐに「館長なんですか?」と答えた。

大橋知典(杉本哲太)は「正解。ご主人の大事な物だから、修理したいと言って、お店を探していた」と教えたが、鳩時計を大事にしている理由までは知らなかった。

その日、宮本波留(竹野内豊)が帰宅すると、谷村万里子(真野響子)がやってきた。谷村万里子は「昨日は御免ね。裕樹(山本裕典)が一哉さん(袴田吉彦)を連れてきたりして」と謝り、谷村裕樹について話した。

谷村裕樹(山本裕典)は中学生の時に父親が死んだ。それ以降、谷村裕樹は急に勉強を頑張り出し、国立大へ入り、一流企業に就職した。

谷村万里子(真野響子)は「お姉ちゃんとお母さんは自分が守るんだ、って思ってるみたい。私はともかく、可南子(和久井映見)は波留さん(竹野内豊)に嫁いでるのにね」と話した。

そして、谷村万里子(真野響子)は宮本波留(竹野内豊)に、「もう少し裕樹(山本裕典)自身の幸せを優先して考えて欲しい。波留さんも縛られないでね。可南子(和久井映見)はずっとこのままかもしれない。波留さん自身の未来のことも考えて欲しい」と告げた。

一方、吉城桂(倉科カナ)はバーで、オンラインゲームで知り合った勇者タケルと会っていた。吉城桂は大きな声で「ごめんなさい」と、勇者タケルに謝罪した。

バーのカウンターで飲んでいた谷村裕樹(山本裕典)は「ごめんなさい」という声に驚いて振り返ると、吉城桂(倉科カナ)が男性に頭を下げていた。

吉城桂(倉科カナ)は勇者タケルに「私、他に好きな人がいる。その人の前だと自分らしくいられるけど、タケル君の前だと無理しちゃう」と謝ると、勇者タケルは「最初から?」と尋ねた。

吉城桂(倉科カナ)は「うん。それ(飲んでいるお酒)をかけても良いよ」と告げたが、勇者タケルは「しないよ、そんなこと。楽しかったよ、俺は。じゃーね」と言い、バーを出て行った。

残された吉城桂(倉科カナ)はグラスを一気に空けると、トイレに立つ。そのとき、ウエイターとぶつかり、ウエイターが運んでいたお酒がカウンターで飲んでいた谷村裕樹(山本裕典)にかかってしまう。

吉城桂(倉科カナ)は「すみません。クリーニング代を弁償します」と謝罪すると、谷村裕樹(山本裕典)は「いいですよ。ミズシマオートの方ですよね。僕は宮本波留(竹野内豊)の義理の弟です」と挨拶した。

その後、一緒に店を出た2人。吉城桂(倉科カナ)は「波留さん(竹野内豊)には言わないでくださいね」と頼むと、谷村裕樹(山本裕典)は「そんなに話す機会はないので」と答えた。

吉城桂(倉科カナ)は「頼りになるから、一緒に飲みに行って仕事の相談とかすれば良いのに」と勧めると、「どこが。あの人と結婚しなければ、姉はもっと幸せになっていた」と吐き捨てた。

吉城桂(倉科カナ)は「お姉さんを波留さん(竹野内豊)に取られて悔しいんだ」と茶化すと、谷村裕樹(山本裕典)は「貴女こそ、ずいぶん波留さんに懐いてたようだけど。彼(勇者タケル)に言ってた好きな人は波留さんのことか」と答えた。

吉城桂(倉科カナ)が慌てて否定すると、谷村裕樹(山本裕典)は「協力しようと思ったのに、不毛な片思いのままで良いんだ?」と告げた。すると、吉城桂は肩を落とす。

翌日、医師から「ご家族は?」と尋ねられると、宮本太助(小野寺昭)は「息子には自分で話します」と答えた。そして、宮本太助は帰宅すると、古い手紙を探しだして電話をかけた。

一方、宮本可南子(和久井映見)は元彼・一哉(袴田吉彦)からのメールで、思い出の「丸岡食堂」がまだ営業していることを知り、丸岡食堂を訪れると、偶然、元彼・一哉も来ていた。

一哉(袴田吉彦)が「その後、大丈夫だったか?ちゃんと過去の男だって説明したか?俺が携帯電話を届けたことを旦那に隠してただろ。男は気にするんだぞ」と話すと、宮本可南子(和久井映見)は「申し訳なくて、言えなかった」と答えた。

一哉(袴田吉彦)は「ちゃんと夫婦してるじゃん。罪悪感があるということは、少なくても他人ではないということだ」と告げ、「相談料だ」と言い、宮本可南子(和久井映見)の定食から肉を1切れ取って食べた。

もう一度君に、プロポーズ-第6話のあらすじとネタバレの後編」へ続く。

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