竹野内豊が和久井映見に離婚を宣告
和久井映見が出演するTBSのプロポーズドラマ「もう一度君に、プロポーズ」の第6話「別れの時、壊れた絆…ついに夫婦生活に終止符」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。
このページは「もう一度君に、プロポーズ-第6話のあらすじとネタバレ」からの続きです。
その後、出張修理に出ていた宮本波留(竹野内豊)がミズシマオートに戻ると、宮本可南子(和久井映見)が来ていた。
宮本可南子(和久井映見)は「大事な物だって聞いたので」と言い、鳩時計を渡して、早々に帰ろうとすると、進藤松二(松下洸平)が「リッキーさんからです」と言い、結婚式の招待状を渡して宮本可南子を引き留めた。
リッキーはいつも利用している飲み屋の店長で、蓮沼茂利(渡辺哲)らと合コン仲間だったのだが、いつの間にか彼女との結婚することになっていた。
記憶を無くした宮本可南子(和久井映見)は覚えていないが、宮本可南子も会ったことがあるという。
宮本可南子(和久井映見)は招待状を見て困惑している。それに気づいた吉城桂(倉科カナ)が宮本可南子の招待状を覗くと、宮本可南子も宮本波留(竹野内豊)の妻として結婚式に招待されていた。
吉城桂(倉科カナ)が「あのバカ」と憤慨すると、進藤松二(松下洸平)は「リッキーさんも迷ったらしいんですけど、2人で来て欲しいって言ってました。理想の夫婦だったそうです」と釈明した。
その後、宮本波留(竹野内豊)は宮本可南子(和久井映見)を徒歩で送る。宮本可南子は「あの鳩時計は、本当のお母さんからもらったんですよね。鳩がツバメって偶然ですか?」尋ねた。
宮本波留(竹野内豊)「あれは俺が塗った。なかなか上手いだろ。小学校の時、初めてツバメが巣を作り、母さんとオヤジが嬉しそうに眺めてた。実の母親も両親も、どっちも大事だろうと思ったんだろな」と答えた。
宮本可南子(和久井映見)が「その話、私も聞いた事ありますか?」と尋ねると、宮本波留(竹野内豊)は「話したと思うよ」と答えた。
すると、宮本可南子(和久井映見)は「他に私が知っている事ってどんなことがありますか?教えて貰えませんか?」と顔を輝かせた。
しかし、宮本波留(竹野内豊)は「急に言われてもな。思いついたらメールか電話でもするよ」と答えたため、宮本可南子(和久井映見)は顔を曇らせた。
別れぎわ、宮本波留(竹野内豊)は宮本可南子(和久井映見)に、「結婚式の招待状のことは、俺1人で行くよ。さっきみたいな感じになり、居心地が悪くなると思うから。無理しなくて良いよ」と告げた。
その後、宮本波留(竹野内豊)は宮本太助(小野寺昭)に呼び出される。宮本波留が修理した鳩時計を渡すと、宮本太助は「やっぱり良い嫁さんだ。お前にはもったいない」と喜んだ。
宮本波留(竹野内豊)が「それで、何の用なの?」と尋ねると、宮本太助(小野寺昭)は「たまには晩酌に付き合ってもらおうと思ってな」と答え、2人は自宅で酒を酌み交わした。
宮本太助(小野寺昭)は酒を飲みながら、「まだ悩んでるのか?何悩んでるんだ。お前が悩みっぱなしだと、死んでも死にきれない。話してみろ」と促した。
宮本波留(竹野内豊)は「夫婦ってなんだろうね。俺と可南子(和久井映見)は一応夫婦だけどさ、でも夫婦じゃ無い。俺が戻ろうとしている夫婦が分からなくなってきた」と打ち明けると、宮本太助(小野寺昭)は「猿みたいな顔をしやがって」と言い、話し始めた。
宮本太助(小野寺昭)は宮本波留(竹野内豊)を育てると決めたとき、迷いもあった。苦労すると分かっていたし、宮本波留は猿みたいでちっとも可愛くない。でも宮本太助は宮本波留を引き取った。
この子を幸せにしてやりたいと思った。それが宮本太助(小野寺昭)の基本だった。素振りと走り込み、行き詰まったら基本に返る。悩む度に基本に返り、ちょっと進む。
宮本太助(小野寺昭)は「そうしているうちに、猿と酒を飲むようになっていた。な、いい話だろ」と笑う。
土曜日、宮本波留(竹野内豊)は飲み屋の店長・リッキーの結婚式に参列する。
吉城桂(倉科カナ)が「可南子さん(和久井映見)、遅いですね」と尋ねると、宮本波留(竹野内豊)は「来ないよ。土曜日が休みとは限らないだろ。図書館は」と答えた。
チャペルで店長・リッキーの結婚式が始まると、宮本波留(竹野内豊)は自分の結婚式のことを思い出していた。
結婚式の誓いの言葉の時、宮本波留(竹野内豊)が大声で「誓います」と誓うと、宮本可南子(和久井映見)は宮本波留(竹野内豊)よりも大きな声で「誓います」と叫んでいた。
一方、宮本可南子(和久井映見)は図書館の仕事が早く終わり、私服のまま結婚式に駆け付けた。宮本可南子は「ごめんなさい、こんな格好で。お花だけ渡そうと思って」と言い、新婦に花を渡した。
結婚式が終わると、宮本波留(竹野内豊)はチャペルの中で宮本可南子(和久井映見)に、「可南子のウエディングドレスは綺麗だったよ。ほら、知りたがってたろ。忘れていること」と話した。
そして、宮本波留(竹野内豊)は「誓いの言葉ってあるだろ。健やかなときも病める時も、愛し続けることを誓いますかってやつ。可南子は『誓いまーす』って大声で叫んでたよ」と教える。
すると、宮本可南子(和久井映見)は「本当ですか?からかってません?」と恥ずかしがった。
やがて、宮本波留(竹野内豊)は宮本可南子(和久井映見)を見つめると、「可南子、離婚しよう」と離婚を切り出したのであった。
一方、谷村裕樹(山本裕典)が帰宅すると、増山志乃(市川由衣)が母・谷村万里子(真野響子)と一緒にビーフシチューを作っていたのであった。
第7話のあらすじは「もう一度君に、プロポーズ-第7話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。原作や主題歌については『「もう一度君に、プロポーズ」の原作と主題歌』をご覧ください。
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自宅と勤務先の間が撮影場所・・・北区立中央図書館。このドラマが始ってからは勤務先のルート変え、図書館を通り抜けては、今日も撮影がなかった~と毎日毎日。ところが念願が叶いました。なんと6月15日金曜日AM8時20分撮影をしていました。メットを取った武野内さん、とても素敵でした。近くに居たスタッフに「映見さんは?」と声を掛けたら答えてくれました。「今は控えています」スタッフさん答えてくれて、ありがとうございました。その後も数分ですが、武野内さんをずーと見ていたら目が合いました。朝から本当にハッピーな私でした。記憶喪失になってしまい諦めていましたが、あの社長が最後の最後に、いい事いいましたね。さすが社長!!
「もう一度君に、プロポーズ」の意味がわかりました。来週で最終回。さみし~い^^^^ですぅ~