医龍3の視聴率と感想
ドラマ「医龍-TEAM MEDICAL DRAGON-3」の第1話「心臓がなくなる…史上最悪の超難手術に挑む朝田の前に最強の敵が立ち塞がる」の感想とネタバレです。あらすじは「医龍3のあらすじ」をご覧下さい。
ドラマ「医龍」シリーズの第3弾が始まりました。第1話の視聴率は16.4%です。人気シリーズだけに今回も高視聴率が期待出来ると思います。
第1話は2時間の拡大版でした。内容は良かったのですが、2時間は長いです。もっとテンポアップして1時間分に治めて欲しかったです。
オープニングは、藤吉圭介(佐々木蔵之介)の「この時は思いも寄らなかった。まさかこんな形で仲間を失うとは」というナレーションで、荒瀬門次(阿部サダヲ)が路上で倒れているシーンから始まりました。
荒瀬門次は左冠動脈主幹部狭窄による心筋梗塞で倒れるのですが、新しく明真大学付属病院へ来た世界一のカテーテル医・黒木慶次郎(遠藤憲一)が45分で手術を成功させます。
荒瀬門次が死ぬのかと思っていたのですが、助かったので意外でした。オープニングの「こんな形で仲間を失うとは」という意味は、チームドラゴンから離れて、黒木慶次郎の味方になるという意味でしょうか。
鬼頭笙子(夏木マリ)が明真大学付属病院の学長に就任して、「教育・臨床・研究」を柱とした再建方針を発表します。
臨床は朝田龍太郎(坂口憲二)を中心とするチームドラゴン。研究は藤吉圭介(佐々木蔵之介)を中心とするチーム藤吉です。残りの教育が分かりませんでした。
伊集院登(小池徹平)が、新人の研修医・真柄冬実(谷村美月)の教育係になるので、教育は伊集院登を中心としたチーム伊集院が結成されるのかもしれません。
新しく入る優秀な人材は、研修医の真柄冬実のようです。真柄冬実は頭は良いが、やる気は無いというキャラです。真柄冬実はネイルをしていたのも、やる気の無さを表していたのだと思います。今後、どのようにストーリーに絡んでくるのか期待したいです。「医龍3第1話の感想後編」へつづく。