もう一度君に、プロポーズ-第7話のあらすじとネタバレ
和久井映見が出演するTBSの記憶喪失ドラマ「もう一度君に、プロポーズ」の第7話「孤独な夜-過去には戻れない2人」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。
第6話のあらすじは「もう一度君に、プロポーズ-第6話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。原作や主題歌については『「もう一度君に、プロポーズ」の原作と主題歌』をご覧ください。
可南子(和久井映見)、離婚しよう。俺1人の気持ちを押しつけても駄目なんだな。俺は間違ってた。夫婦は2人の気持ちで初めて成るものだから。離婚しよう。俺も全部忘れるよ。
宮本波留(竹野内豊)は教会(チャペル)で宮本可南子(和久井映見)に離婚を告げた。宮本可南子も「分かりました」と答えた。
一方、増山志乃(市川由衣)は、谷村裕樹(山本裕典)の自宅に押しかけて料理を作っていた。やがて食事が終わると、母・谷村万里子(真野響子)は谷村裕樹に「送って行きなさいよ」と命じた。
谷村家を出た増山志乃(市川由衣)は「御免ね。怒ってるよね。でも、私は裕樹(山本裕典)の近くに居たいの。納得できない。こんな風に終わるなんて。別れない」と言い、谷村裕樹に抱きついた。
その後、実家に帰宅した宮本可南子(和久井映見)は、母・谷村万里子(真野響子)に「私、離婚する。『離婚しよう』と言われたから、『分かりました』と答えたの」と明かす。母・谷村万里子は、ただ「そう」と答えた。
翌日、宮本波留(竹野内豊)が出勤すると、ミズシマオートは昨日の結婚式の話題で持ちきりだった。
蓮沼茂利(渡辺哲)が「昨日は可南子さん(和久井映見)とどうだった」と茶化すと、宮本波留はみんなに「離婚することにしました。気持ちの整理を付けるための、前向きの選択です」と報告した。
社長の水嶋哲夫(光石研)が思い出の赤い車(カローラスプリンター)の整備マニュアルを入手してくれており、宮本波留(竹野内豊)は離婚しても赤い車の修理(レストア)を続けると宣言した。
その日、吉城桂(倉科カナ)は宮本波留(竹野内豊)を昼食に連れ出し、「そういうときは、トイレ掃除をするといいですよ。トイレ掃除から始まった全部掃除するんです。溜まってた物を全部吐き出すんです」とアドバイスした。
一方、絵本朗読会の客が少なくなってきたことを知った宮本可南子(和久井映見)は「ポスターを作ってみては?」と提案すると、館長の大橋知典(杉本哲太)は、「さすがです。思う存分やってください」と絶賛して、ポスター作りを一任した。
その日、宮本可南子(和久井映見)は夜遅くまで図書館に残ってポスターを作っていると、同級生・古内美緒(中込佐知子)からボーリングに誘う電話があった。
宮本可南子(和久井映見)は誘いに乗り、気分転換にボーリングに参加する。元彼の崎野一哉(袴田吉彦)もボーリングに来ていた。
一方、宮本波留(竹野内豊)は父・宮本太助(小野寺昭)に電話して、離婚を報告し、「おやじ、悪かったな。がっかりさせて」と謝った。
宮本太助(小野寺昭)との電話を切った宮本波留(竹野内豊)は、続けて電話をかけるが、留守番電話だった。宮本波留は留守番電話にメッセージを残した。
他方、悩んでいた吉城桂(倉科カナ)は谷村裕樹(山本裕典)を呼び出し、「波留さん(竹野内豊)は離婚するでしょ。こんな気持ちのままだと、何をやっても混乱に乗じた女みたいになる」と悩みを打ち明けた。
谷村裕樹(山本裕典)が驚くと、吉城桂(倉科カナ)は「離婚のこと、知りませんでした?今の聞かなかったことにしてください。あぁ、私、駄目人間だ」と落ち込んだ。
離婚することを知った谷村裕樹(山本裕典)は「離婚するんだ。波留さん(竹野内豊)なりに考えてるんだ」と関心した。
その後、ボーリングが終わった宮本可南子(和久井映見)は、古内美緒(中込佐知子)らと別れて元彼・崎野一哉(袴田吉彦)と一緒に帰っていると、崎野一哉は「何かあったのか?ボーリングもハイスコアだったし、歩くの早いし」と尋ねた。
宮本可南子(和久井映見)は「恐れ入りました」と言い、離婚することを話すと、元彼・崎野一哉(袴田吉彦)は「俺たち仲間だな。お互いバツイチだ。何かあったらいつでも相談にのるよ」と答えた。
帰宅した宮本可南子(和久井映見)が携帯電話をチェックすると、留守番電話に宮本波留(竹野内豊)の伝言が残っていた。色々と決めるために会おうという内容だった。
「もう一度君に、プロポーズ-第7話のあらすじとネタバレの後編」へ続く。
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