竹野内豊が和久井映見と離婚

竹野内豊が離婚するTBSの記憶喪失ドラマ「もう一度君に、プロポーズ」の第7話「孤独な夜-過去には戻れない2人」の感想です。

第7話のあらすじは「もう一度君に、プロポーズ-第7話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

宮本波留(竹野内豊)が宮本可南子(和久井映見)に離婚を宣告した。いわゆる三行半(みくだりはん)である。

三行半とは、江戸時代の離縁状のことで、当時は離婚の理由を3行と半分で書き記せたことから、離縁状ことを俗に「三行半」と呼ぶ。

しかし、宮本波留(竹野内豊)の離婚宣告には、三行半では書ききれない深い事情がある。

宮本可南子(和久井映見)は、蜘蛛膜下出血で倒れて記憶喪失となり、5年間の記憶を失い、5年前に知り合った宮本波留(竹野内豊)の事は全て忘れている。

蜘蛛膜下出血はあくまでも切っ掛けであり、宮本可南子(和久井映見)が記憶喪失になった原因は他にあるのでははいだろうか。私は記憶喪失の本当の原因は、DV(ドメステックバイオレンス)だと思う。

記憶喪失になった宮本可南子(和久井映見)の前に、高校時代に交際していた元彼・崎野一哉(袴田吉彦)が現れた。

崎野一哉(袴田吉彦)は宮本可南子(和久井映見)の微妙な変化にも気づき、宮本可南子のことをよく知っているチョコザイな奴である。

当初は体目当てで近づいてきた元彼なのかと思っていたのだが、崎野一哉(袴田吉彦)は本当は優しい男だった。私も崎野一哉になら抱かれても良いと思ってしまうほど優しい男だ。

しかし、なぜ、宮本可南子(和久井映見)はそんなに優しい崎野一哉(袴田吉彦)と結婚せずに、別れたのだろうか。

崎野一哉(袴田吉彦)が優しいのは表面上だけで、本当は宮本可南子(和久井映見)に暴力を働いていたDV彼氏だったのではないか。

宮本可南子(和久井映見)は来る日も来る日も崎野一哉(袴田吉彦)からDV被害を受けており、宮本可南子はDV被害がトラウマになっていたのではないか。

宮本可南子(和久井映見)は蜘蛛膜下出血で倒れたときのダメージで、無意識に崎野一哉(袴田吉彦)から受けたDV被害を思い出し、5年間の記憶を思い出せなくなったのだと思う。

さて、離婚を決めた宮本波留(竹野内豊)は宮本可南子(和久井映見)の荷物を段ボールにまとめた。宮本可南子の日記も段ボールの中に入っているようである。

宮本可南子(和久井映見)が日記を受け取り、記憶を取り戻して最終回に迎えるのか、記憶を失ったまま最終回を迎えるのか、気になるところだ。

第7話で宮本波留(竹野内豊)を産んだ実母(朝加真由美)も登場して、話が膨らんできたが、詰め込み過ぎの最終回にならずに、ゆったりとした最終回を迎えて欲しい。

第8話のあらすじは「もう一度君に、プロポーズ-第8話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。原作や主題歌については『「もう一度君に、プロポーズ」の原作と主題歌』をご覧ください。

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コメント欄

DVは原因では無かったですね?残念。

  • 投稿者-
  • 鈴音リン