クレオパトラな女たち-最終回のあらすじとネタバレ

佐藤隆太が出演する整形手術ドラマ「クレオパトラな女たち」の最終回(第8話)「美しいとは?」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

第7話のあらすじは「クレオパトラな女たち-第7話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

翌朝、岸峯太郎(佐藤隆太)の姿はホテルの1室にあった。岸峯太郎が「僕が先に出ます」と言うが、市井睦(稲森いずみ)は「一緒に行く。私達のこれから先は簡単じゃ無い。それでも、私達はこうなることを望んだでしょ」と答えた。

市井睦(稲森いずみ)は「無神経なのかしら。どうしても悪いことをしていると思えないの」と話すと、岸峯太郎(佐藤隆太)は「お子さんを連れて、僕の所に来てください」とプロポーズした。

市井睦(稲森いずみ)は「ありがとう。好き」と言い、岸峯太郎(佐藤隆太)に抱きついた。

その後、出勤中のスタッフ・田淵もえ(小篠恵奈)らは、市井睦(稲森いずみ)と岸峯太郎(佐藤隆太)の2人が一緒に歩いて出勤しているところを目撃する。

田淵もえ(小篠恵奈)らは、2人が昨日と同じ服を着ていることを怪しみ、ワイシャツをチェックすることにした。

田淵もえ(小篠恵奈)らはロッカールームに忍び込み、2人のワイシャツを調べると、2人とも襟が汚れていた。やはり、昨日と同じ服装だ。

そのころ、スタッフルームでは、栄養士の土井珠子(いせゆみこ)が「昨日、キッチン使いました?ゴミ箱にワインの瓶も入ってた」と尋ねるが、村松春(宮地雅子)は「誰も使って無いわよ」と答えた。

そこへ、田淵もえ(小篠恵奈)らがスタッフルームへやってきた。田淵もえは皆に「あの2人は出来ている。2人は昨日と同じ服で一緒に出勤してたんです」と報告した。

すると、富坂昇治(三浦翔平)は「2人は毎晩、ここで夜遅くまで勉強していた。昨夜はここでキッチンを使い、夜食を作ってワインを開けた。そして、どこかで愛し合った」と推理を展開した。

すると、麻酔医の村松春(宮地雅子)は「私聞いてくる」と言い、市井睦(稲森いずみ)の元を訪れ、「昨日はどこに泊まった。不倫なんかしてないよね」と尋ねた。

市井睦(稲森いずみ)が「夫とは離婚し、峯先生(佐藤隆太)と出直そうと思ってます」と打ち明けると、村松春(宮地雅子)は「院長の留守中に、リーダーの睦ちゃんが風紀を乱してどうするの。私は許しません」と怒った。

一方、岸峯太郎(佐藤隆太)はスタッフに話しかけるが、無視されたり、嫌みを言われたりした。岸峯太郎は事情が分からず、困惑する。

その後、岸峯太郎(佐藤隆太)が手術していると、岸谷葵(北乃きい)は「市井先生(稲森いずみ)のこと、全員にバレてます。みんな怒ってますけど、私は応援してます。命の恩人だから。先生に助けて貰ったことは忘れません」と教えた。

そして、岸谷葵(北乃きい)は「黒崎さん(綾野剛)はこのことを知ってるんですか?知ってますよね。勘が良いから」と話した。

手術が終わって岸峯太郎(佐藤隆太)が食堂へ行くと、村松春(宮地雅子)が「不倫って知ってる?分からなければ、市井先生(稲森いずみ)に教えて貰えば?」と突っかかる。

すると、市井睦(稲森いずみ)は「止めてください。私は峯先生(佐藤隆太)と愛し合ってます。理解してくれとは言いませんが、患者様のために…」と話していると、村松春(宮地雅子)は「何、開き直ってるんだよ」と怒って食堂を出て行った。

翌日、市井睦(稲森いずみ)は入院中の院長・湯川マリ(余貴美子)の元を訪れ、美容整形クリニック「BSC」でのトラブルを報告して謝罪する。

湯川マリ(余貴美子)は「最先端のクリニックで働いている割には、保守的で困ったわね。とっとと離婚しちゃいなさいよ。私は彼と別れた。貴女も、守るもの、別れるもの、決断しなさい」とアドバイスした。

一方、岸峯太郎(佐藤隆太)が帰っていると、途中で同居しているゲイの黒崎裕(綾野剛)と遭った。黒崎裕は「今からスーパーへ行くから一緒に行く?」と誘い、2人はスーパーへ向かった。

岸峯太郎(佐藤隆太)はスーパーで買い物をしながら、「昨日は連絡もしなくてごめん」と謝ると、ゲイの黒崎裕(綾野剛)は「峯太(佐藤隆太)は誠実だから、女が寝た後にメールなんてできないもんね」と答えた。

そのころ、市井睦(稲森いずみ)は自宅で、夫と義母に離婚を切り出していた。

義母・市井真知子(岩本多代)は「こからは睦さん(稲森いずみ)がお夕食を作る日を週に1~2回作りましょう。貴女が出て行くと、達也(佐藤瑠生亮)が主任教授になれなくなるわ」と提案した。

しかし、市井睦(稲森いずみ)は「すみません。達也(佐藤瑠生亮)を連れてこの家を出て行くことをお許しください」と頭を下げた。

すると、義母・市井真知子(岩本多代)は「もしかして、貴女、好きな人が出来たんじゃ無いの?突然、こんな話をするなて、おかしいわ」と尋ねた。

市井睦(稲森いずみ)が「はい」と認めると、夫・市井克也(宇納佑)は「それなら、話は簡単だ。僕の至らない部分を男が埋めてくれて、家族が幸せになるのなら受け入れる」と不倫を許可した。

しかし、市井睦(稲森いずみ)は「そういうことじゃないんです。ゼロからやり直したいんです」と答えると、ドアの外で盗み聞きしていた息子・市井達也(佐藤瑠生亮)は「ママなんて嫌いだ。出て行け」と言って立ち去った。

クレオパトラな女たち-最終回のあらすじとネタバレの後編」へ続く。

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