もう一度君に、プロポーズ-第8話のあらすじとネタバレ
倉科カナが出演するTBSの記憶喪失ドラマ「もう一度君に、プロポーズ」の第8話「始まりと終わりが重なる時…辿り着く答えは…」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。
第7話のあらすじは「もう一度君に、プロポーズ-第7話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。原作や主題歌については『「もう一度君に、プロポーズ」の原作と主題歌』をご覧ください。
ネギカレーを作りに来た吉城桂(倉科カナ)は、テーブルにあった離婚届を発見して、「自分ばっかり責めないでください。波留さん(竹野内豊)だって傷ついている」と言って宮本波留(竹野内豊)に抱きついた。
しかし、吉城桂(倉科カナ)は我に返ると、「違うんです。違わないんですけど。…ネギカレーって気分じゃなかったですかね。今日は」と言って、慌てて宮本波留(竹野内豊)の自宅を出た。
一方、宮本可南子(和久井映見)は「何も聞かないでくれてありがとう」と礼を述べると、崎野一哉(袴田吉彦)は「聞かれても何も答えられないだろうと思ってね」と答えた。
そして、崎野一哉(袴田吉彦)は「俺は可南子(和久井映見)と別れたことは後悔していないないが、妻と別れたことは後悔している。恋人と夫婦は違うのかな」と告げた。
翌朝、谷村裕樹(山本裕典)は母・谷村万里子(真野響子)に「水回りを新しくしてもらう。耐震なんかも一緒に。お金ならあるから。好きに使って良いんでしょ。俺のお金なんだから」と告げて、出勤していった。
その日、谷村裕樹(山本裕典)が食堂で昼食を食べていると、元彼女・増山志乃(市川由衣)がやってきて同じテーブルに着いた。
増山志乃(市川由衣)は「久しぶりだよね。一緒にランチするの」と話しかけると、谷村裕樹(山本裕典)は「なんで俺なんだ。志乃ならもっといい男が居るだろ」と答えた。
増山志乃(市川由衣)は「分からないよ、私だって。裕樹(山本裕典)にちゃんと話を聞いて欲しい。裕樹は私のことを見てない。でも裕樹は冷たくなんかないよ」と話すと、困惑した谷村裕樹(山本裕典)は「先に行くよ」と言い立ち去った。
一方、宮本波留(竹野内豊)は「父親が倒れた」という電話を受け、病院へ駆け付けたが、宮本太助(小野寺昭)は既に退院していた。
宮本波留(竹野内豊)は実家へ行くと、父・宮本太助(小野寺昭)は「貧血で倒れた」と説明した。宮本波留が「病院で何て言われたんだよ」と追求すると、父・宮本太助は「恋の病だ」と茶化した。
父・宮本太助(小野寺昭)は「大丈夫だよ。今日は泊まっていくか」と誘い、宮本波留(竹野内豊)は実家に泊まることになった。
その日の夜、2人は布団を並べて寝る。宮本太助(小野寺昭)は「川の字になって寝るなんて、久しぶりだな」と喜ぶと、宮本波留(竹野内豊)は「1本足りないだろ」と言って電気を消した。
宮本太助(小野寺昭)は「離婚届を出したのか」と尋ねると、宮本波留(竹野内豊)は「まだだよ。子供が居れば違ったのかな」と答えた。
宮本太助(小野寺昭)は「そうじゃないだろ。親になることに躊躇がなければだろ。会いたいか?母親。産みの母親の方」と尋ねると、宮本波留(竹野内豊)は「何を今更」と答えた。
翌日、宮本太助(小野寺昭)は谷村家を訪れ、谷村万里子(真野響子)に土下座して、「息子が大事な娘さんを幸せに出来ず、申し訳ありませんでした」と謝罪した。
谷村万里子(真野響子)は「許すどころか、波留さん(竹野内豊)には感謝してるんですよ。波留さんじゃなければ、可南子(和久井映見)はこの状況に耐えられなかったかもしれない」と礼を述べた。
そして、谷村万里子(真野響子)は「離婚が成立したとしても、波留さん(竹野内豊)を息子だと思ってもいいですか?」と尋ねると、宮本太助(小野寺昭)は「よろしくお願いします」と頭を下げた。
一方、谷村裕樹(山本裕典)は崎野一哉(袴田吉彦)に、母親に渡していたお金が1円も使われておらず、全部貯金されていたことを悩んで、相談していた。
谷村裕樹(山本裕典)は「約束したんだ。オヤジと、死ぬ前に。これからは、俺が家族を支えるって。分かってるけどさ、オヤジの代わりなんて出来るわけ無いし」と話した。
崎野一哉(袴田吉彦)は「もうちょっとだけ、視野を広げてみたらどうだ。家のためだけに生きるって約束した訳じゃないだろ」とアドバイスした。
谷村裕樹(山本裕典)は「でも姉ちゃんが」と言うと、崎野一哉(袴田吉彦)は「可南子さん(和久井映見)には宮本さん(竹野内豊)が付いている。いい人じゃないか。裕樹と同じくらい」と諭した。
他方、宮本波留(竹野内豊)は思い出の赤い車(トヨタのカローラ)を修理するため、社長の水嶋哲夫(光石研)に「明日、休みですが、工場を開けても良いですか?」と頼むと、水嶋哲夫は許可した。
吉城桂(倉科カナ)は「明日、私も手伝って良いですか?頑張れなんて言いません。でも、一緒に頑張りたいんです」と頼むと、宮本波留(竹野内豊)は「腕の良い整備士が手伝ってくれると助かる」と答えた。
その日、遅くまで宮本波留(竹野内豊)が赤い車の整備をしていると、谷村裕樹(山本裕典)がやってきた。谷村裕樹は「ありがとうございました。姉のことを考えて、離婚を決めてくれたんですよね」と頭を下げた。
礼を述べ終えて谷村裕樹(山本裕典)が帰ろうとすると、宮本波留(竹野内豊)が「裕樹君は食べた?ごはん」と言い、夕食に誘った。
「もう一度君に、プロポーズ-第8話のあらすじとネタバレの後半」へ続く。
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