闇金ウシジマくんのあらすじとネタバレ

山田孝之が主演するドラマ「闇金ウシジマくん」の第1話のあらすじとネタバレです。ネタバレを知りたくない人は閲覧にご注意ください。

青森県に居る両親を安心させるために就職しようとしている大久保千秋(片瀬那奈)が、10日で5割の金利を取るヤミ金融「カウカウファイナンス」へ面接にやって来た。

大久保千秋が事務所へ入ると、男性がパンツ1枚で「あと1回だけジャンプさせてください」と土下座していた。

ジャンプとは新たに融資して、そのお金で返済して返済期限を延ばす行為こと。返済期限は延びるが雪だるま式で借金が増える危険ある。

面接に来た大久保千秋はAV嬢で、代表作は「悶絶Eカップ美脚ストッキング秘書・3」だった。

カウカウファイナンスの丑嶋馨(山田孝之)は入社試験として、さっきの男性をパンツ1枚にした理由を聞いた。大久保千秋は「逃げられないように」と答えた。正解だった。こうして、大久保千秋はカウカウファイナンスで働くことになった。

漫画家志望の池田信彦(尾上寛之)は、親がうるさいので家を出て、週4回のバイトで生計を立てていた。夢のために使う時間は次第に減っていき、生活は廃れていた。

借金は225万円に膨らんでいた池田信彦はカウカウファイナンスの高田(崎本大海)に捕まり、カウカウファイナンスの事務所へ連行された。

池田信彦は丑嶋馨に土下座してジャンプを頼むが、丑嶋馨はジャンプを認めなかった。丑嶋馨は両親から100万円を取り立て、残りの125万円を池田信彦に返済するように迫った。

ある日、連絡を受けた丑嶋馨ら駆けつけると、池田信彦(尾上寛之)が歩道橋から飛び降りて自殺しようとしていた。大久保千秋(片瀬那奈)は駆け寄って自殺を止めた。

丑嶋馨(山田孝之)は「死ぬなら生命保険に加入してからにしな。2年間は死なせないけどな」と言い、池田信彦を連れ去って、生命保険に加入させた。(加入から2年間は自殺しても保険金が下りない)

高田と崎本(やべきょうすけ)の2人は「悶絶Eカップ美脚ストッキング秘書」の1と2とを借りたが、1と2ともに大久保千秋(片瀬那奈)は出演していなかった。

2人は大久保千秋に「3から出ているのか」と聞くが、大久保千秋は何も答えなかった。「闇金ウシジマくん第1話の感想」へつづく。

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