もう一度君に、プロポーズ-第9話のあらすじとネタバレ

竹野内豊が出演するTBSの記憶喪失ドラマ「もう一度君に、プロポーズ」の第9話「最後の思い出-大切な人の笑顔…そして、涙」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

第8話のあらすじは「もう一度君に、プロポーズ-第8話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。原作や主題歌については『「もう一度君に、プロポーズ」の原作と主題歌』をご覧ください。

宮本波留(竹野内豊)は昼に宮本可南子(和久井映見)と会う約束をしていたが、父が倒れたため、宮本可南子にキャンセルの電話を入れた。

その後、宮本波留(竹野内豊)は自動車工場「ミズシマオート」に電話して、父親が倒れたことを報告し、仕事を休むことを告げた。

宮本波留(竹野内豊)の父親が倒れた事を知った吉城桂(倉科カナ)は「波留さん(竹野内豊)の仕事をみんなで手分けしてやりましょう」と提案し、ミズシマオートの社員は一致団結した。

一方、父・宮本太助(小野寺昭)は入院せずに自宅療養することし、実家へ戻ってきた。

宮本波留(竹野内豊)が布団を敷いていると、宮本太助(小野寺昭)は「何をしてるんだ。俺が何のために戻ってきたと思ってる。いつも通りに生きたいんだよ。お前はいつも通り、仕事へ行け」と言い、追い出した。

ミズシマオートに出勤した宮本波留(竹野内豊)は、社長の水嶋哲夫(光石研)に事情を説明し、いつも通りに出勤するが、残業はせずに定時で切り上げさせて欲しいと頼んだ。水嶋哲夫はこれを認める。

そのころ、宮本可南子(和久井映見)はクリニックを訪れ、カウンセラーに相談していた。宮本可南子は自分の日記を見つけたが、読むのが怖いと打ち明ける。

一方、谷村裕樹(山本裕典)は上司から、「彼女か友達を連れて一緒に行ってこい。女性の意見も大事だからな」と、飲食店の視察を命じられた。

その後、宮本可南子(和久井映見)が帰宅すると、崎野一哉(袴田吉彦)から電話がかかってきた。

宮本可南子(和久井映見)が「気になるけど、観るのが怖い時はどうすれば良いと思う?」と尋ねると、崎野一哉(袴田吉彦)は「どうしても怖いのなら、誰かと一緒に観ればいいんじゃないか」とアドバイスした。

その日の夜、谷村裕樹(山本裕典)は飲食店の視察に吉城桂(倉科カナ)を誘った。吉城桂は「これが経費で落ちるなんて幸せすぎる」と喜んで食べる。

一方、宮本波留(竹野内豊)は実家に戻っていた。宮本太助(小野寺昭)が「俺が死ぬまで来るつもりか?」と尋ねると、宮本波留は「直るまでだよ」と答える。

他方、宮本可南子(和久井映見)は自宅で自分の日記帳を捜すと、結婚する前に付けていた日記帳が数冊、出てきた。宮本可南子は、1989年1月1日から日記を付け始めていた。

そのころ、元恋人の増山志乃(市川由衣)は、谷村裕樹(山本裕典)が誰を連れて飲食店の視察に行ったのかが気になり、飲食店の前でまで来ると、ちょうど、谷村裕樹が吉城桂(倉科カナ)と楽しそうに飲食店から出てくるところだった。

その後、谷村裕樹(山本裕典)が帰宅する。吉城桂(倉科カナ)から宮本波留(竹野内豊)の父親のこと聞いた谷村裕樹は、自宅に帰ると宮本可南子(和久井映見)らに、宮本波留の父親のことを話した。

谷村裕樹(山本裕典)は「姉ちゃんさ、行ってきたら?波留さん(竹野内豊)もしばらくは実家に居るってさ」とアドバイスすると、宮本可南子(和久井映見)は「そうなんだ」と素っ気なく答えた。

翌日、宮本波留(竹野内豊)が仕事から実家へ戻ると、玄関の前で、花束を持った宮本可南子(和久井映見)が立っていた。

宮本可南子(和久井映見)は料理を作り、久しぶりにの豪華な手料理に宮本太助(小野寺昭)も喜んだ。やがて、団欒も終わり、宮本可南子(和久井映見)が帰宅することになる。

宮本波留(竹野内豊)は歩いて宮本可南子(和久井映見)を送る。神社の所まで来ると、宮本波留は「離婚届なんだけどさ、まだ書けてなくて」と切り出した。

すると、宮本可南子(和久井映見)は「このままじゃ、ダメですか?お父さんのためにも、今はまだ」と告げ、神社に手を合わせた。

その後、宮本可南子(和久井映見)が帰宅すると、母・谷村万里子(真野響子)が「どうだった」と尋ねた。

宮本可南子(和久井映見)は「あんまり良くないみたいだけど、元気そうだった。なんかちょっと懐かしかった。お父さんの居る食卓ってあんな感じだった。隣に旦那さんが居るのは、懐かしいとか、よく分からなかったけど、行って良かった」と顔をほころばせた。

翌日、仕事が終わって宮本波留(竹野内豊)が「お疲れ様です」と言い、帰ろうとする。ミズシマオートにみんなが集まっており、どこか不自然だった。

宮本波留(竹野内豊)が帰ったことを確認すると、みんなは赤い車の修理に取りかかろうとする。そこへ、不審に思った宮本波留(竹野内豊)が戻ってきた。

蓮沼茂利(渡辺哲)が「これは違うんだ」と釈明すると、宮本波留(竹野内豊)は「ありがとうございます」と頭を下げた。みんなは協力して、仕事が終わった後に、赤い車(トヨタカローラ)を修理していたのだった。

もう一度君に、プロポーズ-第9話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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