ケイゾク2 SPEC(スペック)第2話のネタバレ

ドラマ「ケイゾク2 SPEC(スペック) 警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿」の第2話(乙の回)「天の双眸」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。前編は「ケイゾク2 SPEC(スペック)のあらすじ」です。

当麻紗綾(戸田恵梨香)は事件のキーワードを書道で書いて、キーワードを書いた半紙を破り、放り上げた。犯人は京都へ出張していた弟子の板野貞雄(斎藤工)だった。

犯人は、鬼門拓也(滝藤賢一)が妻と電話している最中に発砲した。電話相手に通報される危険があるのに、なぜ、電話の最中に発砲したのか。それは「今、青山のアトリエにいる」という会話は、犯人にとって有利な証言になるからだった。

当麻紗綾の推理によると、板野貞雄は事件前に部屋を荒らして、偽装工作をしていた。その後、鬼門拓也(滝藤賢一)を京都までドライブに誘い、京都で殺害した。

ファンがブログに公開していた画像に写った車のナンバーから、板野貞雄の車だと判明した。さらに、フロント部分には飲みかけのコーヒーが2つあり、車には2人が乗っていたことが判明した。

決め手となったのは、板野貞雄が「電話で話しているとき、アトリエの鈴虫がうるさかった」という証言だった。

周波数の関係から、鈴虫の鳴き声は、携帯電話では聞こえない。板野貞雄にアトリエの鈴虫の鳴き声が聞こえるはずはなかった。

当麻紗綾(戸田恵梨香)は、犯人を逮捕したことを死刑囚の桂小次郎(山内圭哉)に報告した。

しかし、桂小次郎は、犯人はもう1人いると言った。もう1人の犯人とは妻の鬼門真理子(森脇英理子)だった。

鬼門真理子は弟子の板野貞雄(斎藤工)と肉体関係にあり、鬼門拓也(滝藤賢一)を殺すように持ちかけていた。

桂小次郎は24時間だったので、ルール通り天罰を下すと言うと、鬼門真理子と肉体関係を持っていた弟子の松井和生(岡田義徳)は、鬼門真理子が板野貞雄とも肉体関係を持っていたことに激怒して、鬼門真理子を殺害した。天罰が下り、桂小次郎からの挑戦は終わった。

深夜になり、特殊能力による犯罪を水面下で調査している公安部の津田助広(椎名桔平)が死刑囚・桂小次郎(山内圭哉)の部屋へやってきた。津田助広らは、桂小次郎のスペックは千里眼ではなく、異常に発達した聴覚だと結論付けた。

その結論に基づき、津田助広は筆談で会議を行い、桂小次郎の死刑執行を決定した。桂小次郎が千里眼の持ち主であるなら、その会議の内容を千里眼で見抜けるはずだが、桂小次郎には見抜けなかった。

特例で桂小次郎の死刑執行が行われた。死刑執行の瞬間に一十一(にのまえ・じゅういち=神木隆之介)が現れて、時間を止めた。一十一は「助かりたいか」と問いかける。桂小次郎は「助けてくれ」と頼むが、一十一は「やーだね」と言って止めた時間を進めた。

そのころ、警察病院の医師・海野亮太(安田顕)は、瀬文焚流(加瀬亮)に取引を持ちかけていた。「ケイゾク2・SPEC(スペック)の感想」へつづく。

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