パパドル-最終回のあらすじとネタバレ

関ジャニ∞の錦戸亮が主演するTBSの極秘結婚ドラマ「パパドル(パパはアイドル)」の最終回(第10話)「愛する人に史上最強のプロポーズ」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

パパドルの原作と主題歌については「パパドルの原作や主題歌」をご覧ください。

関ジャニ∞の錦戸亮(錦戸亮本人)は、家族や関ジャニ∞のために、関ジャニ∞を辞めて芸能界からの引退を決意していた。

しかし、その決意を知った妻・花村遥(優香)は離婚届を残し、花村佳奈(谷花音)らを連れて家を出た。

錦戸亮が家に残っていた母・花村奈津(高畑淳子)に「どこに居るんですか?」と尋ねる。

しかし、花村奈津(高畑淳子)は居場所を教えず、「あの子(優香)が言うにはね。貴方が引退して、普通の錦戸亮になって関ジャニ∞の活躍を見たら、『あそこに俺が居れば』と後悔するって。あの子達が大事なら、自分の道を行って」と告げた。

翌日、錦戸亮は関ジャニ∞のメンバーに、花村遥(優香)と離婚したことを報告する。そして、マネージャーの間宮義春(八嶋智人)がメンバーに事情を説明する。

錦戸亮は岡本なゆみ(高梨臨)との不倫報道を受け、関ジャニ∞を引退しようとしていたが、花村遥(優香)が身を退く形で離婚していた。

錦戸亮は関ジャニ∞のメンバーに、「さんざん振り回してゴメン。こうなったからには、今まで以上にやっていくから」と頭を下げた。

ある日、週刊誌が錦戸亮の極秘結婚と極秘離婚を報じる。岡本なゆみ(高梨臨)から、錦戸亮が離婚したことを聞いた多田弘道(山田親太朗)の仕業だった。

錦戸亮は記者会見を行い、「お互いの将来を考え、別々の道を行くことになり、離婚することになりました。全て僕の至らなさが原因です」と離婚を報告する。

多田弘道(山田親太朗)は「アイドルとして無責任だと思いませんか?ファンに対する裏切り行為ですよね」と糾弾すると、錦戸亮は謝罪した後、「アイドルは誰かを好きになってはいけないのでしょうか」と問いかけた。

錦戸亮は家族への思い、関ジャニ∞メンバーへの思い、ファンへの思いを述べ、「僕自身の事であれば全て話します。しかし、相手の方には2度と近づかないでください。相手の生活を踏みにじるようなまねだけは二度としないでください。お願いします」と言って、多田弘道(山田親太朗)に頭を下げた。

錦戸亮と離婚した花村遥(優香)は、自宅に戻り、テレビで錦戸亮の記者会見を見ていた。

一方、テレビで記者会見を見ていた岡本なゆみ(高梨臨)は、所属事務所に「仕事も事務所も辞めます」と連絡した。電話を切った岡本なゆみは、「なにやってるんだろう」と落ち込む。

錦戸亮の離婚報道が、翌日の新聞の1面を飾っていた。錦戸亮が結婚していた一般人女性って、花村遥(優香)では…。市場で働いていた花村遥は、職場のみんなから好奇の視線を浴びる。

花村遥(優香)は錦戸亮との関係を知られてしまったため、市場の仕事を辞める。花村奈津(高畑淳子)は「この様子じゃ、自宅を知られるのも時間の問題ね」と困惑した。

一方、錦戸亮は、心機一転して仕事に打ち込もうとしたが、主演ドラマからの降板が決定した。

このままでは、他の仕事にも影響が出るため、錦戸亮を活動自粛とし、関ジャニ∞は錦戸亮抜きで活動することになった。

錦戸亮は関係各所にお詫びに廻るが、プロデューサーは「お詫びなんて、もう十分だよ」と答えた。

マネージャーの間宮義春(八嶋智人)が1人で関係各所を謝罪して廻り、「才能があるヤツなんです。チャンスがあれば、また使ってやってください」と、ひたすら頭を下げていたのだった。

一方、花村遥(優香)は錦戸亮と出会ったコンビニの前を通ると、錦戸亮のことを思い出し、泣き崩れてしまう。

底へ通りかかった花村芽衣(川島海荷)は、コンビニの前で泣き崩れている花村遥(優香)を見つけ、抱きしめた。

その後、花村芽衣(川島海荷)は、マネージャーの脇坂正平(えなりかずき)に連絡を取り、錦戸亮が忘れていった帽子を渡すことを口実に、手紙を渡す。

手紙を受け取った脇坂正平(えなりかずき)が車に戻ると、大倉忠義が「あの子らって、亮ちゃんの?」と尋ねた。脇坂正平はただうなずいた。

その後、脇坂正平(えなりかずき)は錦戸亮のマンションを訪れ、手紙を渡す。錦戸亮は1人で手紙を子供たちの読む。

花村芽衣(川島海荷)は「これはファンレターなので、錦戸亮のことを褒める」と書いてあり、錦戸亮のことを褒めていた。

花村悠斗(今井悠貴)は「ネットの意見を総合すると、そんなに厳しい声ばかりじゃない。『許してあげたら』って意見が多い。きっとみんな、応援してくれる」と書いてあった。

花村佳奈(谷花音)は「ママはあの日から錦戸の話をしなくなった。思い出したら泣いちゃうから。私も泣いちゃうので、お風呂の中でだけ、錦戸のことを思い出します。泣いても直ぐに顔を洗えるでしょ。錦戸も泣く時は、お風呂でね」と書いてあった。

錦戸亮が手紙を読んでいると、ドラマで共演した早川タク(鈴木亮平)から電話がかかってきた。

早川タク(鈴木亮平)は「岡本なゆみ(高梨臨)が結婚の証拠と引き替えに、離婚を迫ったらしい。すまない。全てウチの事務所の問題だ」と謝罪した。

錦戸亮が「どうしてそれを俺に?」と尋ねると、早川タク(鈴木亮平)は「また、お前と一緒に仕事がしたいんだ」と答えた。

パパドル(パパはアイドル)-最終回のあらすじと結末ネタバレの後半」へ続く。

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