GTOのあらすじとネタバレ
EXILEのAKIRAが主演するフジテレビのGTOリメイクドラマ「GTO」の第1話「最強の教師誕生!生徒はダチだ」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。
原作や主題歌については「GTO(2012年リメイク版)の原作や主題歌」をご覧ください。
ある日の朝、教師の冬月あずさ(瀧本美織)が明修学苑へ出勤するため、駅前を歩いていると、生徒の相沢雅(川口春奈)に声をかけられた。
相沢雅(川口春奈)は駅前でたむろしているゴロツキを指さし、「先生、ああいうのは、許せませんよね」と、けしかける。
冬月あずさ(瀧本美織)は見かけた警官・冴島俊行(山本裕典)に声をかけようとしたが、警官・冴島俊行は女性の後を追って立ち去ってしまう。
冬月あずさ(瀧本美織)は生徒が居る手前、恐る恐る、ゴロツキに「ちょっと、貴方たち、みんなの迷惑に…なってるわよ」と注意すると、ゴロツキは「あー?みんなの迷惑になるんだったら、向こうへ行って話そうか」と言い、冬月あずさを連れ去ろうとする。
すると、苅込バサミを持った男が、苅込バサミでゴロツキの髪の毛を切り、ゴロツキの邪魔をする。
そして、男は「大丈夫ですか、お嬢さん。何かあればいつでも連絡をください」と言い、冬月あずさ(瀧本美織)に名刺を渡す。
冬月あずさ(瀧本美織)が「日本一の植木職人…鬼塚英吉」と名刺を読み上げると、ゴロツキは「鬼塚…あの鬼爆の」と言い逃げていく。
苅込バサミを持った男・鬼塚英吉(AKIRA)は冬月あずさ(瀧本美織)に「じゃー仕事がありますので」と言い、バイクで立ち去る。鬼塚英吉が向かった場所は、明修学苑だった。
一方、冬月あずさ(瀧本美織)が明修学苑に出勤すると、教頭の内山田ひろし(田山涼成)が遅刻してきた。
内山田ひろし(田山涼成)は「駅前でクズが喧嘩をして、交通機関が乱れた」と愚痴り、冬月あずさ(瀧本美織)に「2年4組はどんな状況なんですか。あなた新任とはいえ、副担任なんですよ」と八つ当たりをする。
そのころ、2年4組では、上原杏子(新川優愛)ら3人が吉川のぼる(中川大志)を屋上へ呼び出し、「お小遣いが足りなくなって困ってるの。助けて」とお金を要求する。
吉川のぼる(中川大志)が「無いよ。お金なんて」と断ると、上原杏子(新川優愛)は「へー。また助けてくれないんだ。じゃーこの画像を一斉送信するわよ」と脅した。
吉川のぼる(中川大志)が「分かった」と承諾すると、上原杏子(新川優愛)は「やっぱり、自分だけが可愛いんだ。ゴミはゴミ箱へ」と言い、吉川のぼるをゴミ箱へ投げ込んだ。
そのころ、植木職人のアルバイトとして働く鬼塚英吉(AKIRA)は、明修学苑の中庭の木に登り、枝を剪定するふりをして、女子高生の着替えを覗いていた。
そのとき、鬼塚英吉(AKIRA)は、校舎の屋上から飛び降りようとしている吉川のぼる(中川大志)に気づき、「おーい。お前まだ童貞だろ。童貞のまま死んでしまうなんて、もったいないぞ」と大声で声をかけた。
すると、反対校舎の教室の生徒が一斉に吉川のぼる(中川大志)に注目する。大勢の目線に気づいた吉川のぼるは、飛び降りるのを止め、立ち去った。
その後、お昼になり、鬼塚英吉(AKIRA)は校内の売店でパンを買い、売店のおばちゃん・桜井良子(黒木瞳)と話していると、バットを持った元生徒が数人で学校に乗り込んできた。
元生徒は万引きの濡れ衣で学校を退学になったと言い、副校長の内山田ひろし(田山涼成)に報復するために来たという。
そのとき、元生徒が振り回すバットが冬月あずさ(瀧本美織)に当たりそうになると、間一髪のところで、鬼塚英吉(AKIRA)が素手でバットを跳ね返す。
副校長の内山田ひろし(田山涼成)は、鬼塚英吉(AKIRA)に「君は植木職人のアルバイトかね。バイト料を払うから助けてくれ」と言い、元生徒を「学校にどれだけ迷惑をかけたと思ってるんだ。クズめ」と罵倒した。
すると、鬼塚英吉(AKIRA)は、内山田ひろし(田山涼成)にジャーマンスープレックス(プロレスの技)で投げ飛ばし、「人をクズ、クズって。テメーらみたいな教師が居るから、こいつらが居場所を無くすしちまうんだ」と言い放った。
その後、植木職人のバイトをクビになった鬼塚英吉(AKIRA)が、弾間龍二(城田優)の喫茶店で話していると、警官の冴島俊行(山本裕典)が「店の中を覗いてた」と言い、吉川のぼる(中川大志)を連れてきた。
鬼塚英吉(AKIRA)は吉川のぼる(中川大志)を見て、「自殺小僧」と驚く。弾間龍二(城田優)が「相談したいことがあるんじゃないか」と促すと、吉川のぼるは女子生徒に虐められていることを相談した。
鬼塚英吉(AKIRA)は「よし、俺がダチになってやる。俺が退治してやる。そのいじめっ子。タダじゃ無いけどな」と笑った。
その日、上原杏子(新川優愛)が帰宅するが、両親は居らず、テーブルに出前の寿司が置いてあった。上原杏子は寿司をゴミ箱へ捨てると、憂さ晴らしに友達とカラオケボックスへ向かった。
上原杏子(新川優愛)ら3人がカラオケをしていると、店員が来て「だいぶお時間が経っていますので、いったん精算をお願いします」と告げる。上原杏子はブラックカードを差し出すと、店員は下がっていった。
友達は「さすが杏子ね。お母さんはテレビに出てる有名な教育評論家で、お父さんは弁護士だし。うらやましいわ」とうらやましがる。
そこで、別の男が部屋に入ってきた。上原杏子(新川優愛)が店員だと思い、「まだ何か用?」と呆れる。しかし、男が顔を上げると、店員ではなく、鬼塚英吉(AKIRA)だった。
しばらくして、鬼塚英吉(AKIRA)が吉川のぼる(中川大志)を呼び入れると、上原杏子(新川優愛)は手錠をはめられ、ブルマをはかされて、恥ずかしいポーズをさせられていた。
上原杏子(新川優愛)が吉川のぼる(中川大志)を罵ると、鬼塚英吉(AKIRA)は上原杏子らを写真撮影し、「これに懲りたら虐めなんて、ふざけたマネをするんじゃないぞ」と忠告した。
お仕置きが終わり、弾間龍二(城田優)の喫茶店へ戻ると、吉川のぼる(中川大志)は「あんそこまでしなくて良かったのに。僕にも責任があるんだ。杏子(新川優愛)がああなったのは、僕のせいなんだ」と言い、話し始めた。
吉川のぼる(中川大志)は上原杏子(新川優愛)と幼なじみで、昔はよく遊んでいた。上原杏子の家は、昔はアパートで、よくご飯を食べさせてもらった。
しかし、上原杏子(新川優愛)の家がお金持ちになってから、上原杏子の様子がおかしくなった。「寂しい。家がつまらない」と言うようになった。僕にはいろんな事を話してくれた。友達だからって。
中学の時、上原杏子(新川優愛)が高校生にカツアゲされているのを目撃したが、吉川のぼる(中川大志)は助けることが出来ずに逃げた。吉川のぼるは上原杏子に虐められるようになったのは、その時からだという。
話を聞いた鬼塚英吉(AKIRA)は、吉川のぼる(中川大志)に「何から何まで、逃げてばっかりだな。目の前に壁があったら突き破れ。逃げてたって何も変わらないぞ」とアドバイスした。
「GTOのあらすじとネタバレの後半」へ続く。
コメント欄
GTOとっても面白かったです。
初めて拝見させていただきましたが、とっても面白かったです。
私は、ずっとお城の中にいて、つまらなかったです。
それでも、こんなに面白いドラマがあったなんて・・・。
私感激ですわっ。
皆さんは、面白いと思わないのですか?
面白いと思うのは、私とこのコメント欄に書いてある「みちょ☆」さんだけなのですか?
面白いと思う方は、このコメントにいっぱい書いてくださいなっ。
私は、お城の中に1人ぼっちなのです。
お父様もお母様も、そしてお姉さまも今は、お出かけ中なのです。
私は、さびしいというか悲しいというか・・・。
「武道館に行きたい。私は、ずっとその時を夢見ている。」なんて言う名言が私にはあります。
それくらい、私は外に出たいのです。
また、「暗い闇の中、1人ゴホゴホと咳き込む中、誰も助けに来ない・・・。
そういう運命なんだ。私は、悲しい運命なんだ・・・。」
私は、いろんな名言を持っています。
作ってほしいなら、毎日見てるから「自分はこういうものだ」と、教えてほしい。
そうしたら、作ってあげる。
お・わ・り