葛城美姫の正体は西内まりや
EXILEのAKIRAが主演するフジテレビのGTOリメイクドラマ「GTO」の第1話「最強の教師誕生!生徒はダチだ」の視聴率と感想です。
GTO第1話のあらすじは「GTOのあらすじとネタバレ」をご覧ください。
AKIRA版のGTOの第1話の視聴率は15.1%だった。反町隆史版のGTOの初回視聴率26.6%には及ばないが、まずまずの出だしだ。
さて、ドラマ「GTO」の第1話はストーリーが急展開で強引だった。それに、生徒全員の顔が整いすぎているため、個性が無かった。美男美女で揃えて、お互いの個性を殺し合っている。
特に、相沢雅(川口春奈)と上原杏子(新川優愛)の2人は顔が似ているため、見分けが付かなかった。
また、イジメている上原杏子(新川優愛)が可愛いので、イジメられている吉川のぼる(中川大志)が辛そうに見えなかった。上原杏子にイジメてもらえるのであれば、望んでイジメられる男性も多いのではなかろうか。
表面的には真面目なクラスの生徒が裏では陰湿な問題を抱えているというコンセプトなのだが、イジメる役の人は小憎たらしい顔の人が良かった。
さて、第1話の最後の1分で、不登校の葛城美姫(西内まりや)が登場した。葛城美姫のシーンを観て、何故か、仲間由紀恵の主演ドラマ「美しい隣人」を思い出した。
気になったので調べてみたら、AKIRA版GTOの演出は、ドラマ「美しい隣人」の演出を担当した今井和久だった。
だから、葛城美姫(西内まりや)のシーンだけ、ドラマ「美しい隣人」のようなミステリー演出になっていたのだろうか。
AKIRA版のドラマ「GTO」の第1話を観る限りでは、全体的にバランスが悪い気がするが、第2話に登場する葛城美姫(西内まりや)の活躍に期待した。
原作や主題歌については「GTO(2012年リメイク版)の原作や主題歌」をご覧ください。
コメント欄
主役のAKIRAが代役で仕方ないにしろ幼稚園児レベルの演技力で泣けましたね。脇役はそこそこなので、今後もう一度主役の交代もありうるかと思われますが?それはないか?
鈴音リンさんへ。
ドラマ開始後の主役交代は、よほどの事情がないと、あり得ないでしょう。視聴率が悪すぎれば、1話か2話の打ち切りはあるかもしれません。
管理人さんそれにしても夏ドラマ低調ですねえ、なんか見る気にならずに録画だけして見ていないのばっかり。トッカンも駄目だし、GTOは最悪。主に泣いていますに微かに期待したが見事にコケてる。他は見る気にさえならない。案の定トヨエツ主演(大好きなのだが)も見る間に視聴率が落ちてる様子。まだ、一回も見ていないがストーリーが読めてるのは何故?もっと個性的なストーリー、昔の向田さんのようなドラマが見たいなあ!無理でしょうか?
今年はオリンピックがあるため、テレビ局もあまり連ドラに力を入れていないのだと思います。