ケイゾク2 SPEC(スペック)第2話の感想とネタバレ
ドラマ「ケイゾク2 SPEC(スペック) 警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿」の第2話(乙の回)「天の双眸」のネタバレと感想です。あらすじは「ケイゾク2 SPEC(スペック)の第2話あらすじ」をご覧下さい。
ドラマ「ケイゾク2 SPEC(スペック)」は第2話から話が展開きてきたので、面白くなってきました。
ドラマ「ケイゾク2 SPEC(スペック)」の主題歌はロックバンド「THE RICECOOKERS(ザ・ライスクッカーズ)」の曲「NAMI no YUKUSAKI」で、ドラマでは毎回、違うアレンジの主題歌を流すのですが、第1話のバージョンが良かったです。
スペックの持ち主が犯人というパターンなのかと思っていたのですが、今回のスペックの持ち主は死刑囚の桂小次郎(山内圭哉)でした。意外な展開で面白かったです。
桂小次郎のスペックは千里眼ではなく、凄い聴力の持ち主でした。桂小次郎のスペックが凄い聴力だけなら、どうして10年前の事件の犯人や真相を知っているのか、当麻紗綾(戸田恵梨香)の左腕の真相や一十一(にのまえじゅういち=神木隆之介)との関係まで知っているのか疑問でした。
それに、天罰が下るタイミングで、殺人事件の共犯者だった鬼門真理子(森脇英理子)が松井和生(岡田義徳)に殺されたのは、偶然だとするとタイミングが良すぎると思いました。
冒頭で瀬文焚流(加瀬亮)の聴聞委員会が行われました。当麻紗綾(戸田恵梨香)は聴聞委員会には出なかったのですが、聴聞委員会を盗聴していました。
この盗聴が、桂小次郎のスペック「凄い聴力」の伏線になっていたのだと思います。
当麻紗綾(戸田恵梨香)が、鬼門拓也(滝藤賢一)殺人事件の犯人を見抜いたのは、「電話で話しているとき、アトリエの鈴虫がうるさかった」という板野貞雄(斎藤工)の証言でした。「ケイゾク2 SPEC(スペック)の感想後編」へつづく。
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