ゴーストママ捜査線-犯人のネタバレ

志田未来が出演する日本テレビの幽霊ドラマ「ゴーストママ捜査線-僕とママの不思議な100日」の第1話「私ユウレイになっちゃった」のあらすじとネタバレの犯人ネタバレ編です。

このページは「ゴーストママ捜査線-あらすじとネタバレ」からの続きです。

その日、上原トンボ(君野夢真)は家族に、「お母さんです」と言い上原蝶子(仲間由紀恵)の幽霊を紹介し、眼鏡を渡す。

しかし、上原葵(志田未来)は眼鏡をかけても、上原蝶子(仲間由紀恵)は見えなかった。

父・上原航平(沢村一樹)は眼鏡をかけると、「見える、見せるぞ」と言い、上原蝶子(仲間由紀恵)を通過して、部屋の隅に駆け寄る。

上原葵(志田未来)が「何、下手な芝居をやってるの?」と尋ねると、上原航平(沢村一樹)は「トンボの純粋な気持ちが分からないのか」とヒソヒソと注意する。

一方、上原蝶子(仲間由紀恵)は上原トンボ(君野夢真)に、「みんなが心配するから、お母さんが見えてることは内緒にしよう」と頼んだ。

翌日、上原トンボ(君野夢真)は上原蝶子(仲間由紀恵)の眼鏡をかけて、上原蝶子と一緒に登校するが、学校に着くと、上原トンボは「教室まではついてこないでよ」と言い、上原蝶子を追い返した。

校門で別れた上原蝶子(仲間由紀恵)は職場の桜田署へ行くと、町内では連続放火事件が続いており、上原蝶子が死んだ火事も放火事件の可能性が浮上していた。

そこへ、火事の通報が入る。上原蝶子(仲間由紀恵)は火災現場へ行くが、幽霊の上原蝶子には何も出来なかった。

上原蝶子(仲間由紀恵)は火事の野次馬の中に、上原蝶子が119番通報を頼んだ板野守(袴田吉彦)を見つけ、「ありがとうございました」とお礼を述べるが、板野守には幽霊が見えなかった。

板野守(袴田吉彦)は火事を見てニヤニヤしており、怪しんだ上原蝶子(仲間由紀恵)は、板野守の後を追い、自宅を突き止める。

そして、上原蝶子(仲間由紀恵)は玄関を通り抜けて板野守(袴田吉彦)の自宅へ入ると、板野守は部屋のカレンダーに星印を付けていた。星の付いた日は、全て火事のあった日だった。そして、板野守は火事を報じた新聞をスクラップしていた。こいつが犯人に違いない。

その日の夜、上原蝶子(仲間由紀恵)は上原トンボ(君野夢真)に、自分が死んだ火事は放火事件だったことを教え、警察へ犯人を通報するように頼んだ。

翌日、上原トンボ(君野夢真)は犯人の名前と住所を書いた紙を持って桜田署を訪れ、上原蝶子(仲間由紀恵)の上司・三船義光(生瀬勝久)に「この人が放火事件の犯人です」と告発した。

しかし、三船義光(生瀬勝久)は、母親を亡くした上原トンボ(君野夢真)のことを心配するばかりで、犯人の情報については信用してくれなかった。

2人が桜田署を出ると、上原蝶子(仲間由紀恵)は「やっぱり、子供の言うことは信用してくれないか。証拠があれば…」と悩んだ。

その日、夕方になっても上原トンボ(君野夢真)が帰ってこず、上原航平(沢村一樹)は上原トンボを探し回る。上原蝶子(仲間由紀恵)も「まさか…」と言い、上原トンボを探しに行く。

そのころ、上原トンボ(君野夢真)は放火の証拠を作るため、板野守(袴田吉彦)の放火現場を写真に撮影していたが、板野守に見つかってしまった。

上原蝶子(仲間由紀恵)は上原トンボ(君野夢真)のピンチに駆け付けるが、幽霊の上原蝶子には何も出来なかった。

上原蝶子(仲間由紀恵)は公園へ助けを求めに行くが、誰にも幽霊が見えないため、誰も助けてくれない。

上原蝶子(仲間由紀恵)が落胆していると、上司の三船義光(生瀬勝久)が犬を連れて散歩しているのを見つけた。

上原蝶子は三船義光に助けを求めるが、やはり、三船義光には幽霊は見えなかった。しかし、犬が上原蝶子に吠えた。

上原蝶子(仲間由紀恵)は「犬は幽霊が見えるの?」と言い、犬の名前を呼んで誘導する。犬は上原蝶子に向かって走って行く。三船義光(生瀬勝久)は慌てて、犬を追いかける。

一方、工場に逃げ込んだ上原トンボ(君野夢真)は、逃げ場を失い、板野守(袴田吉彦)に追い詰められていた。

そこへ、上原蝶子(仲間由紀恵)が犬を連れて走ってくる。三船義光(生瀬勝久)も犬を追いかけて、工場へ入ってくきた。

上原トンボ(君野夢真)は三船義光(生瀬勝久)に、「この人が放火犯です。証拠もあります」とカメラを差し出したが、やはり、三船義光は信用してくれなかった。

すると、上原蝶子(仲間由紀恵)は上原トンボ(君野夢真)に、「ママが言う通りに言いなさい。この人の部屋には放火の証拠があります。放火があった日には星印が付いている。引き出しにはスクラップもある」と命じた。

上原トンボ(君野夢真)が上原蝶子(仲間由紀恵)の言葉を復唱すると、板野守(袴田吉彦)は「お前、部屋に入ったのか」と驚く。

すると、三船義光(生瀬勝久)は「本当なんですか?」と言い、逃げ出そうとする板野守(袴田吉彦)を取り押さえ、連続放火事件は解決した。

翌日、上原葵(志田未来)が「弱虫のトンボがよく、あんなことが出来たわね」と驚くと、上原航平(沢村一樹)は「弱虫じゃ無いさ。トンボは『勝ち虫』と言って、前にしか進まないから、戦国武将からも人気だったんだ。だから、勇敢な男の子になって欲しいという思いが詰まってるんだ」と教えた。

すると、上原トンボ(君野夢真)は「僕、トンボって名前、大好き」と喜んだ。上原蝶子(仲間由紀恵)も嬉しそうな上原トンボを見て喜ぶ。

その日、上原蝶子(仲間由紀恵)が上原トンボ(君野夢真)と一緒に登校し、校庭で別れると、上原蝶子(仲間由紀恵)の隣に謎の男・タケル(賀来賢人)が現れた。

タケル(賀来賢人)は「あの子ことが心配でここに残ったんだね。僕たちが幽霊になったのは、この世に強い思いを残してるからなんだ」と話す。

上原蝶子(仲間由紀恵)は「そっか。でも、トンボのことが心配じゃなくなれば、また天からお迎えが来るということ?」と尋ねると、タケル(賀来賢人)は消えていた。

そこへ、別れた上原トンボ(君野夢真)が戻ってきて「お母さんは、ずーっと幽霊のまま、側に居るんだよね」と尋ねた。上原蝶子(仲間由紀恵)は答えに詰まるが、「居るよ。ずーっと」と微笑んだのであった。

第2話のあらすじは「ゴーストママ捜査線-第2話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

第1話の感想は「ゴーストママ捜査線-第1話の感想」をご覧ください。ゴーストママの原作と主題歌は『「ゴーストママ捜査線」の原作と主題歌』をご覧ください。

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