小栗旬の病気は心因性認識不全症候群

石原さとみが出演するフジテレビの心因性認識不全症候群ドラマ「リッチマン、プアウーマン」の第1話「資産250億の男と就職難民女の最低最悪の出会い」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。

このページは「リッチマン、プアウーマンのあらすじとネタバレ」からの続きです。

その日の夜、日向徹（小栗旬）らは、重役会議でパーソナルファイルについて話しを詰めていく。

とっかかりは総務省だったが、日向徹（小栗旬）は過去に総務省の事務次官・藤川真沙子（大地真央）と喧嘩しており、見通しは暗かった。

日向徹（小栗旬）は「あいつは俺の事が嫌いなんだ。あの宿題女。分厚い資料を読んでいれば、賢いと思ってる」と愚痴った。

日向徹（小栗旬）は「藤川真沙子（大地真央）が気に入りそうな女性に仕事を任せればいい」と思いつくと、「まて、アイツに似た宿題女とどこかで会った…」と何かを思いだした。

日向徹（小栗旬）はエントリーシート調べていると、澤木千尋（石原さとみ）のファイルで指が止まった。

翌日、澤木千尋（石原さとみ）は日向徹（小栗旬）に呼ばれ、ネクスト・イノベーションを訪れた。顔と名前を覚えられない日向徹が、澤木千尋の名前を覚えているため、社員が驚く。

日向徹（小栗旬）は澤木千尋（石原さとみ）を社長室に招き入れると、に分厚い資料を手渡し、「君の48時間はいくらだ。明日、藤川真沙子（大地真央）と会う。藤川真沙子に気に入られろ」と命じた。

澤木千尋（石原さとみ）は「えっ？明日だけ？」と驚くと、日向徹（小栗旬）は「面接に合格したとでも思ってたのか？」と馬鹿にした。
翌日、徹夜で資料を暗記した澤木千尋（石原さとみ）は、日向徹（小栗旬）に「完璧です。偏差値75を舐めないでください」と告げると、日向徹は「指示された先の仕事まで出来て完璧と言うんだ」と答えた。

そして、日向徹（小栗旬）は「僕たちが求めているのは洗練された仕事の出来る女だ。自分の姿を見てみろ。どっから観ても、内定ゼロの就活生だ」言い、澤木千尋（石原さとみ）を連れて高級ブランド店へ連れて行く。

やがて、店から澤木千尋（石原さとみ）が出てくる。日向徹（小栗旬）は「流石、世界有数の企業は店員のレベルも高い。無理難題を笑顔でこなしたぞ」と満足そうに喜んだ。

その後、日向徹（小栗旬）は澤木千尋（石原さとみ）を連れて、事務次官・藤川真沙子（大地真央）との会食に向かう。

澤木千尋（石原さとみ）は藤川真沙子（大地真央）に、「国民は個人情報が悪用されるのではないかと不安になっているだけです。ならば、セキュリティーを万全にすれば世論を味方に付けられます。後は技術の問題です」と説明した。

藤川真沙子（大地真央）は「やっと話しが分かる人が出てきたわね」と喜び、「何度もお会いしているでしょ」と言い、局長を呼んだ。

心因性認識不全症候群の日向徹（小栗旬）が必死に名前を思い出そうとしていると、澤木千尋（石原さとみ）が「山脇勝（小浜正寛）。情報振興事業部統括局長のコモンキャリア窓口で、先日の会合でお会いしています」と耳打ちした。

澤木千尋（石原さとみ）の機転で藤川真沙子（大地真央）との会合は順調に進んでいたが、澤木千尋が「クラウドが実現すれば、年金記録が消えるなんてことは無くなりますね」と喜ぶと、藤川真沙子は「それは私にも責任があるの。社会保険庁に居たの」と笑顔で答えた。

会合が終わると、日向徹（小栗旬）は澤木千尋（石原さとみ）を「お前は俺の会社を潰す気か。本当に出来る女にでもなったつもりか」と罵倒して立ち去った。

しかし、車を走らせていた日向徹（小栗旬）は、澤木千尋（石原さとみ）の事を思い出し、「ちょっとは褒めてやるか」と言い、会場へ戻った。

すると、副社長の朝比奈恒介（井浦新）が、落ち込む澤木千尋（石原さとみ）に「君はよくやった。君のおかげで新しい事業が始まるんだ。飯でも食いに行くか」と声をかけ、車にエスコートしている所だった。

日向徹（小栗旬）は澤木千尋（石原さとみ）に声をかけることが出来ず、再び車を走らせた。

その後、車を走らせていた朝比奈恒介（井浦新）は車を止め、澤木千尋（石原さとみ）に「君は誰なんだ。君は澤木千尋ではない。偽名だね。本名は…」と言い、澤木千尋についての調査報告書を取り出す。

澤木千尋（石原さとみ）は「いいじゃ無いですか、名前なんて。どうせ、あの人は名前なんて覚えないんだから」と答える。

朝比奈恒介（井浦新）は「日向（小栗旬）か、日向に近づくためか。澤木千尋とは誰なんだ。なぜ、日向はその名前にこだわる。君はなぜ、その名前を知ってるんだ」と尋ねたのだった。

第2話のあらすじは「リッチマン、プアウーマン・第2話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

最終回の予想は「リッチマン、プアウーマンの最終回と澤木千尋の予想」をご覧ください。原作や主題歌は『「リッチマン、プアウーマン」の原作や主題歌』をご覧ください。

• 2012/07/10