紺野泉(菜々緒)は青山仁の愛人だった

草刈麻有が出演するフジテレビのコスプレドラマ「主に泣いてます」の第1話「生まれ変わったらブスになりたい」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。

このページは「主に泣いてます-あらすじとネタバレ」からの続きです。

ある日、紺野泉(菜々緒)のアパートに宅配便業者が訪れる。紺野泉は不細工に変装してから応対に出ようよとしたが、「青山様からのお届け物です」という声を聞き、変装するのを忘れて玄関を開けてしまった。

すると、宅配業者の男性は、紺野泉(菜々緒)を観て一目惚れしてしまう。

一方、絵画教室では、緑川つね(草刈麻有)と赤松啓介(KAT-TUNの中丸雄一)の2人が、紺野泉(菜々緒)を待っていた。しかし、紺野泉は現れない。そこへ、紺野泉から助けを求める電話が入る。

緑川つね(草刈麻有)らが紺野泉(菜々緒)のアパートへ行くと、部屋の外に宅配業者の男性が、紺野泉が出てくるのを待っていた。

緑川つね(草刈麻有)らは紺野泉(菜々緒)の部屋に入ると、窓を開け、紺野泉を「ラ・メルーサ大教祖様」と呼び、空に向かって手を合わせた。

紺野泉は窓らか天に向かって「ライラ、ライラ、ラー」と奇声を発し、宇宙と交信を始めた。

道ばたに居るトキばあ(高泉淳子)が宅配業者の男に「この女性だけはやめておいた方が良い。普通じゃ無い」と忠告するが、男は「教祖様の宇宙のエネルギーを感じる」と言い出してしまった。

その後、緑川つね(草刈麻有)らは喫茶店で反省会を行う。赤松啓介(中丸雄一)が「この人は?」と尋ねると、緑川つねは「向島一、突っ込みが早い」というトキばあ(高泉淳子)を紹介した。

やがて、注文した品が来るが、赤松啓介(中丸雄一)だけは金欠だったため、何も注文していなかった。すると、緑川つね(草刈麻有)は「注文して良いよ。金ならあるから」と告げた。

緑川つね(草刈麻有)は向島一の料亭の御曹司で、お金持ちなのだという。一方、紺野泉(菜々緒)は無職でお金が無く、緑川つねが自宅の料亭から盗んでくる米で生活していた。

紺野泉(菜々緒)は美しすぎて男性からすぐに惚れられ、女性からは妬まれるため、就職することも出来なかった。

赤松啓介(中丸雄一)は「モデルのギャラは?」と質問するが、青山仁(風間トオル)の印税は妻の青山由紀子(安達祐実)が管理しているため、紺野泉(菜々緒)には1円も入っていないということだった。

そうこうしていると、トキばあ(高泉淳子)の携帯電話が鳴った。婆ネットワークで、紺野泉(菜々緒)が住む部屋を見つけたらしい。

そに日の夜、紺野泉(菜々緒)は夜逃げするようにアパートを出て、トキばあ(高泉淳子)が見つけてくれた部屋へ行く。しかし、部屋にあがると男性がテレビゲームをしていた。

男性は10年間も引きこもっていたため、家族は死んだものと思い込み、紺野泉(菜々緒)に部屋を貸す約束をしていたのだった。

仕方なく、紺野泉(菜々緒)が部屋ると、引きこもりの男性が紺野泉を追って部屋を出てきた。紺野泉は引きこもりの男性を治してしまったのだ。

その後、リヤカーを押して別の部屋に向かった紺野泉(菜々緒)は、青山仁(風間トオル)からもらった絵葉書をなくしたことに気づき、探しに行く。

残された緑川つね(草刈麻有)は赤松啓介(中丸雄一)に、紺野泉(菜々緒)の過去について話した。

紺野泉(菜々緒)はかつて大切にしていた人を傷つけてしまい、「貴方なんて居なくなればいい」と言われたため、崖から飛び降りて自殺しようとした。

そこのとき、青山仁(風間トオル)に自殺を止められたことが切っ掛けで、紺野泉(菜々緒)は青山仁と恋に落ちたのだった。

やがて、トキばあ(高泉淳子)の婆ネットワークにより、紺野泉(菜々緒)が公園に居ることが判明する、

緑川つね(草刈麻有)が公園に駆け付けると、紺野泉(菜々緒)はヒラヒラと風に流される絵はがきを追いかけているところだった。

緑川つね(草刈麻有)は絵はがきを追いかけてキャッチするが、「えい」と言って、絵はがきを放した。すると、絵はがきはヒラヒラと川に落ちた。

緑川つね(草刈麻有)が「こうなる運命だったのよ」と告げるが、紺野泉(菜々緒)は躊躇せずに川に飛び込んだ。

ずぶ濡れになった紺野泉(菜々緒)は、赤松啓介(中丸雄一)の部屋に泊まることになった。紺野泉は「先生がゲイで良かった」と喜ぶ。
紺野泉(菜々緒)はベッドに寝て、赤松啓介(中丸雄一)は床で寝るが、結局は寝ずに、朝まで話し込んでしまった。

紺野泉(菜々緒)は「今日は絵画教室は休みですね」と話すと、赤松啓介(中丸雄一)は「泉さんは休みの日はいつも何をされてるんですか?」と尋ねた。

すると、紺野泉(菜々緒)は「主に、泣いています」と答えたのであった。

第2話のあらすじは「主に泣いてます-第2話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

第1話の感想は「主に泣いてます-視聴率と感想」をご覧ください。原作や主題歌については『「主に泣いてます」の原作や主題歌』をご覧ください。

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